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2024年04月01日 イイね!

ご機嫌斜めw

ご機嫌斜めw一気に春めいてきた。

まとまった雨が降ってくれたので道路もきれいに洗い流され、路肩の雪もかなり消滅したものの田舎へ行けば大きな雪山から融けた水が車道に流れ田舎道は安心できない。



しかも強風が吹いて明日は黄砂が降り注ぐと天気予報では言っている。

黄砂ほっかっておくと塗装に細かい傷が付く危険性が高いから出来るだけ早く洗い流す必要がある。

でもこの時期の洗車は面倒なんだよね。

まだまだ寒いし、水供給問題もあったりして簡単には自己流洗車は出来ないのよね。

洗い流すだけならコイン洗車で簡単なんだけど、洗車の全ては拭き取りだからさ。

自己流洗車は、「洗い流す」と「拭き取り」は必ずセットじゃなきゃ車体を濡らしちゃならん主義!(僕)

面倒くせぇ〜ヤツだねぇ〜w



車庫に入れておいても隙間から黄砂が侵入してくるしね。



凄いよな、こんな黄砂がジェット気流に乗って1000キロ先にとか飛んで降り注ぐんだから。

空が黄色くなるとかさ。



絶対に吸い込んで大陸性の化学物質汚染だわw



てか、タクラマカンやゴビ砂漠周辺の人達の生活ってどうなったてんのかな。

肺気腫とかにならないのだろうか。

化学物質汚染に関しては砂漠では起きてないとは思うけど、大都市上空を舞い上がってる途中で化学物質にさらされるんだろ??



少なくとも人もそうだが、車のエンジンにとっても有害だろな。

旧車を考えると、やはりファンネル仕様にして吸気の吸い込み音の迫力が旧車らしさがあるもんね。

ただ硬いものをもろ吸い込みだと吸い込んでしまった後は悲惨だ。

コガネムシぐらいなら問題ないのかもしれないけど、小石とかなら致命的だもんね。

バブル欠けて圧縮出なくなってエンジンお釈迦(TдT)



少なくともタクラマカン砂漠の黄砂は回避できないかもしれないが、ある程度の大きさの異物の吸い込みは回避しなきゃならないと思う。

長く乗ろうとすればするほど予防策は必須だと思うな。



車検合格のためにはエアーフィルターは必須、そしてブローバイガスの回収もしなければならないので、単なるスポンジフィルターでは長期維持は無理だろう。

汎用紙フィルターを装着し4年程度が経過したが、流石にこの紙フィルターも真っ黒になった。

少なくとも真っ黒となればフィルター機能は効いている証拠。

でも流石に目詰まりして来て吸込み悪くなった出るだろうな。

この紙フィルター、いざ買おうとすると結構なお値段するんですよね。

この紙フィルター、洗って使えないかねw

洗ったら目詰まりして全く漉き込まなくなってゃ羽化もしれないから、使い捨てだろうね。

どうせ買い直すのなら洗って再利用できるものに交換と言うことで(*^^*)

K&Nのソレックス用エアーフィルター!



そう言えば、昔R32GTSタイプSに乗ってる時



毒キノコタイプのM'Sの洗浄可能なフィルター付けていたが、あのフィルター付けたらトルクが落ちたような気がしたな。

数回専用クリーナーとオイルをつけたが、洗っても汚れがほとんど出なかったので結果的にはほぼほぼ粉塵回避は出来ていないということw

まぁ、コガネムシ吸い込まない程度つって事で!w

エンジンのバランスは温度と吸い込み空気量と燃料のバランスが影響するので、コンピュータ制御の車に関してはトータルバランスで純正が一番理に適ってるのだと思うわ。

踏み込んだ時の立ち上がりは早いが、前に進むトルク感が全く感じられなくなったからね。

見た目でのトルク感アップがモチベーション的にねwww



今回、フィルター装着の目的は異物侵入を防ぐ為にファンネル仕様から空気抵抗が少ないフィルターを装着することに重点を置く。



ファンネルから吸い込まれる吸気音、魅力的だけど仮に小石でも巻き上げて吸ってしまったらと思うとビビるよなっw



K&Nの専用クリーナーセットも調達。

取り付けに関してはボルトオンだが、ブローバイガス回収の為の配管穴を開けなければならない。

そのイメージトレーニングね。



朝方まで雨が降っていたが、快晴となり路上も乾燥してきた。

先ずは点検してひとっ走りしてこよう!!

オイル交換も行ったばかりでオイルゲージにまとわりつくオイルも申し分ない。

さで、イグニッションオンで燃料圧力も問題ないのでスターターを回す‥‥‥

なにぃ〜、うんともすんとも言わんじゃないの(TдT)

そろそろセルモーターがイカれてもおかしくないと思って新しいセルモーター用意した途端にコレかっ?!

ジャパ子さん、機嫌損ねた??w

仕方ない‥エンジン始動できないので先ずは原因究明を!

セルモーターが古くなるとベンデックスギャブが固着して飛ばなくなる事があるので、こう言ったときにはとりあえず叩く(爆)

昔からの対処法だね。

だが叩いてキーオンにするも反応はないw



こういった場合、一番考えられるのがバッテリー上がりだ。

イグニッションオンで警告灯は何とか点灯するが、電位が落ちてしまったたために容量を食うセルモーターが回らない場合も考えられる。

テスターでバッテリー電圧測定、13ボルトは確保されているのでバッテリーは大丈夫そうだ。



このセルモーター、実働どれぐらいか不明。

おそらく新車からのものなのかも不明。

まぁ、使用頻度が低いからと言ってもセルモーターが44年問題なく動くとも考えられないから、一度は交換してるだろうな。



こんな事が突然起こる古い車、だからテスターを持ち歩かないと心配なのですw



セルモーターに生電源が流れているか確認するも問題なし。



次はセルモーター起動信号供給がされているかの確認。



セルモーターの平型端子の接続場所にプラス、マイナスをアース、そしてスタータースイッチオン!!

ありゃりゃ~、反応なし。

原因が判明!!

キーシリンダーからセルモーター起動電源が供給させずセルが動かないのだ。



一度平型端子を外して、車側の平型メス端子にプラス、マイナスをボディーアース、そしてキーシリンダーをオンするとちゃんと電源は流れている。

あと考えられることは、この平型端子の接点不良しか考えられない。



ショートしちゃうと危ないから、バッテリーのキルスイッチを切ってからワイヤーブラシで平型端子を磨く。

狭くてやり辛い。



今後の為に一応気休めだけどカッパーコンパウンドを塗って防錆処理しておく。



そしてキーオン!

勢いよく回りだすセルモーター!

機嫌直してくれて良かったよ!www

出先ではセルモーターが回らなくなったら流石に焦るよね。

古い車はこう言った接点不良によるトラブルが多い。

原因が判明すればなんて事ないが、厄介な故障もあるから安心は出来ないね。

不具合出てゆっくり作業できるところならまだいいけど、登り坂の途中でエンストしちゃって再始動できないとかになったら大変だもんね(TдT)



無事にエンジンがかかって暖気中にタイヤのエアーチェック。

2キロぐらいに下がっていたので2.5キロに調整。



出鼻くじかれたけど暖気終了し目的もなく走り始めるよ!w



ボディーはホコリっぽいままだけどね。

傷がつかないようになるだけ触らないようするのだ。



気持ちよく走行してると、バックファイヤーするわ。

2000回転以上になれば気持ちよく吹け上がって何ら問題はないが、2000回転以下でのアクセルを踏み込むとボコるんだよね。

燃料が濃すぎるのかな。

吸気空気量に対してキャブが大きいためガソリンがうまく気化されないのかな。

それともメインジェットの番手下げれば改善できるのだろうか。



外気温など影響因子は大きいね。







去年のシーズンオフ以来の燃料給油だ。



ガソリン高すぎる(TдT)

燃費は6.3、ほぼ暖気ばかりだったからねw



エンジンが冷えてる時はカリッカリッいってバックファイヤー、暖気終わって温まってくると踏み込むとボコる‥今年の調整は燃料薄めで点火時期調整だな。



さて、エアーフィルターを交換しましょう!

ついでにキャブクリーナーでキャブを清掃する。

塗装面にキャブクリーナーが付着すると劣化が激しいのでバックファイヤーで飛び散らないように段ボールでカバーする。



キャブの中にナット等が落ちたら最悪、穴に詰め物をしておこうね。



2つ目真ん中はブローバイガスを戻す為に穴を開けなきゃならない。



実際に装着してからホースの角度や穴の相対位置を確信し穴開け場所の確認。



元々ホース接続もエアーツールのパーツを組み合わせで即席で作った配管。



この配管が外れて内側にネットが落ちるリスクがあるので、耐油ガスケットを塗って緩み防止。



こんなブローバイのリターンだけど、オイルキャッチタンクで取り切れないオイルが冷えてフィルターのフタに流れてる跡があるんよね。

待機放出しちゃならない理由がここにあるのよね。



フィルターに色がついてエンジンルームがハイカラになったわ。



負荷によってエンジンがヨレるので取り付けはフレキシブルでなきゃならないのよね。



だから取り付け部分は耐油ホースでヨレを吸収、この耐油ホースも4年もすればブローバイで劣化してカッチカチになるんだよね。

それだけ有害なわけだわね。



思った以上にオイルキャッチタンクは機能してないんだな。

色々とやってみたが、効率よくオイル分離する方法を考え直さなきゃならんね。

自然を汚染しないためにもねw。





貧乏性だから取り外した紙フィルターも清掃して保管www



異物吸込み防止だけなら紙切って抜き取っちゃって使っても大して変わらんかもね。



このフィルターがあったお陰でバックファイヤーで吹き出すキャブからのガソリンガム成分がボネットに飛ばなくなって助かった。

ファンネル仕様で乗ってたら今頃ボンネットベタベタになってたと思うわ。



エキゾチック〜ジャパン!
Posted at 2024/04/01 10:09:18 | コメント(4) | トラックバック(0)

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「@32年ぶりのDR30 プロのような仕上り。猫ちゃん大喜びですね。落ちないか心配w(=^・^=)」
何シテル?   08/25 14:02
ma-tan☆hokkidoです。 NISSAN Skyline Japan HGC211をこよなく愛するOSSANです。 1970年代の旧車と言われる...
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