2016年07月26日
KAWASAKI C-2の量産初号機が防衛省に引き渡されましたね。この意義はかなり大きいですよ。
中にはボーイングC-17Aをなぜ採用しないのかという意見もありますが。
おさーんはC-2のコンセプトはかなり良いと思いますよ。VERY GOODです。
静止過負荷試験中に後部胴体に強度不足が露呈し、その対策に2年延長されましたが、懸念だった後部胴体強化に伴う機体重量増加によるペイロード減少はほぼ影響は無く、あらかじめ余裕を持ったデザインでクリア出来たという訳です。
実はKAWASAKI C-2の貨物ルームは日本の道路交通法に伴う車両の殆どが搭載可能。全高4m、全幅4m、長さが18mは意外にも高さはC-17Aより高いのです。
当初からミサイル警報装置、レーダー警報装置、空中給油レセペタクルの装備等で、その実用運用性には大いに期待出来ます。
それに巡航速度がマック0.8で高度が40000ftを設定しているので民間旅客機と同じルートで飛ぶ事は、これは大きなアドバンテージになりますね。
エンジンはGEエビエーション製CF6-80C2KIFは約280KNを絞り出し、その運用実績は良い判断だと思います。
今年度には3機のC-2が美保基地に、試作1号機は飛行開発実験団のC-2 FTBになり、試作2号機はYS-11EBの後継機となる為に改修中のようです。
多分、世界中からC-2への問い合わせが来ているかと思いますが、世界中でC-2がオペレートすれば、これほど良いニュースはありませんね。世界はこういう輸送機を待っていたと思いますよ。
Posted at 2016/07/26 22:48:54 | |
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ミリタリー | 趣味
2016年07月26日
このデモンストレーションフライトのキャプテンはランディ・ネヴィル氏。
ボーイングのテストパイロットでしょうね。ですが、目を見れば「飛行機好き」オーラが出ているのが解る気がします。
本当に心底、飛ぶのが好きなんでしょう。
最後に「あれだけのハイアングルテイクオフは痺れるぜ」(意訳)のコメントは、本当に飛行機バカ(失礼)なんだなと思います。
Posted at 2016/07/26 22:23:07 | |
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航空機 | 趣味
2016年07月26日
映像にもありましたが、自身が亡くなった時の遺言に「勳一等賞を一緒に入れてくれ」は有名な話ですね。
それくらいバーグ提督は思いを込めた気持ちがあったと思います。
通称「31ノット・バーグ」と言われた駆逐艦乗りでしたので生粋の米海軍人でした。
ですが、来日してから映像にもありましたが、そのような事を踏まえて、海上自衛隊への貢献度が評価されたので、「勳一等賞」を授与したのかと思います。
自身の名前は「アーレイ・バーグ」級イージス艦に反映されましたが、その魂は艦船に反映されているかと思います。
Posted at 2016/07/26 21:50:24 | |
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ミリタリー | ニュース
2016年07月26日
今年のRIAT(Royal Inaternatinal Air Tatoo)でのF-35Aのデモフライトは、全くの期待外れという声が多いですが映像はRIATじゃないと思います。オランダでしょうね。
ですが、やはり、噂は本当だったんですね。また、フライトエンベロープを見ると・・・これは期待しない方がいい。旋回率、旋回半径が悪いですね。
F-35Aはドッグファイトには向いていないようです。ですが、G制限があるのか、それとも本気だったのかは知るよしもないですが。
PW製F135ターボファンエンジンサウンドばかり目立ったフライトでした。
Posted at 2016/07/26 20:21:45 | |
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ミリタリー | 趣味
2016年07月26日
外気温度が30℃を超えると、まったく走らなくなるノート君。
今年も熱中症の季節がやってきました。とにかく・・・
加速しない、走らない、坂道もアップアップの状態、トルク感が無い。
CVT保護のために燃料噴射を抑制しているとはいえ、いつかは事故るんじゃないかと思うこの頃。
多少の燃費は悪化しても「ECO」モードは時には「OFF」にした方が良いときもあります。
とにかく、今は暑さもそうですが、ノート君の走りには我慢の一言です。
Posted at 2016/07/26 20:03:22 | |
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