この記事は、
新しいスマートはフランクフルト・モーターショー・デビューについて書いています。
《昨年のパリサロンで発表されたスマート・フォースターズ》
以下引用です。
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【新しいスマートはフランクフルト・モーターショー・デビュー】
メルセデス・ベンツは9月のフランクフルト・モーターショーで、新しいスマート・フォーツーとフォーフォーのコンセプト・モデルを発表する。第3世代のフォーツーはC453というコードネーム、第2世代のフォーフォーはW453というコードネームで開発されているモデルで、来年には生産が開始される予定だ。
スマートは、リア・エンジン・リア・ドライブで、パートナーシップを組むルノー-日産と共に共同開発される。このプラットフォームは第3世代のルノー・トゥインゴも共用する。この新しいプラットフォームは、様々なホイールベースに対応でき、シティカーとコンパクトカーなどに提供される予定だ。
2シーターのフォーツーは、フィクスド・ルーフとカブリオレが用意され、エンジンは新開発の3気筒900ccガソリンが搭載される。メルセデス・ルノーのダイレクト・インジェクション・エンジンはノーマル・アスピレーションで65bhp、ターボ付きは85bhpと105bhpとなる。ギアボックスは6速マニュアルで、7速デュアル・クラッチもオプションとして準備される。
ディーゼルは用意されないが、90bhpのモーターを持つEVはラインナップされる。
新しいフォーフォーは、フォースターズ・コンセプトと似たようなスタイルとなる。フォーツーよりも長く、ルノー・トゥインゴと共通となる2470mmのホイールベースを持つ。大人4人のためのスペースを確保するために、フォーツーの3550mmよりも全長は820mm長く、高さは1701mmとなる。
エンジンは、フォーツーに搭載される3気筒900ccターボ付きのより強力なバージョンが搭載されることになる
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次期フォーツーについては
以前のブログにも書きましたが、市販モデルのエンジンラインナップはフォードの技術が応用されるというターボだけに限らず、NAも引き続き設定されるんですね。
ギアボックスはMTが標準とありますが、恐らく日本仕様はターボとNA車共々、オプションの7速DCTのみになるのでしょうね。
先代モデルが三菱・コルトの兄弟車だったフォーフォーは、駆動方式をそれまでのFFから、フォーツーと共通のRRに変更して復活するんですね。どうやらこれをベースにしたクロスオーバー仕様の投入も計画されているようなので、そちらのデビューにも期待したいところです。
どちらもコンセプトモデルの正式発表が楽しみですね。
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Posted at
2013/08/07 05:16:28