エビス行くたびに遅くなったので修理します。
タービンガスケット抜けアウトレット側のボルトも緩み、脱落です。
社外タービンはアダプターをサンドイッチしています。
RB20/25の鬼門、純正エキマニだと排気干渉で排気温度上がるので社外にします。
エキマニナット緩めるが、こじっても外れない。
フランジが各気筒単独なので歪んでいるんですよ。
ダブルナットで外すのですが、スタッドボルト側面とエキマニが強く当たっているので簡単には回らない・・・数か所何とかして外しました。
エキマニボルトが一番左と反対の右が良く折れているのは収縮してボルトが破断してるんですね。
外したボルトは曲がっています。
トヨタ系のボルトに交換します。
この手のマニは新品でも装着出来ないのもあるので、いままで付いていた中古なら付くでしょはいいが、3か所クラック入っています。
そのまま溶接しても中まで溶け込まないので、削り込んでから溶接しました。
トーチが届かない所もあるから難しい。
そんなエキマニだから溶接後の歪みも多い。
半分無理やりエキマニボルト止めします。
もう純正エキマニ付かないからね。
フランジ面の各気筒間に切り込みが入っているから何とかなりました。
アダプター付けて排気系組み立てましたが、タービン取り付け面のスタッドボルトが短くフロントパイプ、触媒の位置もずれるので、取り外して固定し直します。
アウトレットボルト逃げが少ないので炙って凹まします。
1.3キロまで加圧試験します。
A/Fセンサーハーネスとエキマニが近すぎるので断熱処理、むき出しマニの熱害のトラブル出ないよう他気になる所も断熱処理します。
コイル電圧上げるNEWBOLTこいつは1JZでは空燃比が1.0薄くなる位変化が大きいので下手な社外強化コイル入れるより効果はあります。
もう廃番だから新品買えないですね。
20年以上前のタイムアタック180SXや今乗っている90チェイサーも装着しています。
他に何台も装着していますがコイル壊れた事も無いので古めの車両、ECUセッテイングするなどした時はその良さが分かります。
赤は初期型の20Vまで昇圧出来る物ですね、画像ではバッテリー電圧低いけどエンジン始動すればちゃんと上がります。
サーキットでテスト出来るようにギボシで装着しています。
カラ吹かしでもレスポンスが上がるのが分かりました。
Fロアアームピロナットが毎回緩むとの事でネジ山を避けて点付け溶接しました。
溶接面の汚れと上向き溶接だったので大分汚いのが残念。
RB20/25系は純正置き換えエキマニは取り付けクリアランス、熱害処理が出来ないのでやめた方がいいです。
上置き又は下置きの社外エキマニで制作した方が後々のトラブル回避できると思います。
エンジン始動してエンジンからカタカタ音、油温上がり油圧が落ち着いたら音が大きい、メタル音にも聞こえるけど、どうもヘッドっぽい、ラッシュアジャスターだと思われます。
時間切れなので様子見してもらいます。
Posted at 2024/11/14 13:07:36 | |
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ECR33 4dr | 日記