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サブコンのインジェクター設定を様子を見ながら調整、アイドル、スロットル変化のエアフロ電圧を確認後安定する所で調整します。
ノーマルカム、ニスモ740㏄ＩＮＪなら気を使わなくてもアイドリングはＯＫ何ですが、大容量サージなんで吸気脈動が大きいんでまともにアイドリングさせるのに一苦労です。
調整に時間をかけたので純正と同じ850rpmでドロドロ言っています(笑）


カムの度数とオーバーラップ量からすればアイドリング空燃比は１３位が理想ですが街乗りがメインなので純正のO2センサーの制御を使います。
なぜ空燃比１４．７じゃないか分る人はかなり通です。
アイドリング回転を高くすれば簡単な事ですが、アイドリングの燃料消費量は少ない方が良いですよね。


可変バルタイ無しSR20では排ガス装置、EAIバルブが付いているんですが、これが無いと車検に通りません。
取り外していると排ガス数値が高くて通らない事も多いです。
逆に考えればハイカムでもEAIバルブのおかげで排ガスクリヤーしやすくなります。
EAI無しでここまでリーンだとアイドリングしないけどちゃんとしておくと便利です。



FRPボンネットなんで遮熱シートを張り付け。



後は街乗り領域のデーターを書いて慣らししてもらおう。

プレスラインラインのエッジとネジ穴逃げ部分には残っているけどひとまず完成。


仕上げた左側に合わせて型紙を修正、それで右の基準値からラインを作ります。
そこさえ合えば後は手が動かせば勝手に作ってくれる(謎）です。
テキトウ？が大事です。

左側の形状が大体決まった所で反対側を削ります。
いちいち反対側を確認するのが面倒くさいので要所の寸法を出して段ボールで型紙を制作します。
少しし小さめにするのがポイントですね。


で、マットを積層します。


左側を少し真面目に？ラインを出します。
これで決まりだな。

バンパーにダクトを取り付け。


部品の組み付け、加圧試験1.5キロ、圧縮圧力OK、エンジン始動・・・かかりそうでかからず・・・サブコン点検、ECU点検、火は飛んでいる、プラグが乾いたままなんで濃く設定しても変わらず、元々の1000㏄INJにしたらかかったんでとりあえずエンジンの慣らしをします。
サブコンで1000㏄INJ使うと設定通りでは薄過ぎてしまう、調整が難しいな。
エンジンかけるまで数日かかってしまった、外作業が暑いんでさぼりぎみだったのは内緒です（笑）

修正ラインの画像を見ながら形を整えます。


目止めのサフェーシングマットを積層します。
乾いたら楽しい？パテ作業
。

反対側も発泡スチロール張り付けました。
結構適当です（笑）