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【ジュネーブモーターショー13】VW ゴルフ 新型、GTI の市販版登場…230psターボ搭載について書いています。
以下引用です。
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【ジュネーブモーターショー13】VW ゴルフ 新型、GTI の市販版登場…230psターボ搭載
フォルクスワーゲンは2月27日、スイスで3月5日に開幕するジュネーブモーターショー13において、新型『ゴルフGTI』の市販モデルを初公開すると発表した。
同社は2012年秋、パリモーターショー12に『ゴルフGTIコンセプト』を出品。2012年9月、欧州で発表されたばかりの新型『ゴルフ』をベースに、伝統のスポーツグレード、「GTI」を提案したコンセプトカーだった。このコンセプトカーが今回、ほぼそのまま、市販モデルとして登場する。
注目のエンジンは、新開発の直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」。最大出力は220ps、最大トルクは35.7kgmを発生する。これは、現行GTIの210psに対して、10psのパワーアップ。0‐100km/h加速は6.5秒、最高速は246km/hに到達する。
これでも物足りない顧客のために、フォルクスワーゲンは、歴代ゴルフGTIとしては初めて、「GTIパフォーマンス」を用意。最大出力はさらに10ps上乗せされ、230psを引き出す。0‐100km/h加速は6.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)の実力だ。
高性能でありながら、アイドリングストップを採用するなど、環境対策も万全。欧州複合モード燃費は16.67km/リットル、CO2排出量は139g/kmで、排出ガス性能は2014年導入予定のユーロ6に適合。フォルクスワーゲンによると、先代GTI比で燃費は18%向上しているという。
もちろん、サスペンションやブレーキなど、足回りは強化。専用の内外装を採用し、スポーティな雰囲気を表現する。欧州では2013年5月に発売予定。まずは3ドアハッチバックの画像が公表されている。
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昨年公開されたコンセプトモデルとの相違点ではっきりとわかるのは、装着されているアルミホイールのデザインぐらいでしょうか。
ついにGTIにも、ベースモデルと同様にアイドリングストップ機構が付くようになりましたか!この調子で行くと、さらに上を行く
次期Rにも採用されることは間違いないかもしれませんね(同クラスの高性能モデルでは、W176 A250シュポルトや、メガーヌ・ルノースポールでさえ
宮澤佐江もが装備されてますし…)。
恐らく日本へやってくるのは、これまでどおりの5ドア+220馬力のエンジン+DSGの組み合わせのみでしょうが、上記にあるエンジン出力が10馬力アップするパフォーマンスパッケージや、
こちらの方がとくに望んでいる3ドア、そして6速MT車も選べるかにも期待したいところです。
Posted at 2013/02/27 18:30:57 |
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