この記事は、
ジープ初のスモールSUV レネゲード、9月5日発売…297万円からについて書いています。
(以前のブログでも取り上げた)ジープ・レネゲードの日本仕様が、ついに正式発表されました。
今回は海外デビューから約一年半というブランクを経て導入されることになったため、発表を今か今かと待ち望んでいたファンは少なくないでしょう。
そんな日本仕様はボディサイズの小ささだけでなく、導入記念車?を含む3グレード展開としたり、安全装備を充実させたり、(ブランドとしては気合いの入った)手ごろな価格に設定したりとトピック満載ですが、海外向けと同様に国内でもライバルを脅かす存在となれるのか楽しみですね。
ちなみに日本仕様はブランドの他モデルと同じアメリカ本国の工場ではなく、イタリアにあるフィアットの工場で生産されているとのことです。
以下引用です。
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【ジープ初のスモールSUV レネゲード、9月5日発売…297万円から】
FCAジャパンは、ジープブランド初のスモールSUV『レネゲード』を9月5日より発売する。
レネゲードは、ジープ伝統のデザインとパフォーマンスを、全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm(2.4リットルモデルは、全長4260mm×全幅1805mm×全高1725mm)のコンパクトボディに凝縮した、同ブランド初のコンパクトSUV。2014年3月のジュネーブモーターショーで初公開され、その後、欧州や北米などで発売された。日本向けには「オープニング エディション」「リミテッド」「トレールホーク」の3モデルを導入する。
オープニング エディションおよびリミテッドは、最高出力140psを発揮する1.4リットルマルチエアターボエンジンと6速デュアルクラッチATを組み合わせたFFモデル。さらにアイドリングストップを搭載することで、スポーティな走りと15.5km/リットル(JC08モード・オープニング エディション)の低燃費を実現した。
トレールホークは最高出力175psを発生する2.4リットルタイガーシャーク マルチエア2エンジンにスモールSUV初となる9速ATを組み合わせた4WDモデル。強大な駆動力を発揮する「Jeepアクティブドライブロー」や、チェロキー同様のリアアクスル分離機能とパワートランスファーユニット(PTU)を採用。卓越したオフロード性能を発揮する。
安全面では、引っ張り強度が高い「高張力スチール」をボディの約70%に使用することで、衝突安全性能を最大限に高めている。また、車線逸脱警報、前面衝突警報、ブラインドスポットモニターなど、約60点の安全装備を搭載する。
エクステリアは、初代ジープからインスピレーションを受け、ジープ伝統の丸いヘッドライトと7スロットグリル、さらにショートオーバーハング、台形のホイールアーチが際立ちながらも、ジープの新しい時代の幕開けすら感じさせる新鮮なスタイリングとした。インテリアも、エクストリームスポーツからインスピレーションを得たデザインを採用し、遊び心あふれる室内空間とした。
価格はオープニング エディションが297万円、リミテッドが313万2000円、トレールホークが340万2000円。
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Posted at 2015/09/01 23:17:39 |
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