
なにかのイベントで当選したドライブレコーダーがついてる。
以前は某保険契約の通信型ドライブレコーダーが装着されていたが、都合で返還仕方なくコレが付いているのだ。
ろくに説明書きも読んでなかったものだから、いざ動画確認しようとSDカードを取り出してスマホに挿入‥見えないのよねw
説明書き引っ張り出して読んでみたらファイルの拡張子がaviであるwww
mpgじゃないんかよ!と突っ込むが、実際一昔のビデオカメラもaviが支流だったもんね。
携帯にフリー動画再生ソフトを入れてなんとかaviを表示することが可能となった。
再生可能となればそのままYouTubeにアップもできる。
ユーチューブにアップと言ったって、データクラウドで記録するためだけどね。
さて、オイルキャッチタンクのオイル。
結構オイルが溜まってる。
このオイルキャッチタンク、汎用で安価で売られていたものであるため、内部が仕切られていない。
エンジンでピストンリングやバルブガイドから漏れ出した未燃焼ガスが押し出され、このオイルキャッチタンクで冷やされることで凝縮したオイルが分離して溜まるのである。
未燃焼ガスでは大気中の湿度で湯気が混ざり、結果的には水分とオイルがここに溜まる。
何も対策していない時はほぼ水分であったが、前回中を仕切りステンレスタワシを入れることでオイル分離がしやすくなったものと思う。
もう8年ぐらい使ってるだろうか、その間数回清掃のためバラしているが、パッキンはチリチリに劣化して使えないレベル。
仕方ないから耐油液体ガスケットでシールする。
空気に触れると硬化するので、速乾性ではない。
出来るだけ抵抗をつけるべく部屋を分けて、その間にステンレスタワシを押し込んでオイルミストをキャッチする塩梅であるw
加速する場合、減速のエンジンブレーキの場合、オイルキャッチタンクに流れる気体は逆に流れるので、あくまでも液体が逆に吸い込まれないトラップになっていないとならない。
エンジンブレーキの引っ張りの吸い込みは大きいからね。
気体に対し抵抗をつけるためには錆ないステンレスタワシが1番だと思うわ。
体制の割に表面積が多くとれるからね。
なんせ錆びないのが好都合でしかも安いw
今では同じものはもう売っていないと思うが、こんなんでも磨いてメンテしてあげれば愛着が湧くわね。
オイル扱うパーツ、液面計があって便利と言えど、高圧チューブの樹脂製継ぎ手で作られてるw
まぁ、エアサスとかにも使われてるから大丈夫かw
大気汚染を考えず大気放出しちゃえばこんな重たいパーツを後付しなくても済むんだけど、やはり車検に合格させるためにはオイルキャッチタンクがなくともブローバイガスはキャブに戻してやらないとだめだからな。
そのまま戻すとキャブがオイルまみれになったちゃうから結果的にオイルキャッチタンクがないと定期的な清掃が必要となり余計手間がかかっちゃうもんね。な。
さて、オイルキャッチタンクも再セットできたところだし、走ってきましょう!
まずはオイル点検
カム周辺も乳化はなし
ラジエターの冷却水系統にもオイル混入はなし
先週デスビによる点火時期調整をしてから100キロ程度走行した。
体感的には調子良くなったので、プラグを確認しようと思う。
プラグ周辺の清掃ついでに点検も行う。
解像度は低いが内部をカメラで確認だ。
まぁ、視覚的にはピストン見ても良くわからないが、致命的な欠陥は確認できないだけいいだろうw
プラグって注意しないとすぐにネジ山切れたりするんだよね。
噛み込み防止のために銅粉が入っているカッパーコンパウンドを付けておく。
特にアルミヘッドだから占め始め軽くねじって底まで入れてからじゃないと直ぐにネジ切っちゃうからな。
門さんに頂いたプラグ取付工具、柔らかくてこれで取り外し取り付けしたらネジを切ることはない。
もちろん工具締付けは規定トルクでトルクレンチを使っての締め上げだ。
今までオイルでしっとりしていたプラグが乾燥してる。
いい感じだ。
燃料が薄くなったような感じかな。
結果的には、デスビメモリをAの方向へ回すことで点火時期を早めてアイドルの燃焼効率が良くなったということは、点火が遅かったため効率よく燃焼せずプラグがカブっていた状態なのかもしれないね。
どうしても3番4番、2つ目のソレックスから供給される吸気がイマイチだな。
3番4番はどっちかと言えばしっとりしてる。
ソレックスも古いので、バタフライやそのレバーがねじれてたりするかもしれないからな。
6番なんて新品同様だな‥w
せっかく外したので、プラグは全て新しいBP5ES-11へ交換。
プラグ交換の吹け上がりは気持ちいいねw
先日燃料がまた値上がり、ドライブにもやすやすと行けなくなるね。
燃費9.0‥良い方だね。
風が強くてちょっと肌寒い、黄砂を含む地域で車もカサカサ。
70キロ走行でこの黄砂は吹き飛ばないからな。
おそらくシリコーンオイルコートしてるから静電気でくっつきやすいんじゃないだろうかw
先日強打した足回りも大丈夫そうだし、後半もひとっ走り自然を感じながらドライブしょう!
桜はまだまだだな。
十勝平野はスカッと空が抜けてるけど、北海道の背骨である日高山脈の西側の上川方面は雲に覆われてるんだろうね。
山を超えて雲が流れ落ちてきている。
フェーン現象だろう‥
新得を走行して気が付いた。
えっ、ホンダのショールームにナンバーついたジャパンハードトップが飾ってある??
マジ2度見したわ。
慌ててUターンしてウインドショッピング!w
あまり近づくと不審人物になるから歩道上で見学だ。
まぁ十分不審人物だがwww
パッと見るなり極上ノーマル車両のようだ。
フェンダーモールが装着されているからGT-EXかな‥サイドバッチの色まではわからなかった。
フェンダーモールはグレードオプションだったので、あえて取り寄せてつけなければ着いていない車両がほとんど‥うちのジャパンも30年前には実際乗っていたジャパンから移植したものだから。
札幌ナンバーつけたまま一時抹消されてるのかもしれないね。
ナンバー活かすために車検取るには3年分ぐらいの車税を払えば登録可能となるだろう。
でもナンバーを活かすために10万円の支払いは痛いね。
しかも登録住所変更すれば運輸支局管轄が変わってしまえば同じナンバーでの登録はできないからね、悩ましい問題だ。
たまに海外での日本車に国土交通省が発行したナンバーそのまま外国で付けたまま走ってる車とかもいるみたいだしw
ショールームにジャパンが飾ってあることなんて今まで経験ないから、マイジャパンと並んで記念撮影してきたわwww
エキゾチック〜ジャパン!