この記事は、
BMW、5シリーズのクリーン・ディーゼル・モデルの車両価格を値下げについて書いています。
F10・11 5シリーズセダン&ツーリングの一部グレードが仕様変更、また“523d”のスタンダードモデル(=ベースグレード)に至っては、各バリエーション共通で57万円のプライスダウンが実施されました。
なかでも523dのプライスダウンは以下の理由だけでなく、(今春から日本市場でも販売されている)メルセデスの“E220ブルーテック”対策で実施したのでしょうが、果たしてこの戦略は吉と出るか凶と出るのか…。
なお、今回の523dのプライスダウンや一部グレードの仕様変更に伴い、ガソリンの“523i”の各バリエーションのベースグレードは廃止(=導入打ち切り)となってしまったようです。
以下引用です。
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【BMW、5シリーズのクリーン・ディーゼル・モデルの車両価格を値下げ】
BMWは、BMW 5シリーズのクリーン・ディーゼル・モデル「BMW 523d セダン スタンダード・モデル」および「BMW 523d ツーリング スタンダード・モデル」の車両価格を改定し、7月1日より発売する。
今回は、クリーン・ディーゼル・モデルの魅力をより多くの顧客に提供するために、標準装備内容を見直して値下げを実施。それぞれ57万円引き下げ、「BMW 523dセダン スタンダード・モデル」は599万円、「BMW 523dツーリング スタンダード・モデル」は633万円とする。
同時に、その他BMW 5シリーズ セダン/ツーリングの中核モデル(BMW 523i Luxury/M Sport、BMW 523d Luxury/M Sport、BMW 528i Luxury/M Sport)には、「レーン・チェンジ・ウォーニング」および「アクティブ・プロテクション」を新たに標準装備し、安全機能の充実化を図っている。
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Posted at 2015/06/30 07:11:35 |
ドイツ車(BMW/BMWアルピナ)&BMWミニ | クルマ