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イナゴマルのブログ一覧

2014年06月28日 イイね!

白180SXメンテ 1

前回燃料タンク交換した時にフューエルゲージユニットポンプ配線の腐食を見つけたので交換しました、新品はかなり値上がりして4万するね。



ピンストン固着していて鉄キャリパーに交換、ローターもかなり減っていたので新品にしました。


空燃比センサーを取り付けてGPスポーツ触媒に交換、APEX触媒付いていたんだけど品番プレートが下に付いているから削れて無くなっていたんですよね。

MTX空燃比計がいい感じ。


そして車検、まあ普通に通りました。


封印していたVer.4ナックルを取り付け。


タイロッドエンドがロアアームに干渉するので削ります。
見た目の切れ角50度以上はあるね、しかしここまで切れる前にテンションロッドにタイヤが当たります。
ラック移動しているので逆間接はならないと思います。
Posted at 2014/06/28 02:02:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 白180SX | 日記
2014年06月27日 イイね!

エンジンの冷却は熱交換機として考える 2

自分の90には純正コア改ターンフローラジエーターに改造してます。

そのきっかけになったのがCA18DET、TD06の180SXにR32純正ラジエター+電動ファン2機でドリフト走行の水温上昇で休憩、ボンネット開けて何気に電動ファン通過後の空気に触れていた時、左右で温度が全く違う事に気付きました。
CA18、RBは一般的なダウンフローラジエーターでホース口が運転席側の上下に付いています。
冷却水は抵抗の少ないホース口に近い所を多く通り、遠い所はあまり流れない・・・つまりラジエターで熱交換している所にムラがありコアの大きさ=冷えるではないと納得。

90クレ君の作業の時の画像ですが真鍮3層ラジエーター単体で12キロあります。

その当時は定常円だけの初心者だったので水温が上がってしまったら下がるまで結構待たないと次の走行が出来ないとの事でUSA2層サイドフローラジエターをターン式に加工して電動ファンを取り付けました。
電動ファン付きで8キロ、コアは32ミリで純正と同じ厚さです。

ちなみに純正は単体で4キロです。
装着後は走れる時間が長くなりタイヤの摩耗が先になるようでした。

90よりエンジンルームの狭いJZX81の時はレガシー純正ラジエターのタンクを作り直してターンフローにしていました。
やはり効果は抜群でしたね。



技研氏のハチロクはダウンフロー改トリプルターンラジエターを作って試していたんですがスゴイ良いとはならない・・・冷却水を上下に反転するのは効果が小さいようです。
そこでハチロクに流用の定番プリウスラジエーター?普通は電動ファンを使いますよね。
元々サイドフローのコアなんでターン無しでタンクを制作。


プリウスラジエーターを見た事ある人は分ると思うんですが、コア厚16ミリ・・・ワロタ。
しかしコアが薄いので走行風は通しやすいし、冷却水が少ないので熱交換効率が良いはず。SR20N/A圧縮10+PS13純正タービンで300PS強な仕様ですが、思いっきりレブらせながら走っていますwww。
予想通り水温は上がるのですが、クーリングするとすぐ下がる、おまけで暖気時間が短く走行風が当たるとすぐに水温が反応します。
水が多いのは駄目だよね~。

最近の車はサイドフローで薄型ラジエターはナゼなんでしょうかね~と独り言。






Posted at 2014/06/27 02:48:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | 冷却系の話 | 日記
2014年06月24日 イイね!

JZX81 TD06-25G  6

INJの設定をして試運転するとブースト0.7キロ、思ったより低かったです。
1キロまでブーストかけて燃調もそのままでもOKです・・・しかし、あくまで普通の速さです。
低速域のもたつきとターボラグを感じますね。

室内電装部品を手直ししてくるまでセッティングはお預けですが、街乗り~ブースト0.7キロまではマッピングしてきました。
初めて乗るフルタービン車は慣れてもらわないと後でアクセル踏めないですからね~。
加速Gを感じてもらう事でハイグリップタイヤやLSDが必要な事も分ってもらえたと思います。

排気系の抜けやA/Tの問題も有りますが500PS近くまでは持って行きたいですね。
25G&650㏄INJなら650PSで限界値なんで余裕がありすぎますよね!?(笑)

ダイアグNGと出ているのはサブコン点火配線をつなぐと表示されます。
まあ問題無いですけど。
Posted at 2014/06/24 21:21:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 今日の作業 | 日記
2014年06月23日 イイね!

エンジンの冷却は熱交換機として考える 1

スポーツ走行するとエンジンの高回転を使用するので水温が上がる。
手始めにローテンプサーモで開く温度を速くする。
次にラジエターコア増しして足りなければ銅三層、それでも駄目ならアルミ3層、最近ではアルミ2層と言うのが一般的な冷却の話しですよね。
それでも駄目な時はどうするか?
ラジエーターに走行風を当てて抜けばいい、ボンネットにダクト付ければ良いでしょうと考える。
ボンネットにただ穴を開けただけでは風が抜けないんです。
ダクト前を高くする事でダクト穴から吸い出してくれる形状が必要で、ダクト穴はラジエーター通過空気を集めるガイドを付けます。


スピードが速ければ速いほど抜けが良くなるのでその効果が大きくなります。
昔、D1に出ていたHPIゴールドカラーS15にダクトを付けてもらっていたんですが、富士では水温下がり過ぎるのでボンネットごと違うのに変えていましたね。
youtube動画で確認出来ます。

自分の90はラジエターアッパーホース位置の変更でダクトのガイド部分をほとんど残す事が出来てさらになるべく後方になるように位置決めしました。
ラジエーターとエンジンの隙間が狭くなればラジエーター通過空気の行き先が無くなり熱交換効率が落ちて水温が上がります。
だから厚いラジエーターは×です。
昔PS13シルビア銅2層でドリフトすると10分ずっと全開出来ないのがありまして、C33ローレルにPS13エンジンスワップ、銅2層ラジエーターで真夏の日光サーキットでダブルエントリーの12セットを走り切り、水温100度になる事も無く驚いた事があります。
違いは何かと言うと、エンジンルームがC33の方が長くラジエーターとエンジンの隙間が広かったんですよね。
その時からラジエーターが大きければ冷えると言うのは間違いだと知りました。
ラジエーター通過空気の通りを良くすれば冷えるのでは?と制作したのがこのダクトです。
この時に初めて製品化したFRP商品だったりします。
もう17年たっているんでもっと!↗な物を作って見たいですね~。

Posted at 2014/06/23 02:57:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 冷却系の話 | 日記
2014年06月21日 イイね!

6速ミッションSWAP 12

Z33ミッションはスピードセンサーが無いのでABSセンサーからパルスを拾いアダプターを通してメーターに入れます。


2000RPMで80Km/hですが前より10Km/h多く表示しています。
後で少しイジろうかな。
Posted at 2014/06/21 01:45:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | JZX90チェイサー | 日記

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「連日の猛暑で、作業進まないね。」
何シテル?   08/10 22:49
板金、塗装がメインでエアロ製作、エンジンチューニングなどの業務です。
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