冷間時からの調整をして基本の設定が完了。
サーモスタットレスなので水温が上がるまで時間がかかります。
そこでHPI大径ウォーターポンププーリーでポンプ回転数を落とします。
高回転を多用したりタービン交換などでエンジン回転差が速くなるとエアーが発生してしまうのを防ぎます。
副作用で暖気時間が短くなるって事です。
オーナーが到着したのでセッティング開始。

結果は・・・・
かけたブースト1.5キロ (^O^)/ヒャッホー!(笑)
発車してから2000回転ちょっとはブーストはかかっていないんだけどアクセルレスポンスが良くて軽くアクセルペダルに乗せているだけでスーッと加速して行きます。
S14タービンより下から吹けあがります。
コンプレッサーがフルブレードだから通常のハーフブレードより低回転からの送風量が多いのを感じますね。
燃料もブーストかかる所まで大幅に増量が必要でしたね。
グッと加速し始めるのが3000回転位からなんでS13タービンより吹けあがりは良いです。
最大加速Gは5500回転位で純正タービンや小さいポン付けならそこから先は一気に伸びなくなるんだけどTD06やM7960のように高回転まで一気に吹けあがり気持ちの良い加速でリミットまで行きます。
0.9キロから始まり、1.5キロまでかけたんだけどパワーバンドが広くブースト掛けた分トルクが底上げで非常に乗り易いこれがS14純正タービンのブレードサイズとほぼ同じなのか~最新タービンはス恐るべし、低回転トルクの欲しいドリ車にはベストマッチ、アクセル開度70%のデーターで噴射率81%なんで計算上419PS、アクセル開度100%なら430PS以上は出るよね。
コンプレッサーフルブレード特性は予想していた以上に◎予算が許すなら絶対にGCGタービンと思う結果となりました。

Posted at 2014/12/31 03:17:26 | |
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白180SX | 日記