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デトロイトモーターショーにおいて、NewZ4が世界で初めて一般公開されたとか。

RHTの開閉スピードは20秒。
後発なのにロードスターの12秒は切れなかったようですね。
HPで見る限り、トランクに収納するタイプですね。
マツダの技術を越えるのメーカーはどこだろう？

最初の117
今日は1月17日。
阪神淡路大震災から14年。
現地では慰霊祭が行われているだろう。
今は埼玉県人だが、被災者の一人だ。当時は豊中市に住んでいた。神戸市と比べれば被害は少ないが、豊中市でも古い建物では死者やけが人がでた。
我が家は新築マンション（賃貸）のおかげで被害は最小。家族に怪我などなかった。
今でも体が地震の揺れを覚えている。ジェットコースターでド～ンと落下するイメージ。
部屋はこんな状態・・・・
確か、発生1時間後くらいだったと思う。発生直後は放心状態でとにかく情報を得ようとあがいたが、何もわからず。少し落ち着いたので、片付ける前に撮った写真である。











時間の経過と共に悲惨な現実に直面し、写真を撮ることすら躊躇し、震災関係の写真はこれだけである。

2番目の117
ロードスターの前に乗っていた車。
車名に117



3番目の117
今は妻の車。



我が家では数字の117は身近な数字。暗証番号。パスワードにも登場する。

ベンチャーズ 何歳くらいまでの人が知っているだろうか？
偶然だが、結成50年の彼らに十数年ぶりに遭遇する機会があった。
学生時代にベンチャーズコンサート（松本市民会館）の会場整理のバイトをしたことがある。
当時は何もかもが緩やかで、バイトのぶんざいながら公演前の楽屋を訪問し、サインまでもらったことが昨日のように蘇った。特にファンでもなかったので、誰にもらったなどは記憶に無い。はいていたジーンズにサインをもらった。今回の再会で初めてメンバーの名前をはっきりと知ったくらいだ。
友人の誘いがなければ実現しなかったコンサートである。



場所は六本木のスイートベイジルSTB。
ライブハウスである。



観客は見事なまでに年齢層は非常に高い。若い子もちらほらいるが、どう見ても孫？
息子連れの奥様もいる。

「

で、演奏は？
一緒に行った友人によると、ノーキー・エドワードの指の動きはぎこちなかったとのこと。
サウンドはシンプルの一言。メンバーの年齢は70歳を越えており、ドラムが50代だそうだ。
ベンチャーズは日本のギタリストに多大な影響を与えており、僕の贔屓にしているBAHOもステージではベンチャーズをコピーする。そんな訳で、ベンチャーズは毎年聞いていることになる。

ローリング・ストーンズ (The Rolling Stones) は、ロンドンで結成され1963年にレコードデビューしたイギリスのロックバンド。現在まで40年以上、一度も解散することなく第一線で創作を続ける、ロック・バンドの代名詞的な存在である。
そのストーンズの映画が封切られた。しかし、上映映画館は限られる。近所にはチャリンコで15分のシネコン・マイカルがあるが、ここでは上映していない。最も近所はさいたまスタジアムの隣のマイカルだ。どうしても鑑賞したく、片道40分もロドで何のその。
以下、映画解説

「ザ・ローリング・ストーンズのライブを映画として撮り上げる企画が立ち上がった。監督のスコセッシは撮影するライブを、ミックが予定していたリオでの野外コンサートから、NYのビーコン・シアターでのライブに変更。以後ライブ当日まで、ストーンズとスコセッシの演出に対するせめぎ合いが続いた。そしていよいよ幕を開けるライブ。「Jumpin' Jack Flash」のギターリフが大歓声の中に鳴り響きわたった…。
言わずと知れたロック界の超ビッグネーム、ザ・ローリング・ストーンズのライブを、映画界の巨匠マーティン・スコセッシが撮り上げるという、夢のような共演が実現した作品。撮影されたライブの会場はNYのコンサートホール、ビーコン・シアター。収容人数2800人とストーンズのライブとしてはかなり小さな会場でのライブだけに、ステージとオーディエンスの一体感がより強調された映像となっている。またミックやキースらストーンズの4人のステージ上での表情を細やかに捉えつつも、ライブならではのダイナミズムもしっかりと映像に表現。ストーンズファンはもちろん、音楽好きならマストで見るべき作品と言えるだろう。」



鑑賞後の感想だが、ドキュメンタリー映画かと思って見たが、解説どうり、完全なライブ映画であった。途中にデビュー当時のシーンが登場するくらいで、現在のストーンズの演奏がメインである。
60歳半ばのメンバーの外見の老いは隠せないが、演奏には老いは感じない。







この映画を見て、6年前の東京ドームを思い出した。
帰宅して、机の中を探すと、あった。チケットの半券。



ついでに、PCの写真も探索。バルコニー席の一番前だったので、柵を三脚代わりに・・・内緒です。

ステージの上面には巨大なスクリーンが



この位置なのに13,200円　高い！！



アリーナ席を割るように花道が・・・





この土俵際の席はいくらなんだろう？
次の来日はあるのだろうか？

ところで、急遽決まったエリック・クラプトンとジェフ・ベックのジョイントコンサートのチケットが抽選で当った。埼玉スーパーアリーナで、S席17,000円。
バカ高だが、歴史に残るコンサートになるはず。

ニコン社から3万円の郵便為替が届いた。時期的にお年玉である。



カメラ・メーカーではたまにキャッシュバック・キャンペーンと称して、特定の商品を購入すると販売店の値引きとは別にメーカーから直接に購入者へ返金することがある。
対象商品は最も販売に力を入れている商品に限る。
この郵便為替もその手のものである。
しかし、5,000円や１万円はたまに見るが、3万円という額が驚きである。

で、購入した機種はこれ・・・・・




ニコンのデジタル一眼レフ　D700
昨年秋に発売され庶民でも手の届くフルサイズとして登場した。とても気になるカメラであるが、D3（ニコンで最もスペックの高いフルサイズ）の画素数を上げたD3Xを発売するとの噂があり、購入を躊躇していたが、ついに発売された。
しかし、キャノンよりは多少安いが実勢価は80万円。ニコンデジタル一眼　価格.com
「こりゃだめだ」ということになり、ボーナスと3万円のキャッシュバック・キャンペーンもあり、最安値のD700をネットで購入した。3万円は購入価の14％引きに相当する。

フルサイズの特徴は交換レンズの焦点距離がフィルムカメラと同じであることである。今、普及しているAPSサイズだと、焦点距離が1.5倍換算になる。望遠は有利になるが、広角側は不利だ。また、フィルム時代のレンズ資産が有効に使える。

これで眠っていたニコンレンズが蘇りそうである。
写真にD700と一緒に写っているレンズは28-70mm　f：2.8の大口径ズームである。APS換算だと42-105mmで、非常に使いにくく、眠っていた。僕の最もお気に入りだった友である。