ピストンを洗浄してみると1番にデトネーション後が付いています。
上面の一部なんでそのまま使います。
しばらく見ていない時があったんでいつなったのだろうか?
ピストンリングはチタンコーテイング仕様を使っていたので摩耗に強いようだ。
リングの張りもかなり強いので再使用します。
コンロッドを測定、うん大丈夫。
さすがH断面コンロッドだな。
ボルトの伸びを計測、基準から外れていないな。
ちなみに自分の4A用で買った中華製コンロッドと同じボルトサイズだった。
試しに締めつけてボルトの伸びを見たら・・・・見るんじゃなかったorz・・・後でARPを買おう。
ブロックを測定
深く考えず組み立てていたら、子メタルジャーナルザイズが限度値超えている・・・プラスチゲージで見たらやはり駄目、0.01は足りないな。
急遽、他のエンジンを分解します。
クランク触れ0.02㎜、ジャーナルサイズもOK、このクランクを使います。
手間のかかったクランクだったけどしょうがないな。
所で1本キー加工って何ですが?と聞かれたのでまずはノーマルクランク。
オイルポンプ用とクランクプ―リー用のキーを1本化した加工の事です。
キー溝が広いのでキーの破損でオイルポンプトラブルを防ぐ加工ですね。
親メタルは全くの純正で問題ないのですが、子メタルは色々試しています。
RB26N1用メタルと東名マイクロフィニッシュメタルは同じ24U品番なんだよね。
今回はRB用を使います。
なぜか大きさの違うメタルも混じっています(謎)
一番重要な所完了です。
しかし、純正部品の納期が掛かりすぎ。、中々揃わない。

Posted at 2013/05/30 15:17:57 | |
トラックバック(0) |
今日の作業 | 日記