簡易の治具を制作。
サフェ、黒塗装。
組み立て前に洗浄します。
フロアと干渉しそうな部分を削り取ります。
本人がやってくれたので助かった。
クラッチ周りは111用をベースにします。
アルテと同じスプライン径のディスクのみ交換。
ギヤ破損対策として3速ギヤを固定しているスナップリングを外れないように点付け溶接します。
S15はもちろん86、BRZなども同系ミッションなので対策が効くかもね。
素早いシフト操作だと引っ掛かりやすいので、シフターを加工します。
硬いので、普通のヤスリでは削れない、ダイヤモンドヤスリで気長に削ります。
滑りが良くなった所で完成、削りすぎると元に戻らないからね。
6速ギヤはS15用に交換します、少しでもハイギヤーにして高速道路移動用です。
組み立てます。
スピードメーターを機械式交換ついでに減速比を3.5に変更、3.66にしたいけど、ギヤが廃番なのでしょうがないかな。
専用のクラッチスリーブとパイロットベアリング、位置を確認したらちゃんと合ってました。
シフトレバー組み立てて動作チェック。
ミッションマウント下部のボルトは長いのでカット、ダイス加工します。
燃料とブレーキ配管は曲げてクリアランスを稼ぎます。
ミッションフロアに干渉するのでエンジンメンバー緩めて10㎝ほどエンジン下げてドッキング・・・とはいかない、スターターが干渉するので削ります。
搭載してみたらフロアと干渉も無く問題無さそうです。
エンジンメンバー10mmダウン&プロペラ角度に合わせて少しミッション下げ位置だから余裕出来たみたいです。
ただしミッションだけの脱着は引っ掛かるから馬とジャッキ作業では難しいと思われます。
レリーズシリンダーO/Hして組み付け、今回少し無理やりですが、AE86ホースで固定しました。
シフトレバーブーツは少し加工して取り付け。
シフトレバー移動無しだとフロアカット、コンソール付かないので無しで、シフトレバー移動KITは、アルテシフトレバーを使うので遠く操作しずらくなりますね。
角度付いたシフトレバーとクックシフトが丁度良い感じにまとまりました。
試運転して見ましたが問題無し。
シフトセレクトレバー加工は正解でした、2-3速に素早く斜めシフトも引っ掛かりは無く、逆も良好です。
クイックシフトレバーはストローク小さすぎる事も無くいい感じです。
Posted at 2024/08/09 12:13:49 | |
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AE86レビン白2Dr | 日記