シリンダーヘッドも洗浄液ー錆落し液に付け込んでいきます。
バルブスプリングは修理書説明と比較すると社外品のようです。
カム、プーリーが古い東名製なのでスプリングもそうだと思われます。
バルブ当たりも点検。
カムシャフトRB25、NEO、26の違いは何だろうかと比較してみます。
9ミリリフトまでならどのカムでも干渉はしない。
ラッシュとシム式でプロフィールが違うので適当に付けるのはまずいですけどね。
意外だったのがRB25NEOと26のエキゾーストは共用でクラセン差し込み形状も同じでした。
純正カムでRB25NEOに26用カムを使うと度数リフト共に増えるので、マル貧チューン←死語(笑)CARBOY時代を感じる、流用チューンになりますね。
RB26純正カムは中古で安いですからね。
注、私が書いたことを実践してトラブル出ても自己責任でお願いします。
インテークはNVCS用東名256°カムに変更します。
ガスケット厚を決めるのにヘッドとシリンダー容積を測定します。
インテーク側のバルブリフターがカム錆で浸食しています。
新品出ないんですよね、CA18、VG30と共用なので中古を探しました。
NVCSプーリーも中々持ちこんでくれないので、中古を用意して組み付けます。
クランクシャフトダンパープーリー/カムシャフトに海外製センサーユニット組み込みます。
バルタイを測定、256/264の組み合わせなのでIN121°、EX114°でまずは基本位置としときます。
センサーギャップ指定は1.5㎜でセンサーネジピッチ1㎜と言う言う事は締めこんでから1.5回転戻しですね。
プルアップ抵抗必要と書いてあるからフルコン側の設定のみで動くか確認必要ですね。
純正カムセンサーも10数万の高額になってしまったので、フルコンついでならありだと思います。
エンジン組み立ては完成、搭載までするのかは打ち合わせですかね。
16バルブ4AG、SR20、20バルブ4AGエンジン分解作業とエンジン祭りです。
作業が止まっているマルチリンクAE86も近日再開します。
Posted at 2022/09/03 02:38:56 | |
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ECR33 RB25 | 日記