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過去に発売されたCDがリマスターなのどの最新技術で再発売される事が多い。

中でも、アーティスト毎にまとめてBoxタイプで商品化されることもある。

１粒で2度おいしい・・・いや・・・不用品の再利用・・・・
ビートルズ関連では、手を変え品を変えての金儲け・・・・

必ず未公開の音源や映像の特典が付く。
付かなければ売れない。
マニアを納得させる餌が必要と言う訳だ。

悔しいけれど、その餌目当てに買ってしまう・・・

ポール・マッカートニーが定期的に彼のソロ作品を豪華版で再発している。
シリーズ名は「ポール・マッカートニー　アーカイヴ・コレクション」

既に『バンド・オン・ザ・ラン』、『ポール・マッカートニー』、『マッカートニーII』、『ラム』、『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』と発売され、シリーズ最新版を入手した。




『ヴィーナス・アンド・マース 』

オリジナルは高校生の時だった。
おまけのシールを交換日記に貼って青春していた。




アビイ・ロード・スタジオでの最新リマスター盤
 
・CD1 『ヴィーナス・アンド・マース』 オリジナル・アルバム (13曲収録)
・CD2　 ボーナス・ディスク (14曲収録・うち5曲が初登場)
・DVD 　TVコマーシャルなど、貴重な映像を収録 (約25分)
・特典 高音質楽曲をダウンロードできる特典付(ハイレゾとも言う）
・128ページ型豪華ブック仕様







『スピード・オブ・サウンド』

オリジナルは大学の生協で買った。学生寮でよく聞いたなあ～




これにもハイレゾをダウンロードできる特典付








ジョージも負けていない。彼は他界しているので、遺族の金儲け・・・
アップルから独立して自身のレーベル、ダーク・ホース時代のアルバムを集めたBoxである。
2000年頃に発売されたが、最近、リニューアルされた。
安かったので、つい・・ポチった・・・

Dark Horse Years 1976-92 Box set





【BOX収録アルバム】

・『Thirty Three & 1/3（33 1/3）』
・『George Harrison（慈愛の輝き）』
・『Somewhere In England（想いは果てなく～母なるイングランド）』
・『Gone Troppo（ゴーン・トロッポ）』
・『Cloud Nine（クラウド・ナイン）』
・『Live In Japan（ライヴ・イン・ジャパン）』








で、尊敬するCharさんもマネッコとは・・・・

TRADROCK "Blu-Ray and Archive Box"

TRADROCKシリーズは、6人のレジェンド・ギタリストの名曲をアレンジし、一発録り収録したLIVE FILM。それがBlu-Ray6枚セットで発売された。

我が家も漸くBlu-Ray Playerを導入したし、Charさんの作品は全部揃えるためにも
躊躇など無かった。



不思議なことに、アウトテイク音源はアナログ・レコードだ。
アナログブームの先取りかと思うと、さすが日本ロック界のレジェンドは凄い！！
これにもハイレゾのダウンロード特典付き

・「TRADROCK」 6 タイトル
・特典 Blu-Ray Disc・「Studio Recording Collection~」LP Record
・デジタルダウンロード Card (WAV音源) ハイレゾ
・Special ブックレット( LPサイズ / 44 ページ )

次は誰だ？

何でも買ってやるぞ！









えっ・・山口百恵　ゴールデン★アイドル？？？

70年代のアイドル達のシングル版の集大成シリーズだ。
このシリーズの良いところはB面を含む全てのシングルとジャケットが集約されていることだ。

しかし、表紙の写真は・・・・ひどいですね。



デビューから引退までの差が大きい！




奇数がA面、偶数がB面、発売順に並んでいる。
初の全シングルAB面音源完全収録！ とか・・・

4枚CD で60曲、半分は初めて聴く曲と言うことになる。
何故って、百恵様のシングルレコードは買ったことが無いから・・・

[DISC:1]

 1. としごろ -人にめざめる14才-
 2. 叱らないでね
 3. 青い果実
 4. おかしな恋人
 5. 禁じられた遊び
 6. パパは恋人
 7. 春風のいたずら
 8. 雨に濡れた少女
 9. ひと夏の経験
10. 太陽の友達
11. ちっぽけな感傷
12. 清潔な恋
13. 冬の色
14. 伊豆の踊子
15. 湖の決心
16. 春の奇蹟
17. 夏ひらく青春
18. 愛がひとつあれば

 [DISC:2]

 1. ささやかな欲望
 2. ありがとう あなた
 3. 白い約束
 4. 山鳩
 5. 愛に走って
 6. 赤い運命
 7. 横須賀ストーリー
 8. GAME IS OVER
 9. パールカラーにゆれて
10. 雨に願いを
11. 赤い衝撃
12. 走れ風と共に
13. 初恋草紙
14. モノトーンの肖像画
15. 夢先案内人
16. 春に吹かれて
17. イミテイション・ゴールド
18. 花筆文字

 [DISC:3]

