2024年05月18日
右肺肋軟骨骨折で秘密基地内でイジイジしているジジィです。
「スパイ×ファミリー」「薬屋のひとりごと」「後宮の烏」など、日本のアニメーションが全世界から圧巻しているようで、海外のYouTubeチャンネルを見ても、そのアニメに反応するニキ達が多い事に驚愕していますね。まさにワールドワイドで圧倒している感じで「ハリウッド映画はつまらん‼」との声も少なくありません。
その中でもポイント数がアニメが終焉した(事実上では連載中止)後でも、10点満点中、9点以上をズーッとキープしているのが「葬送のフリーレン」ですね。これは一回観ただけではストーリーが伝わらないと思いますが数回見るとストーリーと台詞との奥深さ、生きる苦悩、あの世に逝く喜びと日本人らしいストーリー展開なので、このフィソロフィーが海外の方に理解出来るかと言うと、ちょっと奥が深すぎて分からないのではないかと感じましたが、宗教を超えた「生きる」「あの世に逝く」といいう観点を日本人の目から見た事を漫画とアニメで具現化し、その台詞との奥深さと生きる意味、あの世に行く意味が共感するのかなと思います。
「スパイ×ファミリー」「薬屋のひとりごと」のように、ところどころにギャグは一切無く、「あの時の台詞はこういう意味だったんだ」と後になってジワジワと感動と共感と主人公との心の同調が如実に出るのが特徴かと思います。これは名作中の名作ですね。多分、海外から日本へ留学中の人や職務で長期滞在している方は必ず観ていると言っておかしくないとも言われ、少しでも日本文化と日本人のフィソロフィーを共感と同調してくれればいいかなと思います。このアニメを観た海外の方の殆どは泣いている次第ですので、時間があれば観て頂ければいいかなと思います。
Posted at 2024/05/18 21:06:17 | |
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