
ハチロックも終わり、次は1JZミィーティングに向けて90メーターフードと思いきや、今年はもう終わっていた・・・・ハチロックと同じ日だったんですね。
サフェイサーまで終わり水研ぎコンパンドで磨きます。
普通ならサフェ後、塗装となりますが、型取りするので脱型し易くするため磨きます。
製品になった時と製作工程を考えたマスター型製作、ここが一番重要なのですが、作る人のセンスが問われます。←いつも悩みます。
通称名(マスター屋)
次に型製作、製品を作るための雌型を作ります。
今後、型作りの作業もUPしていきます。
(通称名 型屋)
最後に製品製作の作業、(通称名 貼り屋) の工程も行きますよ。
FRP業界は大体、大手メーカーからの製作依頼があったらマスター屋→型屋→貼り屋の順序で仕事が振られる上下社会で技術力も→通りが多いので下に行くほど安い金額でやらないと合わないのでとにかく安い材料、炙って急速硬化、完全硬化しないうちに脱型の悪循環になります。
安い樹脂などは収縮率が大きく、急速硬化もかなり収縮が大きくなります。
国産でこんな物ですから海外製作のドリ車系広告の青、赤など他大半はフィ●●ン、最近では・・・言わなくてもいいか・・・
国内では単価が合わないので廃業する話を良く聞きます。
いい材料や時間をかけると長期間使えるいい物が出来るのですが、中々理解してもらえないんですよねぇ。
Posted at 2010/09/25 02:47:49 | |
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パーツ | 日記