2009年01月21日
台湾空軍国産戦闘機、チンクオです。
しかし、当時のアメリカGD社他の各社が協力したため、どこかF-16に似ているのはご愛敬です。
この戦闘機もF-2と同じように政治に左右されたと言って良いでしょう。
当時、アメリカは中国を刺激しないように高出力のエンジン、F-16やF-20を禁輸処置にしたため、仕方なく台湾国産となりましたが高出力エンジンを提供出来なかったため現代の戦闘機としてはパワー不足は否定できません。
ですが軽量化に努力したため映像のように機動性、運動性はなかなか良いものは持っていますが翼下に搭載物を積むとパワー不足に泣くそうです。
しかし、技術的なモノは良いものを持っていてデジタルフライバイワイヤ、FADEC化されたITECエンジンなどは特筆すると思われます。
台湾空軍は同機を要撃機として運用していますが定点に時間通りに到達しないとパイロットは勿論、上司まで軍法会議に出廷しなくてならない事情は中国と海峡を挟んで緊張している国なんでしょうね。
Posted at 2009/01/21 21:01:29 | |
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2009年01月21日
サラ・ブライトマン「TIME TO SAY GOODBYE」です。
多分、皆さんも一度は聞いたことが有ると思います。確かイタリア歌劇で誰かが歌っていると思い必死で探しましたがやっと見つけました。
この曲はの原題は「コン・テ・パルティオ」と言いイタリア語で「君と共に旅立とう」ですが英語では別れの曲のようですが実際は結婚式にも使えます。
今のイタリア南北問題を懸念された曲のような感じです。
この曲を聴き目を閉じると涙が溢れ出ます。何故かは解りませんが魂を揺さぶるこの曲とサラ・ブライトマンさんの歌声を聞くと・・・
長い人生をこの曲に圧縮したような気がするからだと思います。
おじさんも歳を重ねて涙腺がゆるくなりました・・・
早速、CDを買いました。雄大な曲は心をも豊かにします。
Posted at 2009/01/21 06:14:00 | |
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