
組み付けも終わり無事終了と試乗するとブーストが0.4以上上がらない?
配管見直しやアクチュレーターなどいろいろいじったが変化なし。
う~ん、よく考えるとECVバルブ引きっぱなしだった・・・やっちゃったね。
はい、1日時間を費やしました。
でもまぁついでに手直しして良くなったので結果オーライということで。
今回、実はウエストゲートを取り付けをメインに作業をしていました。
ノーマルタービン又は小さいタービンだと低回転からブーストがかかっていいんだけど、すぐ垂れてパワーが出ない事を解消するための作業でした。
純正タービンに1.7キロかけてそこそこパワー出るんだけどすぐ垂れてエンジンが回らないという事を昔から考えていて、ウエストゲートで大容量の排気バイパスをすることでタービンの性能を最大限に引き出す事ができる=エンジン上まで回る、パワーが出るという実験をする機会をうかがっていたところで・・・。
260度カムとトラストサージで3500RPMから7500RPMまでフラットトルクでふけあがるセットアップになりました。
斜流タービンの付きの良さ、260度カムのトルク感、トラストサージの上まで伸びる加速感という感じですかね。
前のタービンのセッテングデータのまま試乗するとブースト0.9キロでびっくりするほど速い・・・これは200後半の馬力は出ているな・・・1.4キロかけようと思っていたんだけどちょっと速すぎるから大人しく様子を見て見る事にします。
ウリはノーマルマニ改ウエストゲート、アウトレットもノーマル、EAIバルブも移動せず装着したことで極力部品点数を少なくした事です。
アクチュレータも戻せるようになっているのでアクチュレータとウエストゲートの速さの違いも見れますね。
エキマニトラブルを回避出来るし、ガスケット抜けの修理のついでの作業やフルタービンを付けたいんだけど、予算が・・・という声を考慮して設定していく予定です。
今後はPS13ノーマルタービン、JZX100ノーマルタービンに装着してテストしてみる予定です。
いや~しかし、パワーエンタープライズPE1420+カム+ゲートはドリフト向きの最高な組み合わせかも。
後は、クラッチもO/Hしたから慣らし終ったらセッティングだな。
Posted at 2010/01/29 04:22:46 | |
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