エンジンをかける前にエンジンオイルとエレメントを交換します。
エンジンしばらくかけていなかったから結構オイル入りました。
この車には初めて入れるCDXオイルです。
エンジン音が静かになると良く言われます。
ミッションオイルもCDXに交換、AE86定番の2-3速ギヤの入りずらさも大幅に良くなります。
サーキットタイムアタックでオイル量の少ないS2000などは経たる事もありますが、よほどハードな扱いでもしない限り結構行けます。
サーキット走行の車でも2年位持つから、車検毎かな(笑)。
デフからのオイル漏れ、コンパニオンフランジのスプラインから滲んでくるんですよね。
ついでのオイルシール交換とスプラインを洗浄してシール剤を散布して組付けます。
エンジンハーネスクランプ、インマニとヘッド上を交換します。
スロポジが逆だったので位置を直して、アイドル接点調整。
ECUハーネスの点検、電源来てなかった。
プラグも点検、錆が出ているとリークしている事が多くなるから、ホントは交換した方がいいです。
スターターから戻りかが悪くて回りっぱなしになるキーシンダー、洗浄してグリスアップします。
動きは良くなったけど、戻りが少し悪いね、様子見です。
エアコン真空引きからのCOLD12ガス充填、気温30度で冷風9度で冷えていますね。
エンジン始動すると何かブレーキが利いているような気がする。
4輪共だからマスタシンダー?いやそんな訳ないと思いながら点検するとブレーキブースターが動いている・・・。
マスターとブースターロッドのクリアランスは0.2㎜なんですが、5ミリは動いているね。
分解して部品の脱落が無いか点検、内部部品は補給無いから、グリスアップ位で元に戻します。

ブースター裏を調整してそれでも1㎜は動くのでブースターは駄目だな。
クリアランスは取れたからブレーキ効きっぱなしは解消。
マスターとブースターは2種類あって組み合わせが違うと付かないから日産車の外形小さいブースターとマスターシリンダーがほぼボルトオンするから、流用するのもありかもしれない。
試乗して問題無ければ完成です。
Posted at 2019/06/30 17:31:01 | |
トラックバック(0) |
AE86 2Drトレノ | 日記