 1. 秋桜
 2. 最後の頁
 3. 赤い絆 (レッド・センセーション)
 4. 口約束
 5. 乙女座 宮
 6. 視線上のアリア
 7. プレイバック part 2
 8. 賭け
 9. 絶体絶命
10. 落葉の里
11. いい日 旅立ち
12. スキャンダル (愛の日々)
13. 美・サイレント
14. 曼珠沙華
15. 愛の嵐
16. シニカル

[DISC:4]

 1. しなやかに歌って－80年代に向って－
 2. 娘たち
 3. 愛染橋
 4. イノセント (純粋)
 5. 謝肉祭
 6. イントロダクション・春
 7. ロックンロール・ウィドウ
 8. アポカリプス・ラブ
 9. さよならの向う側
10. 死と詩　death and poem
11. 一恵
12. 想い出のストロベリーフィールズ
13. あなたへの子守唄

そこのオジサン、キャンディーズ（4月4日発売）や南沙織も発売中ですよ！！



ゴールデン★アイドル　シリーズ

早いもので、もう5年です。
現行キューブZ12のフルモデルチェンジが2008年だから、もう7年ですか。

昔は4年ごとにチェンジでしたね。
長く現行車に乗れるはいいことだ。




車検に出す前にスタッドレスからノーマルへの交換。
父の仕事はジャッキアップのみ・・・・





我が家のタイヤ交換3点セット。

　・オイルジャッキ・ローダウン専用（ロドスタには必要だった）
　・十字レンチ
　・トルクレンチ

トルクレンチは必需品ではないが、時間節約には大活躍する。




完成度の高い日本車、予備点検ではな～んにも悪いところ無し。
見積もりには、エンジン洗浄やら下回り塗装やら無理やり記載されている。

ブレーキオイルとエンジンオイルのみの2点を注文した。
依頼先は我が家のベランダから見える○ート○ックス。徒歩10分で代車はチャリ。
ロドスタで2回、キューブで1回利用しており、これまで整備不良などのトラブルは無い。
また、キューブの保護者は長男、安月給の身なので安いに越したことは無い。

妻が軽を買う時に下取りに出さずに、長男へ譲った。
名義は変更していないが、維持費は全て本人に負担させている。
駐車場・自動車税・車検・任意保険の全てを・・・


で、今回の費用は　76,286円・・・・・・
まさしく価格破壊です。

リピーター特典で整備料金が半額の8,490円！




昔はディーラーで10万円以上払った・・・思い出した！
ノートの2回目の車検代は13万円だった・・・

何が違うのでしょうかね？

次はクーパーが5月に車検。
でも、クーパーはディーラーへ依頼する予定だ。

ついでにワゴンＲもオイル交換。

2台とも冬から春支度です。

ハイレグなら知っているオヤジさんは多いのでは（笑）









ハイレゾとはハイレゾリューション（Hi Resolution/高解像度）の略。


Netより


「ハイレゾは、CDを超えてよりマスターが持っている情報量に近い高解像度の音源（データ）のことを指す。

CDよりも情報量の多いハイレゾ音源ではきめ細やかな音になり、CDでは再生できない空気感と臨場感を表現する事ができる。

ハイレゾ音源データは、スタジオで録音されたそのままの音源に近いので、ハイレゾ対応プレーヤーで再生すると、ボーカルの息づかいやプレイヤーの立ち位置まで、リアルな臨場感と立体感を得ることがでる。」


一般に我々が聴いているデータ音楽はMP3やCDだが、データ内容を比べると歴然である。



では、どうやって入手するか？

ハイレゾ音源配信サイトからダウンロードする。


結構良いお値段です・・・・

再生には専用プレーヤー、専用アンプが必要であり、ちょいハードルが高い。
手軽なのは専用携帯プレーヤーだが、一般的には、自宅でノートPCに専用ソフトをインストールし専用アンプでの再生だろう。

しかし、MP3とCDの差が分からない僕が、CDとハイレゾの差がわかるだろうか？
我が家には無料のダウンロード可能な音源が数枚ある。

高い金額で買ったビートルズ関係のボックスセットの特典で付いていた。
ポール・マッカートニーのアーカイブコレクションなど。





試しにダウンロードしたが、1枚、30分くらいかかり、データ量は3GB～5GBもあった。
さて、ハイレゾ専用アンプを導入するか・・・・・・アナログブームに乗っかるか・・・・

例年どうり、Jリーグ戦　浦和レッズホーム開幕戦に参戦したが、今年は今までとちょっと違う・・・・・






妻の第一優先は次男の世話。次男が4月から大学生になる。
昨年までは高校サッカー部の父母会役員活動、試合観戦、朝の弁当作り・・・などなど。

その世話係りを卒業することになる。まさか、大学生を追いかける訳にはいかないだろう。
で、夫婦で話し合い・・・・「何をかまおうか？」

「わんこ？」

ペット犬のいる友人の話を聞くと・・・

「朝夕の散歩、抜け毛、下の世話、旅行に行けない･･」

精神的には癒されるのだろうが、引き換えに制約が多い。
我が家にはまだ早いとの結論。

夫婦の共通項を探すが・・・かみ合わない・・・
搾り出して、「浦和レッズ」となった。　最小公約数？　
　
今までもレッズの応援ならば年中行事だが、スケジュールや対戦相手を選んでの観戦。
そこで、今年はホームゲーム全試合参戦を夫婦の目標とした。

