
先日のドライブでの出来事。
制限時速60キロの農道、農道だからツギハギだらけの結構凹凸があるガタガタ道ではあるものの、視界は開け建物もなく気持ちよく走行。
戻ってまで現場写真を撮影していないので、運転中の視界での路面状況を思い出すと、道路に対し直角に水路が埋まっているような構造であり、もともとは若干盛り上がっていた路面の真ん中が陥没しているようなロケーション。
通常の段差程度と予想して走っていたが、気がついたときには既に遅し‥ブレーキを掛ける間もなく通り過ぎる。
車の鼻先が上がり、車は🪶飛んだ!
フロントが着地し、ついでリアが着地、かなりの衝撃を感じる。
慌てて停止して外観を確認するも問題は見受けられない。
恐る恐る車を走らせてみるとハンドルブレやハンドル位置のズレもなく一安心。
しかし、かなりの衝撃があったことは確かだ。
車全体が歪んだり、サスペンション周辺の変形などあるかも知れない。
詳しく点検するためには車庫から車を引っ張り出して、ジャッキアップしてフロアを目視しなければ確認できない。
一先ずは、車の状況を測定することとした。

↑右フロント600mm

↑左フロント600mm

↑右フロントバンパー420mm

↑左フロントバンパー410mm

↑右リア525mm

↑左リア515mm

↑右リアバンパー430mm

↑左リアバンパー430mm
ざっくりとだが測定した結果、左側が10mm程低くなってるようだ。
バンパーに関しては若干歪んでるので、フェンダー位置がいちばん参考になると思う。
以前に測定したデータがないので元々のデータとの比較対象はできないが、少なくとも車の左右バランスが狂っていることになる。
足回りは強化されているので、衝撃は減衰されることなくモノコックにはダイレクトに伝わる。
変形やクラックがないかざっくりと見てみる。
特に大きな変形は見られない。
フロントショックには重いエンジンが乗っかってる状況なだけに、かなりストレスが掛かったのではないかと思う。
集中した力が分散し、各パーツのチリが合わなくなっているところがないか確認。
ガラス周辺も変形した形跡は確認できない。
もちろんガラスも無傷である。
段差の衝撃はAピラー周辺に集まるのではないかと思うが、特に変形は見られない。
左側が10mm低いということなのかな。
実際、車庫は左後ろに傾斜しており、重量配分は若干違っているとは言え10mmの差があったとは思いにくい。
今まで気にしたことなかったが、車の設定は水平でなかったのか??
ほぼ一人乗りだから右側がヘタって右側低いならわからなくもないw
左側が低い‥足回り変形してなきゃいいけど。
以前違う車ではあるが、ロアアームが変形していた車とかもあるからな。
大きな衝撃によりロアアームが変形し、当然トーインなもアライメント確認してみなきゃわからないよね。
車検前のタイヤ交換時に各所点検してジャッキアップついでに足回り点検をしてみようと思う。
エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2024/04/16 13:27:58 | |
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