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ポルシェ ケイマン 、大幅改良で「718」に…2.0ターボは300馬力について書いています。
ケイマン改め“718ケイマン”が、ジュネーブショーで華々しくお披露目された同ボクスターの登場から1ヶ月というタイミングでついにデビューを飾りました!(ショーデビューは先ごろ開幕した北京ショー)
当然ながら、内外装もメカニズムもボクスターと同等の進化を遂げたケイマンですが、ビッグMC前のバリエーションにあったGTSやGT4(どちらも高性能バージョン)はエンジンや車名が変わっても引き続き用意されるのか気になるところです。
ちなみにワールドプレミアと同時にアナウンスされた日本仕様の価格ですが、ベースグレードは6速MT車が619万円、7速PDK車は671万4000円、一方のSはMT車が813万円、PDK車は865万4000円からだそうで、ステアリングは左右両方選べるものの、左ハンドル車の予約受注は6月1日から6月30日までの期間限定になっているとのことです。
以下引用です。
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【ポルシェ ケイマン 、大幅改良で「718」に…2.0ターボは300馬力】
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは4月25日、『718ケイマン』を欧州で発表した。
同車は、ポルシェのミッドシップクーペ、『ケイマン』の大幅改良モデル。大幅改良を機に、車名を718ケイマンに一新した。これは、3月のジュネーブモーターショー16で初公開された『718ボクスター』に続く形。
車名の「718」とは、著名な自動車レースで多くのサクセスストーリーを生んだ、1957年に活躍した画期的なスポーツカー、『718』に由来。伝説のポルシェ『550スパイダー』の後継車として登場した718は、数々のレースで栄冠を手にしている。
718ケイマンも718ボクスター同様、新開発の水平対向4気筒ガソリンエンジンを搭載。従来の水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンから、4気筒にダウンサイズ。ターボで過給して、パワーと環境性能を両立させた。
ベースグレードの「718ケイマン」には、2.0リットル水平対向4気筒ガソリンターボを搭載。最大出力300hpを獲得する。高性能な「718ケイマンS」は、2.5リットル水平対向4気筒ガソリンターボを積む。最大出力は350hpを引き出す。
外観は、ヘッドライトやバンパー、サイドスカート、テールランプなどを変更して、イメージを一新。室内は、ダッシュボードのデザインが見直され、新デザインのステアリングホイールが採用された。
また、ブレーキをアップグレード。718ケイマンには従来の「ケイマンS」用が、718ケイマンSには「911カレラ」用が奢られている。
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Posted at 2016/04/29 05:53:05 |
ドイツ車(ポルシェ) | クルマ