そのためには年間シートが便利だし、強制も出来る。
で、買いました・・・



ICチップによりワンタッチで入場できる。スイカ並み・・・

ピッチに近い席が良いに決まっているが、雨に濡れる試合は行きたくなくなる事も予想される。雨でも濡れないここに決めた・・・軟弱夫婦・・・

ほぼ中央で、試合展開が一望できるし、屋根（ひさし）がある。




さらにTVモニターもある・・・・



さて、我レッズだが、ACL(アジア・チャンピオン・リーグ）・FUJI XEROX SUPER CUPで3連敗と絶不調。

しかし、Jリーグでは開幕戦で勝利し、2節のホーム開幕戦もアベちゃんのペナルティーエリア外からのキックからゴールネットまで、0.8秒弾で2連勝！

ニヤニヤ・・・同勝点だが首位！　



来週はもう広島とアウエイ首位攻防戦だ！

参戦してきました・・・

KISS・ももクロのコラボ・ライブ

KISSは70年代に一世を風靡したロック・バンド。
昨年も一昨年も来日しているが、行こうと思いながら、それほど好きなグループでは無いこともあり機会を逸していた。

とは言え、自分の青春の中にはKISSの音楽は刻み込まれている。
しかし、東京公演は意味の良く分からないコラボ付き・・・・

一瞬ためらったが、最初で最後かもと思いながら（どっちが？）チケットを買った。
久々のドームらしいが、KISS名義のドームでは集客が見込めない。

昨年は武道館。昔のロックバンドでは1万人規模が相応であるが、今回は飛ぶ鳥を落す勢いのアイドルグループとの競演。


自分の席がももクロファンで囲まれたらと・・・不安・・・・



不安を抱えながら、勤務先から徒歩10分の現地に着いたのが開演10分前。

右隣は還暦を越えた思われる白髪の男性。
左隣は30代と思われる男性、KISSのロゴの入ったTシャツを着ている。
前席も60代と思われるカップル。

不安は払拭されたと安堵したが、最後にどんでん返しが・・・（前振り）

我席は3塁側のホームより、やや斜めだがわりと正面。しかし、ステージは遠い。



20分遅れで開演・・・やっぱご本たちは大物と思っているいるのでしょうね・・・
広島公演のセットリストをNetで探して持ってきた。



基本、ツアーのセットリストは大きな変更はしない。
だが、今日は競演があるので、大きく変えてくると想像された。

KISSのライブは火を使ったパフォーマンスが有名、見所である。
開演前の写真撮影禁止のお決まりのアナウンスは無し。
よって、撮影はOKなのだ。



ジーン・シモンズの血糊は迫力あった



演目はセットリストどうり進む・・・
ももクロは来ない・・・
セットリストの一部順番変更があったが、あっけなく終了した。

アンコールから、ももクロが登場したが・・・
たった2曲だけ。









ももクロファンの会場からの応援は大型のペンライトらしい。



後日ネットより入場者は3万5,000人、4割がももクロファンだったとか。
僕のカメラでは半分以上に見える。

前振りのどんでん返しとは・・・・

左隣の男性がおもむろにカバンから緑のペンライト取り出した。
ゲゲゲ・・・こいつも、もクロ目当てか！！　KISSのＴシャツはカモフラージュ？
一生懸命、振っている・・・・これが眩しいのだ・・・うっとうしい・・・・

さらに、右隣の爺さんは、ＫＩＳＳの演目中、ず～と大声で歌うのだ・・・それもオンチ・・・

また、周辺でコロンの臭いがきつい・・・前のおばちゃんかと思ったが、臭いの元は右隣の爺さん・・・・

最悪の座席であった（悲）


以下、当日のセットリスト


1. Detroit Rock City
2. Creatures of the Night
3. Psycho Circus
4. Parasite
5. Shout It Out Loud
6. War Machine
7. Do You Love Me
8. Deuce
9. Hell or Hallelujah
10. I Love It Loud
11. Lick It Up - Bass Solo by Gene Simons
12. God of Thunder - Sukiyaki by Paul Stanley
13. I Was Made for Lovin' You
14. Love Gun
15. Black Diamond

E1. 夢の浮世に咲いてみな（w/ ももいろクローバーZ）
E2. Rock and Roll All Night（w/ ももいろクローバーZ）

このライブのS席料金は12,500円

ももクロ目当てだと、2曲でこの金額・・・・・
納得いかないと思うよ。

帰りの混雑中で、小学生と母親の姿も見られた。
これで、KISSのファンになれば良いけれど・・・・

おまけがポールのお面だった（爆）