イケメン君 「今付いているGTLSDが効かなくてタイヤの摩耗差がすごいんですけど、デフロックってどうなんですかね?
オレ 「車高上げればトラクションかかるよ」
イケメン君 「いや駄目っす、車高短は譲れないので」
オレ 「www、スーパーロックLSDならロックするんで良いのだけどLSDロックした状態を乗った事ある人少ないんで経験してみるのもいいんじゃない。」
イケメン君「 マジッすか!誰に聞いてもデフロックは駄目だと言われるんすよ。でも乗った事ある人はいないんですけどね~。」
オレ 「wwwwww」
イケメン君「wwwwww」
と適当な話から作業をしてみます。
S15ー6速はファイナル3.6トルセンLSDでシークレットスポーツのビスカスケースに組み込むデフロック部品が使えないんですよね。
トルセン中身を分解してみるとああっ、なるほどな構造です。
どこでロックさせるかと考える・・・左右サイドフランジの部分で溶接しました。
そのまま溶接すると接合幅が少なく強度的に心配なんで旋盤にて加工してからやったんで大丈夫でしょ。
TIG溶接で仕上げていますが半自動溶接だと溶け込み温度に上がる前に盛ってしまったりするので要注意です。
そしてケースに組み込む、ちゃんと洗浄してます。
バックラッシュ調整、シム測定で3回ほど脱着します。
バックラッシュ調整をきっちりやるのは基本ですよね。
ところでハイコンプエンジンはいつ載せ替えるのだろうか?スタンバイOKなんですがね。(笑)
Posted at 2014/06/09 00:30:29 | |
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SR20ハイコンプターボ | 日記