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画像の一台は当ブログで取り上げるのをすっかり忘れておりましたが、今月上旬に本国発表された新型カイエンの“E-ハイブリッド”です。

PHV車は先代にも設定があったものの、新型に切り替わってしばらくは未発表だったため、デビューを待ち望んでいたユーザーはきっと多いかもしれません。

そういえば先代は車名に“S”の文字もあったんですが、新型ではそれが省略されましたね。

このモデルの肝であるパワートレーンは、先述のパナメーラ用と同じ3リッターV6ガソリン（340馬力）＋モーター（136馬力）の組み合わせで462馬力を誇り、それに8速AT“ティプトロニックS”、蓄電容量を先代比でアップさせたリチウムイオン製バッテリーも搭載することで、0-100km加速：5.0秒、最高速度：253km/hという性能に加え、EVモード利用時に最大44kmの0エミッション走行実現、さらに欧州モード燃費で31.3km/l、CO2排出量：72g/kmという経済性も手に入れたようです。

ちなみに日本仕様の価格は…他のガソリン車とは違い、現時点では未発表のままです。ただ新型は先日ジャパンが開いた会見で、7月21日に国内販売を開始するというアナウンス（このほか“ミッションE”市販版の2020年導入なども決定）が出されたため、恐らくそれと並行して価格公表するんじゃないかなと予想しております。

ベースグレード、S、ターボ、（本国など一部の市場のみ販売中の）ディーゼル、そして今回の“E-ハイブリッド”と、ラインナップは徐々に完成しつつありますが、過去2世代ともに用意された“GTS”の新型など、このあと加わりそうなグレードの存在にも注目しておきたいですね。

昨夜発表された、第10回AKB世界選抜総選挙（開票：来月16日、於：ナゴヤドーム）の投票初日速報結果は以下のとおりです。

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順位　得票数　名前　（所属・チーム）

■53rdシングル選抜メンバー
第1位　59,531　荻野由佳（NGT48 Team NIII）
第2位　38,943　松井珠理奈（SKE48 Team S）
第3位　32.614　宮脇咲良（HKT48 Team KIV）
第4位　27,008　岡田奈々（AKB48 Team 4）
第5位　22,762　須田亜香里（SKE48 Team E）
第6位　20,670　高橋朱里（AKB48 Team B）
第7位　17,332　太野彩香（NGT48 Team NIII）
第8位　13,981　矢吹奈子（HKT48 Team H）
第9位　13,905　加藤美南（NGT48 Team NIII）
第10位 13,372　一色嶺奈（SKE48 Team S）
第11位 12,622　長谷川玲奈（NGT48 Team NIII）
第12位 11,533　荒井優希（SKE48 Team KII）
第13位 11,369　渕上舞（HKT48 Team KIV）
第14位　11,297　向井地美音（AKB48 Team A）
第15位　11,059　福岡聖菜（AKB48 Team B）
第16位　10,963　小畑優奈（SKE48 Team KII）

■アンダーガールズ
第17位　10,859　田中美久（HKT48 Team H）
第18位　10,671　武藤十夢（AKB48 Team K）
第19位　10,531　中村歩加（NGT48 研究生）
第20位　10,302　山田野絵（NGT48 Team NIII）
第21位　10,296　横山由依（AKB48 Team A）
第22位　10,038　本間日陽（NGT48 Team NIII）
第23位　9,880　岩立沙穂（AKB48 Team B）
第24位　9,679　谷口めぐ（AKB48 Team B）
第25位　9,647　内木志（NMB48 Team N）
第26位　9,627　田島芽瑠（HKT48 Team H）
第27位　9,481　大西桃香（AKB48 Team 8）
第28位　9,179　加藤夕夏（NMB48 Team M）
第29位　9,057　西村菜那子（NGT48 研究生）
第30位　8,958　竹内彩姫（SKE48 Team KII）
第31位　8,812　大場美奈（SKE48 Team KII）
第32位　8,746　太田夢莉（NMB48 Team BII）

■ネクストガールズ
第33位　8,613　北川綾巴（SKE48 Team S）
第34位　8,552　後藤萌咲（AKB48 Team A）
第35位　8,502　久保怜音（AKB48 Team B）
第36位　8,299　坂本愛玲菜（HKT48 Team TII）
第37位　8,293　倉野尾成美（AKB48 Team 8）
第38位　8,239　川本紗矢（AKB48 Team 4）
第39位　8,102　白間美瑠（NMB48 Team M）
第40位　7,951　内山命（SKE48 Team KII）
第41位　7,867　豊永阿紀（HKT48 Team H）
第42位　7,555　吉田朱里（NMB48 Team M）
第43位　7,490　福士奈央（SKE48 Team E）
第44位　7,409　石田千穂（STU48）
第45位　7,092　菅原茉椰（SKE48 Team E）
第46位　6,942　中井りか（NGT48 Team NIII）
第47位　6,797　水野愛理（SKE48 Team KII）
第48位　6,761　渋谷凪咲（NMB48 Team M）


