• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

たく:ぶろぐのブログ一覧

2023年01月03日 イイね!

【蔵出しネタPart.3】ジープ「チェロキー」の名を聞かなくなった訳は…

【蔵出しネタPart.3】ジープ「チェロキー」の名を聞かなくなった訳は…蔵出しネタはドイツ車関連を中心に綴っている最中ですが、ちょっとブレイク。

…というわけで、ドイツ勢以外の輸入車で気になっていた最新モデルから、昨年10月に国内導入が開始されたジープの7人乗りSUV「コマンダー」です。

「コマンダー」といえば、日本でも人気を集めた2代目チェロキーに類似のヴォク…じゃなくてボクシーな外観を纏った先代も導入されてはいたものの、新車当時は今と違い3rdシートを備えたSUVが珍しかったせいか、グローバルでの販売実績はそこまで芳しくなかったようで、事実日本市場においては2009年を最後に導入が打ち切られました。

そんな先代の黒歴史も起因しているのかは分かりませんが、2代目となる新型は欧米市場ですとラインナップに無く、一昨年よりインドやブラジルなど一部市場に向け先行投入したモデルそのもので、日本向けはベース車たる現行コンパス同様にインド工場製を販売しているようです。

4770×1860×1730(全長×全幅×全高)mmの3サイズに2780mmというホイールベースゆえ、当ブログ的にコマンダーと相対するドイツ車のSUVは何なのかな?と考えていたら、同じCセグ派生のシャーシで7人乗り、そして2.0直4ディーゼルに4WDのメカニズムからメルセデスGLB200d 4マチックが真っ先に思い浮かびました。ただGLB200dはオプションのパノラミックスライディングルーフを付けない場合の3サイズが4640×1835×1700(全長×全幅×全高)mmであり、ホイールベースは2830mmなので、3サイズはコマンダーのほうが一回り大きいものの、ホイールベースはGLBのほうが50mm幅広になっていますね。

ちなみにレネゲードや上述のコンパスと共通のプラットフォームも、ジープブランドとして日本仕様初搭載になったディーゼルエンジンも、基本は2000年代当時のフィアットが米・GMと手を組み開発したものがベースとのこと。そう聞くと設計の古さを感じさせがちな印象に思えるでしょうが、裏を返せば(分かりやすい表現で)ヴィンテージワインみたく熟成に熟成を重ねてきたメカニズムが宛がわれている訳ですし、そのぶんのコスト抑制や生産国・販売国の法規対応も考えて設計された結果ですから、これ以上文句なんぞ言えぬほど致し方ない点ではありますよね。

さてここからはブログタイトルについての全容です。実はここ2年ほど、私のなかでモデル名に“グランド”が付かない方の「チェロキー」の名を耳にしなくなっていました。

ドイツ勢以外の輸入車も大好きな身として恥ずかしながら、一部サイトに上がっている新型コマンダーの国内試乗記に目を通すまで知らなかったのですが、アメリカ本国等では販売継続中の現行チェロキーは一昨年をもって日本導入が打ち切られていたらしく、それゆえ道理で国内仕様に関する情報が聞かれなくなった訳だと思ったのと同時に、新型コマンダーの導入理由は上述したサイズ感でチェロキーの抜けた穴を埋めるためだったのも試乗記を見て納得できました。
Posted at 2023/01/03 07:20:41 | アメリカ車ニュース&語り事 | クルマ
2022年04月09日 イイね!

通常カラーのイエローは実車でなんと…

通常カラーのイエローは実車でなんと…トミカの6月発売分に関する情報が一部解禁されました。

レギュラー品ではNo.48のいすゞエルフ〈ミッキー&フレンズ〉トラック(見た目はフロントグリル等々の造りから、現在No.109で売られているDHLトラックのカラー違いのようです)に加え、今回スポットを当てるNo.91のシボレー コルベットが登場することになりました。

こちらのコルベットは実車が'19にアメリカ本国、その翌年には日本市場でも発表され、歴代初のMRレイアウト採用とGMジャパンが正規輸入した日本仕様は全グレード右ハンドル車のみの設定とし話題になった、現行・8代目の通称:C8ですね。

コルベットに通常版・初回特別とも設定するのは'13~'18発売の6代目(C6)Z06クーペから3世代連続で、'19.1に発売された先代(C7)のZR1は通常をクーペ、初回をコンバーチブルで金型を造り分けており非常に凝っていたトミカだったのですが、今回はZ06のときと同じく通常・初回ともボディカラーの異なる仕様で固められたようです。

で、ボディカラーは初回が色味的にエルクハートレイク ブルーメタリックを再現したように思えるのは理解できました。しかし私が疑問に感じたのは、その逆の通常カラーです。現行で黄色はアクセレートイエローメタリックと呼ばれていますが、実車の本国仕様には現在も選べる一色であるものの、日本仕様は昨年末に行った内外装色拡充がメインの仕様変更の際に廃止された模様で、上述した初回のブルーは'22モデル以降にも設定があるのに通常カラーは…という実車世界とのギャップをものすごく感じ、そんな疑問が浮かんでしまったというわけです。

