
朝起きて地震があったことを知る。
地元では揺れていない。
四国地方で震度6弱とのこと。
四国地方の皆様、ご無事でしょうか。
地元でも30年間で震度5強程度の地震を数回経験しておりますが、揺れ方が違ったりしてその時により被害状況は違ってきます。
置いてあるものが倒れるなどは同然の事、建物の破壊があれば命の危険もあり、揺れる数分は動くことも出来ずその場に留まることしかできません。
その後、津波などの心配がありますが、今回の震源は内陸部に近い震源であったためすぐに津波は無いことを報道したようですね。
その一方で、震源地は直下型地震となり被害が拡大するも危険もあると思います。
問題は、この後電気や上下水道、電話などのインフラの被害により被災するということ。
普段から危機管理により地震に対する防衛策を取ったとしていても、その時の境遇によって大きく違ってくる災害。
ご無事な事をお祈りいたします。
大好きな車を趣味とする者、生活基盤がしっかりできていないと楽しめないですからね。
住宅の破壊は当然の事、車を趣味に持つ者としては特に車庫などの被害も心配されます。
数週間前の台湾の地震、昨日四国で起こる少し前のタイミングで発生したインドネシアでの火山噴火、そして四国地方の大地震‥気象庁ではこれらの関連はないとの見解のようですが、どれも地続きで繋がってる地球でおきている現象、関係がない訳がないと思う。
実際、地殻変動が活発になった地球規模の転換期に入ってしまったのではないかと思います。
地球の昔の姿を考察すると、人間がいない数億年前には大陸移動で繋がったパンゲア超大陸があったりして、その地殻形状による気候変動が顕著にあったようであります。
よって人間の環境破壊は多少なりとも関係はあると思いますが、地球規模で言う地殻変動は人間がコントロール出来ない現象で破壊規模は遥かに超えている。
数千万年単位で温暖期や氷河期になっている過去の地球から、たまたま世代交代の中で経験できるこれら大地震。
たまたまこのタイミングに生きている我々、ツイているのかツイていないのか良くわかりませんが、巨大地震に出くわすスパンは間違いなく短くなってきていると思う。
少なくとも10年前ぐらいには巨大地震による大津波までの大被害を経験したばかりの日本。
先日もブログで独り言で考えていた事だけど、1500年前の貞観地震による大津波も地球の歴史の中に刻まれてふ事実であり、その地震の数ヶ月前にはあの富士山が大噴火する歴史がある。
少なくとも1000年単位で繰り返される巨大な地殻変動。
これからいつどんな被害が起きるかわからない状況、しっかりとした防災準備をしつつも、いざ発生すれば今できることをしながら乗り越えていかねばならない運命と思う。
できればこれら災害は経験したくない。
だが絶対何処かのタイミングでは発生するのだから‥心の片隅に刻んでおこう。
Posted at 2024/04/18 10:55:43 | |
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