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イナゴマルのブログ一覧

2009年10月19日 イイね!

スプリング交換

スプリング交換スプリングを交換車高を下げてみました。
少し車高を上げるか悩む。
ハチロクではなく90マークⅡです。
低い方が格好いいですやね。
Posted at 2009/10/19 01:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の作業 | 日記
2009年10月18日 イイね!

冷却系の話4

冷却系の話4ローテンプサーモスタットは賛否両論だと思いますが、速めに開く事でドリフトなどで急激に水温が上昇するのに有効ですね。
サーモスタットは設定温度になるまでバルブが開かない事はだれでも知っていると思いますが、例えば83度で開くサーモでは設定温度で数ミリ開き、100度位になって全開に開きます。
鍋に水を張り火にかけて温度計で確認してテストしてみた結果です。

そこで・・・気付きました?実は水道の蛇口と同じようなもので水流に制限がかかります。
しかも機械的に動いているのでエンジンの急激な水温でもサーモが開く時間がかかりラジエータに冷却水の循環が遅くなり、結果水温が高めになります。
サーモスタットを取り払うと純正ラジエータでも驚くほど水温があがるのが遅くなります。
ノーマルのカップリングなどではエンジン回転と同じで回るので水温が下がりずぎで水温補正が働きっぱなしになります。
水温S/Wを付けた電動ファンにする事で街乗りでは70度を下回らないテスト結果が出ています。
70㎞/h以上を巡航するとさすがに下がりすぎてしまいますけどね。
本気で走る時以外はラジエータ前に半分ほど仕切り板(段プラ)をいれて対処しています。

S14前期ノーマルラジエータ、電動ファン、サーモレス、ボンネットダクト、500PSの180SXで茂原15分ほぼすべてのコーナーをドリフトでつなげて走り切る程いい結果が出ましたね。

サーモレスにするときは一緒にアッパーとロアホースをつなぐバイパスホースを塞ぐのを忘れずに。

いかにラジエータに風をあてて排出すること、ラジエータの容量を増やさず冷却水を速く回し熱交換率を上げる事だと思います。
ドリフトで水温上昇に困っている方は参考にして下さいね。

Posted at 2009/10/18 02:41:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | 冷却系の話 | 日記
2009年10月17日 イイね!

冷却系の話3

冷却系の話3ターボ車はオイルクーラー、インタークーラーをラジエータ前に付ける事が多い思います。
ラジエータまでに外気が当たるまで風量が落ちかなり水温に影響します。
そこでエアコンのコンデンサーのフィン抜きをします。
実はS13のSR20DETでエアコンコンデンサー有り、無しで水温にかなりの変化があったのがきっかけです。
今はエアコン無しで乗っている方は少ないですよね。
コンデンサーフィン抜きをしてしまうとエアコンが効かなくなってしまうと思われますが、A/CマグネットS/Wがオンになると電動ファンが回るように配線をしています。
S14で同仕様にしているオーナーからは「真夏の昼間にエアコン最弱にして寒い位効いています。」と言われました。
水温が上がっても下がるまでが速くなります。

前置きインタークーラーを付けるとライトバッフルやコアサポートまで隙間が空いてしまいます。
上と下側は簡単に仕切り板を作る事が出来ますが、左右もきっちり作り四方を囲むとはっきり効果が出ます。
作るのに時間がかかるのでなかなか作れないですけどね。
コスト(手間賃)が一番の問題か?
走行風を取り入れて逃がさず抵抗を少なくして速く排出する事を考えて作業するようにしています。

冷却の話4に続く・・・
Posted at 2009/10/17 01:56:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 冷却系の話 | 日記
2009年10月16日 イイね!

冷却系の話2

冷却系の話2良くある2層アルミラジエータに電動ファン仕様です。
ラジエータは容量が大きければ良い風に考えがちですが、ドリフト走行では風が当たらないわりにエンジン回転数の高いので水温が上がるまで時間がかかりますが、一度あがってしまうとなかなか下がらなくなってしまいます。
ラジエータコアの厚みが増すことで風抜けが悪くハイパワー車などはすぐクーリングを余儀なくされます。
上の画像のJZX100もラジエータも出来れば薄い物にした方がよいですね。
電動ファンも純正流用でいろんなタイプのファンを使いましたが薄型で強力なのはスバルターボ車です。
薄型を選ぶのはエンジンまでの距離をとり隙間を作ってラジエータ通過後の風を逃がすためです。
以前シルビアSR20DETに電動ファン仕様を作り同じくC33ローレルにSR20DET電動ファン仕様を比較した事があります。
サーキットにてシルビアで流しっぱなしでは10分位持たなかったのがC33ではどんなに走っても全く水温が上がらず安定してました。
先に人間がへばりました。(*_*;それでも7セットは走りましたが・・・
ラジエータ後のエンジンとの隙間が重要だと考えさせられましたね。

カップリング式はエンジン回転が高い時は良いのですが、電動ファンは安定した風量を稼げるので積極的に使っています。
水温スイッチ、強制手動スイッチを使って制御しているのでローテンプサーモを付けても水温が下がりすぎることもありません。

冷却の話3に続く・・・
Posted at 2009/10/16 02:05:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 冷却系の話 | 日記
2009年10月15日 イイね!

冷却系の話1

冷却系の話1最近連続で冷却系の作業が続いています。

ダクトについて良く議論されるのが冷える、変わらない、と人によって分かれます。
ダクトの必要性について約10年以上前に形状などを研究して作った物が自分で制作した商品第一号です。
その当時は穴が開いていればいいのデザインでどのメーカーのダクトを付けてもあまり冷えないとよく仲間から言われダクトの立ち上がり角度とエンジン側に落ち込むガイドを長く取ることで驚くほど冷えましたね。
その効果が高かったので今の考えでダクト新作作りがなかなかできません。
もう少しあーするといんだよなとか?

街乗りで水温100度になる1JZ搭載車はダクトだけで効果テキメンです。
80度台になりますね。

ダクトのリベット留め仕上げを嫌う方が多く、パネルボンドで接着後パテ埋めとなるとダクト付きカーボンボンネットが買えると言われますね。(^^ゞ
使ってもらわないとなかなかその効果を理解して頂けないので一部のマニアックな方や競技系ショップさんやメーカーD1車両ならHPIさんのS15に採用されています。

冷却系の話は2へ続く・・・
Posted at 2009/10/15 01:50:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | 冷却系の話 | 日記

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何シテル?   08/10 22:49
板金、塗装がメインでエアロ製作、エンジンチューニングなどの業務です。
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