変換ハーネスにA/Fアナログと後付け電動ファンDI信号とサブコンで使用していたトラストブーストセンサーを接続します。
次に点火とINJの単体テストをします。
各種設定してキーオンで始動・・・しない、エンジン回転拾っていないな、配線は何度も見たので問題無いはずと思ってたらクラセンアース忘れてた(-_-;)。
始動したら点火時期ロック、ズレを入力。
走り出す前にプラグとファンベルトを交換します。
純正の電源の都合上、EFIリレーは取り外し変換ハーネスにリレーを組み込んでLINKホールドパワー制御します。
ホールドパワーはキーオフで任意の時間までECU電源落とさず、ISCバルブをリセット位置に戻したりする制御です。
過去に電動ファン2個を制御するため純正リレー分解して作った電源回路にアイドルアップ用(パワステ)で追加配線します。
フルコンだからいっそのことやり直ししたらすっきりすんですが、コストもあるのでそのままです。
やっと少し涼しくなってきたので冷間始動、ISCVのコントロール1日1回のペースで調整します。
850㏄INJ+東名タービン+カム+オーバーラップ多めでかなりむずい、純正と同じような空燃比、800RPMアイドリングは車検検査とアイドリング燃費は重要ですよね。
長めのアイドリングしていると吸気温度が上がり、その変化量でアイドル回転数が合わないので吸気温を負荷軸追加したアイドルポジションテーブルで時間が掛かりましたが、何とかなりました。
画像は途中なので、完成した数値は全く違います。
ログを取って修正を繰り返しブースト1.4キロまでセッテイングしました。
排気温度が高いので多めの噴射量、ブーストに対して燃圧の上がりが低めなのもあると思います。
500PS超え位かな?自分の90チェイサーよりも速いです。
ブーストセンサー3.5キロまで測定出来ると聞いていたのですが、ログでは約1.1キロ位でズレてしまっているので3キロ位で設定した方がいいかもしれないな。
それやると結構やり直しになるので、今回はそのままです。
エンジン息つきは直ったのでやはりサブコンでは駄目だったみたいです。
当初パワーFCでやろうかと思っていましたが、純正エアフロでは足りないのと細かい調整が出来ないので変更しました。
実際ログで見るとエアフロ使い切っていました。
これからの季節の冷間始動とVVT、ノック制御の調整があるので次回に持ち越しです。
このままでも問題無く速いけどサーキットで煮詰めしたいね。
変換ハーネス作るのが手間なんでLINKプラグイン設定ある車両ならそれを使ったほうがいいですね。
汎用ならではのいい所もあるので難しいのが好きな人は勧めます(笑)。
LINKを使う人次第なのでどこまでやるかが難しい、アンチラグと電スロ+フラットシフトも試して見たいですね。
Posted at 2023/09/30 07:01:37 | |
トラックバック(0) |
JZX100 TURBO | 日記