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S15シルビアナックル/ロアアーム/テンションロッド・スタビライザーの中古を用意、ボルト、ステー類は新品を用意します。


ロアアームの各部を測定、固定ボルトは81用でOK.

幅が合わないのでフライス掛けます。


S13とS14スタビを比べます。
全体の長さはほぼ同じ、かまぼこブッシュの位置が違います。


とりあえず仮組み、ん？よく見るとテンションロッド真上にスタビライザーがあります。
まるでオフセットしたように。



シルビアはロアアーム根元のメンバー角度が後ろに向くようになっていて８１は真っすぐで８１にシルビアロアアームを付けるとテンションロッドが内側に寄ります。
ストレートテンションロッドで済むのでいいね～。
スタビライザーはS14用だとテンションロッドと干渉するんでS13用で確定しました。



普通についているように見える？
アームの位置関係見ながらテンションブラケットにシルビアテンション固定ステー、スタビ固定ステーを制作して治具を作ります。

ガソリンのにおいがするので点検、漏れた痕があります。


S13系はエアー抜きホース劣化でガソリン漏れている車も良くあるけど、以前タンクごと交換しているので問題はありませんでした。
キャップゴムがダメで漏れていました。


エンジンコンディションチェック、均一に12キロあります。


オイル減るほどではないけど、ブローバイ出ているんでステムシール交換します。


ベルト回りから音がするんで点検、Ａ／Ｃアイドラプーリーベアリングだね、他にはベルトに石噛み、前同じ事があったんだけど、どうもアルミガード隙間から入り込んでいるみたいなんで対策してみます。


クラッチカバーとディスクは反っていてまだ使えるけど、次回やる時は250φクラッチの交換だね。




スタビ片側外してそのままだったんで撤去します。


荷物運びの車の車検ついでにニス6の改造申請出してきました。


長距離移動ではニス6ギヤ比が低すぎるので標準6速ギヤに交換します。
245/40R17タイヤ ファイナル4.083　ニスモ6速ギヤ0.8624　エンジン回転2000rpm時67.1㎞/h、2500rpm時83.9㎞/h、3000rpm時100.7㎞/h
標準6速ギヤ0.7674　エンジン回転2000rpm時75.4㎞/h、2500rpm時94.3㎞/h、3000rpm時113.2㎞/h
に換わります。3000rpmで走っていると燃費悪いんですよね。




前後オイルシール、シフトＧ／Ｋを交換。


ブローバイホース脇にオイル補充口を追加します。
いつも１Ｌ多く入れているんで純正ブローバイからだと時間掛かりすぎるんで改良。
メインシャフトとカウンターシャフト分解しなかっただけでシンクロ、B/G替える作業を追加してもたいして変わらない時間がかってしまったんでどうせなら替えた方が良かったかもね。
以前使っていた71Cミッションよりもガタつきは小さくて標準6速でも１Lオイル多く入れとけばかなり持つだろうね。


コストを考えてディスクだけ交換。


これから更にマニアな作業続く・・・

動作チェック、とりあえず2セット完成。
後3セット・・・。

2日目北コース、ウエットからドライ路面、リヤスタビ装着したままでリヤが止まらない、次回ご期待下さい（笑）。

予定が遅れているJZX81シル足の制作開始します。


まずは、車高、キャンバー、トー、キャスター、ホイルーベース、ナックル特性を測定します。



第一メンバーとテンションロッドブラケット隙間からインタークーラーパイプ通るのか・・ブラケット制作用に画像保存。


81の純正切れ角は36°少ないね～コレじゃすぐにスピンするね。
Ver.5ナックルだと45°位は切れるので純正フェンダーだとホイルがインナーに干渉しそう。
ABSユニットはタイヤと当たるんで何とかしたいけど又の機会かな。
しかし車高が低すぎるんでフロント30㎜、リヤ20㎜は上げたいな、リヤキャンバー―3.5度付いているんで調整出来る範囲で起こします。
ホイル収まらないけどいいよね。