ただ「アクセレート…」を継続設定した市場は本国以外にも少なくないはずですし、トミカは古くから海外(とくに東南アジア地域)でも展開されており、それらを考慮したうえでカラー選択が為されたのなら想像に難くない気がしますけどね。

カラーの件で四の五の語ってしまい申し訳ないですが、よくよく考えるとコルベットで車体が黄色とくれば、IMSA選手権やル・マン24時間等々を戦ってきたワークス体制によるレース車両(現行ベースはC8.R)のイメージも根強いので、そういう背景から初回ともども購入検討することで考えておこうと思います。


《3.0ターボか2.0GTツインターボあたりをモデルにしたような雰囲気がありますが…》


《ボディカラーのイメージはチリ・レッド(ソリッド)?》

ちなみに同月分はC8コルベット以外に、プレミアムで登場する70系前期をモデル化したスープラ、トミカショップオリジナルのミニ ジョン・クーパー・ワークス(ベースのレギュラー金型はもともと初回特別で登場した3ドアHB)も欲しいと感じるほど好印象に思えてきたので、納車予定の候補に挙げさせていただきました。
Posted at 2022/04/09 09:36:39 | アメリカ車ニュース&語り事 | ニュース
2016年01月25日 イイね!

フォード、日本(とインドネシア)市場から撤退へ…

フォード、日本(とインドネシア)市場から撤退へ…この記事は、米フォード、日本とインドネシア事業から今年撤退へ=内部文書について書いています。

フォードが日本(とインドネシア)市場から撤退…私的にこのニュースは、昨秋に相次いで起こったVWグループ一連の不正問題だったり、AKB48や乃木坂46の人気メンバーの卒業発表と同じくらい突然すぎて驚きましたね。

まさか四半世紀にわたって沢山の名車を世に送り出してきたフォードが、10年前に日本市場から撤退したオペルの二の舞を演ずることになるとは思ってもみませんでしたが、最近の日本でのフォードは「One Ford」戦略に基づいたさまざまなニューモデルを出す一方、アピールの場となるはずのテレビCMを流すことがあまりなかったり、どのモデルも価格が割高といった不満な点もあったんですよね。もう本当にショックでこういうコメントしか書けません…。

以下、Yahoo!ニュースより引用です。
----------------------------------------------------------------------------------
【米フォード、日本とインドネシア事業から今年撤退へ=内部文書】

ロイター 1月25日(月)18時1分配信

[北京/東京 25日 ロイター] - 米フォード・モーター<F.N>は25日、日本とインドネシアの全事業を今年閉鎖する見通しだ。ロイターが25日に入手したフォードの内部文書により判明した。「収益改善への合理的な道筋」が見えないことが理由だという。

日本市場からの撤退に当たり、保有するマツダ<7261.T>の少数株式は影響を受けないと説明した。

アジア太平洋地域担当プレジデントのデーブ・ショッホ氏が域内の全従業員に送った電子メールによると、フォードはすべての事業分野から撤退する。ディーラーを閉鎖し、フォードとリンカーン車の販売や輸入を停止する。日本で行っている製品開発は他国に移転する計画だという。

フォードの広報担当者はロイターに対し、こうした決定に関する電子メールが25日、従業員に送付されたことを確認した。

ショッホ氏はメールで「残念ながら、事業閉鎖により日本とインドネシアにいる社員は両国にあるフォードの現地法人で働くことはできなくなる」と説明した。

同社の日本法人は1974年に営業を開始した。現在、社員は292人、販売特約店は52となっている。昨年の販売台数は約5000台で、輸入新車市場におけるシェアは1.5%程度だった。

インドネシア法人の社員は35人、販売特約店は44だという。

日本市場においてはトヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>など国内企業が独占しており、フォードはサブコンパクトカー「フィエスタ」、「マスタング」、スポーツ多目的車(SUV)「エクスプローラー」の販売に苦戦していた。さらに、高齢化や若年層の需要減少による販売の落ち込みにも悩まされた。
----------------------------------------------------------------------------------
Posted at 2016/01/25 23:53:00 | アメリカ車ニュース&語り事 | ニュース
2015年10月01日 イイね!

エンジンが新型になったのには驚いたけど…

エンジンが新型になったのには驚いたけど…先ごろ日本でもようやくマイチェンを受けたフォード・フォーカス。

日本仕様は足回りや安全面の改良に加え、搭載される4気筒エンジンをそれまでの2リッターNAから1.5リッターターボ(エコブースト)に換装するといった変更も行われたようです。

出力は2リッター時代の170馬力から10馬力アップの180馬力、トルクは24.5kgmを発生しているそうですが、日本仕様への搭載はこれが初めてではなく、8月に発表されたクーガの改良版で一足先に積まれる運びとなった模様ですね。

また今回のエンジン換装に伴い、ギアボックスはそれまでの6速DCTから同速ATに改められたほか、マニュアルモードが(以前よりユーザーからの要望が多かったであろう)パドルシフトで行えるようになったのもトピックとなっているようです。

搭載エンジンの変更は私も驚いたんですが、マイチェン前と変わらずエアロパーツ付きの仕様(スポーツ、スポーツ+の2種)しか用意されてなかったり、SYNCの音声認識も英語のみの対応になっていたり、割高な価格に設定されている点は「ユーザーを軽視しているなぁ…」と感じましたね(苦笑)
Posted at 2015/10/01 23:38:31 | アメリカ車ニュース&語り事 | クルマ
2015年09月01日 イイね!