■フューチャーガールズ
第49位　6,727　小栗有以（AKB48 Team 8）
第50位　6,690　山内瑞葵（AKB48 Team 4）
第51位　6,678　杉山愛佳（SKE48 Team S）
第52位　6,632　下野由貴（HKT48 Team KIV）
第53位　6,615　瀧野由美子（STU48）
第54位　6,577　末永桜花（SKE48 Team E）
第55位　6,507　岡田美紅（SKE48 研究生）
第56位　6,466　本田仁美（AKB48 Team 8）
第57位　6,416　小田彩加（HKT48 Team TII）
第58位　6,408　高畑結希（SKE48 Team E）
第59位　6,406　本村碧唯（HKT48 Team KIV）
第60位　6,386　中野郁海（AKB48 Team 8）
第61位　6,192　岡部麟（AKB48 Team 8）
第62位　6,147　西潟茉莉奈（NGT48 Team NIII）
第63位　6,016　栗原紗英（HKT48 Team TII）
第64位　6,012　秋吉優花（HKT48 Team H）

■アップカミングガールズ
第65位　5,973　川上千尋（NMB48 Team M）
第66位　5,945　佐々木優佳里（AKB48 Team B）
第67位　5,931　上西怜（NMB48 Team BII）
第68位　5,871　村瀬紗英（NMB48 Team BII）
第69位　5,845　運上弘菜（HKT48 Team KIV）
第70位　5,797　鎌田菜月（SKE48 Team E）
第71位　5,774　坂口渚沙（AKB48 Team 8）
第72位　5,716　田中菜津美（HKT48 Team H）
第73位　5,620　高柳明音（SKE48 Team KII）
第74位　5,507　込山榛香（AKB48 Team K）
第75位　5,461　川上礼奈（NMB48 Team M）
第75位　5,461　西川怜（AKB48 Team A）
第77位　5,420　篠崎彩奈（AKB48 Team A）
第78位　5,405　小嶋真子（AKB48 Team K）
第79位　5,294　茂木忍（AKB48 Team K）
第80位　5,278　城恵理子（NMB48 Team BII）

■第10回世界選抜総選挙記念枠
第81位　5,272　橋本陽菜（AKB48 Team 8）
第82位　5,225　古畑奈和（SKE48 Team KII）
第83位　5,187　山口真帆（NGT48 Team NIII）
第84位　5,164　高倉萌香（NGT48 Team NIII）
第85位　5,117　白井琴望（SKE48 Team KII）
第86位　5,081　市川愛美（AKB48 Team K）
第87位　5,077　長久玲奈（AKB48 Team 8）
第88位　4,979　松岡菜摘（HKT48 Team H）
第88位　4,979　小田えりな（AKB48 Team 8
第90位　4,934　谷真理佳（SKE48 Team E）
第91位　4,879　松村香織（SKE48 Team KII）
第92位　4,856　矢作有紀奈（SKE48 Team KII）
第93位　4,837　熊崎晴香（SKE48 Team E）
第94位　4,772　樋渡結依（AKB48 Team B）
第95位　4,587　江籠裕奈（SKE48 Team KII）
第96位　4,579　外薗葉月（HKT48 Team TII）
第97位　4,406　青木詩織（SKE48 Team KII）
第98位　4,392　永野芹佳（AKB48 Team 8）
第99位　4,380　山田菜々美（AKB48 Team 8）
第100位　4,369　太田 奈緒（AKB48 Team 8）

