水温安定後しばらくするとアイドリングが高くなるので設定を探してみると、低水温アドバンス設定が60度以上で点火時期6度進むようになっている設定がおかしい、水温が低い時に進角するようある程度の数値に入れ替えます。
マップテーブルは左上から右にエンジン回転数、下が負荷です。
レブリミット8200回転ですが、エンジン回転スケール8000回転までしか無かったので9000回転まで広げます。
サーキットでエンジン吹けなくなる理由は何だろうかと点火マップみると、あぁ、これだよね。
急に点火時期遅くなっているから均しときます。
アイドリング1100回転で高いのでアイドルアジャストスクリューで調整します。
IDLE-IG停止にチェック入れると点火時期10度に固定されます。
これは純正のT端子短絡と同じですね。
オーバーラップ多めのバルタイ変更したので点火時期がばらつきアイドリングが不安定なので10度固定がまだ調子がいいんですよね。
このままでもアイドリング以外は点火時期はマップは動くし、水温上がらないと固定はされないみたいです。
元からチェック入れた状態でした。
チェック入れる、外す操作でのアイドリング変化です。
と言う事はイニシャルで15度に調整してアイドリング安定をさせて点火マップ調整すればいい事になりますね。
一度エンジン冷やしてからの低水温の時の時はやはりアイドリングが厳しいので別途コントロールバルブ追加しようかと思います。
O2センサーは動いていないので空燃比マップは動かないようフィードバックを切っています。
ドンガラハチロクだから動かなくてもいいんじゃないかな。
あとは空燃比計アナログ電圧がおかしい、調べてみます。
Posted at 2021/01/19 14:13:45 | |
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AE86レビン橙 | 日記