(レネゲード・ω・日本上陸!)

(レネゲード・ω・日本上陸!)この記事は、ジープ初のスモールSUV レネゲード、9月5日発売…297万円からについて書いています。
 
(以前のブログでも取り上げた)ジープ・レネゲードの日本仕様が、ついに正式発表されました。

今回は海外デビューから約一年半というブランクを経て導入されることになったため、発表を今か今かと待ち望んでいたファンは少なくないでしょう。

そんな日本仕様はボディサイズの小ささだけでなく、導入記念車?を含む3グレード展開としたり、安全装備を充実させたり、(ブランドとしては気合いの入った)手ごろな価格に設定したりとトピック満載ですが、海外向けと同様に国内でもライバルを脅かす存在となれるのか楽しみですね。

ちなみに日本仕様はブランドの他モデルと同じアメリカ本国の工場ではなく、イタリアにあるフィアットの工場で生産されているとのことです。

以下引用です。
----------------------------------------------------------------------------------
【ジープ初のスモールSUV レネゲード、9月5日発売…297万円から】

FCAジャパンは、ジープブランド初のスモールSUV『レネゲード』を9月5日より発売する。

レネゲードは、ジープ伝統のデザインとパフォーマンスを、全長4255mm×全幅1805mm×全高1695mm(2.4リットルモデルは、全長4260mm×全幅1805mm×全高1725mm)のコンパクトボディに凝縮した、同ブランド初のコンパクトSUV。2014年3月のジュネーブモーターショーで初公開され、その後、欧州や北米などで発売された。日本向けには「オープニング エディション」「リミテッド」「トレールホーク」の3モデルを導入する。

オープニング エディションおよびリミテッドは、最高出力140psを発揮する1.4リットルマルチエアターボエンジンと6速デュアルクラッチATを組み合わせたFFモデル。さらにアイドリングストップを搭載することで、スポーティな走りと15.5km/リットル(JC08モード・オープニング エディション)の低燃費を実現した。

トレールホークは最高出力175psを発生する2.4リットルタイガーシャーク マルチエア2エンジンにスモールSUV初となる9速ATを組み合わせた4WDモデル。強大な駆動力を発揮する「Jeepアクティブドライブロー」や、チェロキー同様のリアアクスル分離機能とパワートランスファーユニット(PTU)を採用。卓越したオフロード性能を発揮する。

安全面では、引っ張り強度が高い「高張力スチール」をボディの約70%に使用することで、衝突安全性能を最大限に高めている。また、車線逸脱警報、前面衝突警報、ブラインドスポットモニターなど、約60点の安全装備を搭載する。

エクステリアは、初代ジープからインスピレーションを受け、ジープ伝統の丸いヘッドライトと7スロットグリル、さらにショートオーバーハング、台形のホイールアーチが際立ちながらも、ジープの新しい時代の幕開けすら感じさせる新鮮なスタイリングとした。インテリアも、エクストリームスポーツからインスピレーションを得たデザインを採用し、遊び心あふれる室内空間とした。

価格はオープニング エディションが297万円、リミテッドが313万2000円、トレールホークが340万2000円。
----------------------------------------------------------------------------------
Posted at 2015/09/01 23:17:39 | アメリカ車ニュース&語り事 | クルマ

プロフィール

「世界限定2500台!のポロGTIが日本でも… http://cvw.jp/b/1442681/47679526/
何シテル?   04/26 23:48
ドイツ車大好き!、モータースポーツ大好き(主にスーパーGT等のハコ車カテゴリーがメインです)!、トミカ大好き!、48・46(坂道グループ)大好き!なブログへよう...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

  1 23456
7 891011 12 13
141516 171819 20
21222324 252627
282930    

リンク・クリップ

トミカ:No.36 BMW i4 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/27 08:28:34
本日、『ベストカー』最新号発売です 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/27 07:32:49
【速報】VW ポロGTI Edition 25 見積公開&最新情報まとめ!!全世界2500台限定モデルが日本で発売決定!!限定装備満載で通常モデルよりお買い得!? 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/04/23 20:43:03

愛車一覧

スバル インプレッサ スポーツ スバル インプレッサ スポーツ
親が現在所有している車です。
AMG GLAクラス 黒く美しい稲妻 (AMG GLAクラス)
ボディカラー:コスモスブラック(メタリック) ●装着オプション AMGアドバンストパッ ...
BMW 2シリーズ アクティブツアラー 希望的ツアラー (BMW 2シリーズ アクティブツアラー)
ボディカラー:プラチナ・シルバー ●装着オプション プラス・パッケージ コンフォート・ ...
フォルクスワーゲン アップ! high&tak up! (フォルクスワーゲン アップ!)
ボディカラー:トルネードレッド 装着オプション:電動パノラマスライディングルーフ
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation