まずはS13メンバーで位置を見てみます。
ラテラルブラケットが干渉します。
前側はロアーコントロールブラケットが干渉、フロアまで10CM程あります。
ネット上に装着画像があるのですが、ブラケット切り取って車体ボディフロア面まで上げないと普通の車高でアーム角度がかなり付いてしまいます。
ロアAアーム前側もフロアと近いので大幅にカット必要です。
トラクションロッドは当たっているのでかなり切る事になります。
サイドメンバーも干渉します。
デフ側も大幅にカットです。
ハブが付いているR33メンバーが有ったので大体の位置を合わせてみます。
S14/15メンバーと同じなので参考にします。
フロントはS13と同じく約10CMは上げる。
R33ロアAアーム前側は低い位置になので、フロアと隙間広いです。
マジックでカット部分はマーキングします。
このままではサイドメンバーを大きくカットしないといけないので強度が落ちます。
あとはリヤシートなども付かなくなりそうです。
AE86車高調で使えますね。
アッパーアームも逃げるし、ナックル側のブッシュの変更位ですね。
R33、元のサスペンションの幅を計測します。
簡易計測ですがR33は1545㎜、元サス1420㎜、AE86は1405㎜でAE86との差は140mm片側70mm、S13はアーム取り付け位置の距離からR33より片側15mmは短いようです。
S13メンバーでも片側50mmはワイドになります。
なるべく元のトレッドが希望ですが、調整式アーム使っても15mm位短くするのが限度でしょう。
トレッド幅を元と同じようにするのは普通不可能です。
メンバーを切り詰めればいいのではと考えますが、単純に半分にするのは駄目でデフ、ドライブシャフトなど付かなくなります。
また正確に短縮するのに治具を作らないと駄目ですね。
元のメンバーを加工するなら一から作った方が楽かもしれません。
制作までの時間と金額が合えば作れなくもないですが、私もハードル高い・・・。
Posted at 2020/10/02 12:06:09 | |
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AE86銀3Dr | 日記