色違いのシール材が使われているから3回位はヘッド分解してるみたいです。
水路を塞いでいる所もあるから塗らないのが普通だけどね。
清掃後、ヘッドの平面度を測定してシリンダーの具合は大丈夫そうです。
ヘッドも軽く洗浄して測定します。
15のヘッドのオイル穴はチェーンテンショナーのオイル穴でした。
S13は横穴で他のオイルラインに繋がっています。
NVCSで油圧が足りるようにオイルラインが追加していますね。
13と同じようにドリルで横穴を開けてブロックはタップでネジ山作ります。
シール剤と一緒にネジで固定、余ったボルトをカット、蓋をした形です。
ヘッドボルトは新品を用意、ワッシャーはヘッド洗浄中に出てきたよ。
フロントカバー側の上下にシール材入れます。
ここのボルト軽くテンション掛かったところでネジ山舐める・・・最初からおかしと思っていたから、どうしよも無いね。
テンショナーを15用に交換、そもそもテンショナーに油圧かかっていなかったから音出ていていたんだね。
クラセンOリング交換。
クランクシール交換。
純正のオイルブロックのOリングも古くなると漏れるので交換。
追加メーター取り出しはPTとNPT規格がごちゃ混ぜで中途半端に組み立てられているのをやり直します。
クスコ強化エンジンマウントに交換、レベルゲージのステーが2個あるんですが(笑)。
オイルでびしょ濡れだったオルタネーターは故障、引火の可能性があるので交換します。
タービンリターンホースも交換。
スタッドボルトが折れたアウトレットパイプはスペアがあるとの事で付け替えましたが、純正はフランジ側がP1.5フロントパイプ側P1.25のスタットボルトが標準ですが、両方P1.5だったので純正ボルトに交換します。
ほぼ組み終わりました。

Posted at 2021/01/23 13:47:26 | |
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S15黒 | 日記