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この記事は、メルセデス、アウワーをDTMドライバーとして起用について書いています。

昨シーズンまでF3ドライバーとして活躍していたルーカス・アウアーが、今シーズンはF3時代から親しみの深いメルセデスのマシンでDTM（ドイツツーリングカー選手権）にステップアップし、参戦することが発表されました。

先日はドイツ人ドライバーのマキシミリアン・ゴッツがメルセデス勢の新しいドライバーラインナップに加わることが発表されましたが、今回加入したアウワーもゴッツと同様に、メーカー期待のホープとしてだけでなく、将来のチャンピオン候補として注目を集めることは間違いないでしょう。

以下、AUTOSPORT webより引用です。
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【メルセデス、アウワーをDTMドライバーとして起用】

DTMドイツツーリングカー選手権に参戦するメルセデスベンツは29日、弱冠20歳のルーカス・アウワーを2015年のDTMドライバーとして起用すると発表した。

アウワーは1994年オーストリア生まれ。2012年にドイツF3でランキング2位を獲得し、2013年にはF3ヨーロピアン選手権にステップアップ。13年はプレマパワー、14年はミュッケと、2年連続でメルセデスベンツエンジンを搭載したマシンで参戦し、どちらもランキング4位となった。

そんなアウワーはオフのDTMテストに参加し、そこでの評価によってDTMのレギュラーシートを得ることになった。メルセデスエンジンを搭載したF3からDTMにステップアップするドライバーは17人目になるという。

すでにDTMメルセデスでは、26日に正ドライバーのひとりとしてGT3レースで活躍してきたマキシミリアン・ゴッツを起用することを発表しており、アウワーは15年に参戦するドライバーのうち、ゲイリー・パフェット、ゴッツに続く3人目のドライバーとなった。

「DTMのラインナップに加わることは、僕の中でも重要なステップになると思う。メルセデスファミリーの一員であることを本当に誇りに思うよ」とアウワー。

「昨年終わりのヘレステストは素晴らしい経験だったんだ。メルセデスAMG C63 DTMのコクピットに戻るのが待ちきれないし、今はデビューに向けて準備を進めているんだ。1年前にはまったく想像していなかったけど、簡単な仕事ではないと理解しているよ」

「DTMは恐ろしくレベルが高いライバルたちと戦うシリーズだ。でも、冒険に臨むために学習する準備はできているよ。僕はメルセデスベンツと一緒に、両手でチャンスをつかみにいくつもりだ」
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この記事は、フォルクスワーゲン・ゴルフGTDエステート、デビューについて書いています。

4気筒ディーゼルを搭載したゴルフ（Ⅶ）GTDのヴァリアントがドイツ本国で発表され、ならびに3月開幕のジュネーブショーがワールドプレミアの場となることも決定したそうです。

ヴァリアントのラインナップに“GTD”が加わるのは、昨年末に登場した“R”などと同様に今回が初ですが、本国を含むヨーロッパ市場だけに限らず、（ゴルフよりもサイズの大きいモデルからディーゼル車をラインナップする予定となっている）日本市場でも販売が実現すれば、間違いなく注目の的となるかもしれませんね。

以下引用です。
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【フォルクスワーゲン・ゴルフGTDエステート、デビュー】

フォルクスワーゲンは、ゴルフ・ディーゼル・エステートのホット・バージョンであるGTDエステートを公開した。高いパフォーマンスと、燃費の良さ、そして実用性を備えたモデルである。

そのエンジンは、ゴルフGTDと同じ184ps　、38.7kg−mを発揮する2.0lディーゼルで、パフォーマンスは、ハッチバック・モデルのGTDに対して、0-100km/h加速が0.4秒遅い7.9秒だ。燃費は22.7km/lをマークする。

ゴルフGTDエステートは、通常のワゴン・モデルに対して、よりアグレッシブなバンパー、フレアしたサイドシル、ハニカム・ラジエータ・グリル、テール・ランプのスモーク・レンズ・カバーなど、スポーティなボディ・キットが与えられる。また、標準は17インチだが、18インチのアルミ・ホイールも用意される。また、ブラックのルーフ・レール、バイキセノン・ヘッドランプ、デュアル・エグゾーストも標準装備となる。

インテリアでは、スポーツ・シート、ステンレス製ペダル、お馴染みのゴルフ・ボール・スタイルのシフト・ノブ、アルミニウムの装飾の入ったステアリング・ホイールなどが装備される。また、オプションとして、本革製のシート・カバーや、ティンテド・ウインドー、そして赤いブレーキ・キャリパーなどがセットされる。

価格は4月の発売時に好評され、6月には英国で販売される予定だ。
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この記事は、VW、新型"CC"をプレビューするコンセプトモデルをジュネーブショーで披露へ!?について書いています。

次期“CC”（トップ画像は現行モデル）の登場を示唆したコンセプトモデルは、3月開幕のジュネーブショーで初公開されるそうです。

このコンセプトは現行モデルから引き続きパサートがベースとなる模様ですが、アイデンティティともいえるクーペボディは、ドア枚数が（開口部の広いリアハッチも備わる関係で）それまでの4つから5つに改められるとのことなので、イメージ的にはライバルと目されるA5スポーツバック（アウディ）や4シリーズグランクーペ（BMW）のような感じに仕上がるのかもしれませんね。

以下引用です。
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【VW、新型"CC"をプレビューするコンセプトモデルをジュネーブショーで披露へ!?】

フォルクスワーゲンが、次期型の"Volkswagen CC"の生産モデルに近い形で製作されたコンセプトモデルを、3月の2015 ジュネーブモーターショーで披露すると、スペインのウェブサイトmotor.esが報じている。

元々は"Volkswagen Passat CC"と呼ばれていたように、Eセグメントクラスの4ドアセダン/ステーションワゴンの"Volkswagen Passat"と密接な関係にあるCCだが、その次期型モデルも当然ながら最新のパサートとメカニズムが共有される。しかし、全長とホイールベースを100mmも増加させることによって、標準的なセダンよりも広い室内空間を獲得するとのこと。また、リアウインドウにまで及ぶ広い開口部を備えたリアハッチも採用。即ち、これまでの4ドアクーペスタイルから5ドアクーペスタイルへと変更されるそうである。

なお、コンセプトモデルの生産型となる次期型CCは、2017年モデルとして登場すると予想されている。
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