パワステホース修理と新品どちらがいいか聞いたら新品交換7万円、おおっ結構するね。
切れてたスタビリンク交換、ロアアーム長い分角度が付いてます。
フューエルフィルタ、ホース、バキュームホース、水ホースを交換します。
スターター外さないと交換出来ないホースもあったから少し面倒でした。
太い水回りホース、ヒーターホースは今回はそのままです。
部品納期と雨風で作業待ちが長くなってしまったけど、シム3回目の調整で何とか規定内に収まりました。
これでバルタイなんですが、当時物トラスト(15年位前?)EXカムスプロケが付かない、測ったらノックピン穴0.1㎜位小さい…棒ヤスリで拡大。
インテークも当時物NVCSを調整式にする部品、自分も知らなかった、よく見つけたなと感心。
説明書ではNVCS2種類あるからケガキ線が違うぞと書いてあるが、NeoNVCSとはまた違うので新しくポンチでケガキ、マジック塗って合いマークとしました。
タイミングベルトそんなに古く無くないんだけど気になるひび割れ、新品交換します。
新品クランクプーリーはタイミングマークがM/T、A/T用のみに省略されてますね。
ピストン上死点を測定してバルタイ測定用プレートを取り付けてから測定、調整します。
N/Aは30度可変なのでONで90°まで進みます。
ピストン干渉しないか、コマずらしスプロケ調整で90度まで様子をみます。
大丈夫だったので一安心、エンジン回転中はベルトの伸びなどもあるのでONで100°になるように調整します。
ヘッドカバーパッキンも劣化していたので新品に交換します。
フルコンにするとスロットルのツキと加速増量多めにするのでレーシングプラグにします。
イリジュウムプラグでもセッティング取れますが、濃くても薄くてもちゃんと燃えてくれるのでレーシングプラグが良いかと思います。
次はフルコン圧力センサ、吸気温センサ取り付けます。

Posted at 2025/08/02 12:10:56 | |
トラックバック(0) |
ER34GTS | 日記