■第101位～第120位
第101位　4,315　チャープラン（BNK48 Team BIII）
第102位　4,307　地頭江音々（HKT48 Team KIV）
第103位　4,292　佐藤朱（AKB48 Team 8）
第104位　4,278　馬嘉伶（AKB48 Team 4）
第105位　4,238　井田玲音名（SKE48 Team E）
第106位　4,208　山本彩加（NMB48 Team N）
第107位　4,194　小熊倫実（NGT48 Team NIII）
第108位　4,170　大森美優（AKB48 Team 4）
第109位　4,141　村川緋杏（HKT48 Team TII）
第110位　4,105　日高優月（SKE48 Team KII）
第111位　4,099　山根涼羽（AKB48 Team A）
第112位　3,981　加藤玲奈（AKB48 Team A）
第113位　3,918　朝長美桜（HKT48 Team KIV）
第114位　3,889　荒巻美咲（HKT48 Team TII）
第115位　3,883　野島樺乃（SKE48 Team S）
第116位　3,807　松本慈子（SKE48 Team S）
第117位　3,758　久代梨奈（NMB48 Team BII）
第118位　3,676　植村梓（SKE48 Team S）
第119位　3,548　佐藤栞（AKB48 Team A）
第120位　3,493　ミュージック（BNK48 Team BIII）
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おぎゆかは2年連続で速報1位となりましたね。2位の珠理奈さんに2万600票近く、3位の咲良ちゃんに2万7000票近く差を付けた格好ですが、私のなかでは昨年以上に「恐るべし」や「尋常じゃない」という言葉しか浮かばないくらいの結果だなぁと思いました。

昨年は選抜まであと一歩の17位（アンダー順位のセンター）に終わり悔し涙を流した“みーおん”こと向井地さんは14位…開票当日まで選抜順位に踏み止まれるか微妙な位置ではあるものの、昨秋には現在所属している事務所へ移籍したり、今年1月には20歳の誕生日を迎えたり、そして先々月に初の試みとして行われた「AKBグループセンター試験」ではメンバー1位の157点という成績を見せるなど、彼女に対する評価は格段に上がっているでしょうから、今後に期待したいところですね。

ちなみに11位に入った“れなぽん”こと長谷川さんは、過去2度に亘り、東京ドームで開催されたプロ野球・日本ハム戦の始球式に参加したことでも知られる、野球好きなメンバーでもあります。

私が結果を見てとくに意外だと思ったのは、昨年8位のSKE惣田紗莉渚さんと同年80位のHKT松岡はなさんによるドラフト生コンビが圏外だったことで、お互い選抜かアンダーの上位には居るだろうなという直感的予想もしていたから、そういう結論に至ったんですが…開票当日は今回の悔しさをバネにランクインし、昨年よりも最高の順位で終われるのを切に願います。

16日当日は例年どおりフジテレビ系で地上波生中継を行うのが決まったようなので、私は彼女たちの輝いた姿を自宅のテレビ越しから見守っていきたいなと思います。

『VWザ・ビートル が2019年に販売終了…装備充実の限定モデル「エクスクルーシブ」を発売』

日本仕様のファイナルも告げる、1月に発表された「サウンド」以来の特仕はこれですか！

ベースは1.2TSIを積むお馴染みの“デザイン”となっているようですが、上質さも特徴の『エクスクルーシブ』を名乗った特仕は（クーペに加えカブリオレもあった）MC前の“ターボ”ベースで用意された経緯があるので、仕様そのものはそれ以来の国内導入となります。とくに特別装備されたナパレザーシートは、先述のターボエクスクルーシブ用と同じ柄になっているんですが、あちらは内側のカラーがブラウンだったのに対し、今回のはベージュらしいので差別化もされてますね。

お買い得な主力グレードがゴージャスにドレスアップされたその姿は、まるでラフな格好の男性がタキシード姿でビシッと決めた紳士に変身したかのようですね。これはライバルで先ごろ日本仕様もMCしたMINIハッチバックでいうところの、クーパーもしくはクーパーDに（ブランドのカスタマイズプログラムである）MINI Yoursの装備をてんこ盛りさせたような感じでしょうか？

きのう、X2のディーラー展示車を見に行ってまいりました。

「何シテル？」に綴ったとおり、市内2拠点のディーラーへはおととい行く予定でいたんですが、当日は急な所用ができてしまったので、予定より1日遅れで訪問したという訳です。

当日は（全国一斉による）日本仕様デビューフェアの真っ最中だったこともあり、各拠点にどれだけのお客さんが集まっているかも気になっていたんですが、やはり興味を示されていた方は多くいました。そうですよね…昼すぎに2拠点目のディーラーへ行ったら、ガルバニック・ゴールドに塗られた“（xDrive20i）MスポーツX”の展示個体に「売却済み」と書かれたシートが置かれるほどの人気だったので、例の香取慎吾さんを起用したWeb限定ムービーの効果も含め、そりゃみんな注目するはずやなぁ…と。ちなみに先月下旬、名古屋で開催の展示キャラバンへ行った際にも、そこそこのお客さんが展示車に触れているのを見かけましたね。

もちろん個体はブログやフォトアルバム用に撮ってきましたが、2拠点目にあったMスポーツXは以上の理由もあって撮れなかったものの、最初に訪れた拠点には意外や意外な“スタンダード”（いわゆるベースグレード）が置いてあり、同グレードは見た目のスポーティなMスポーツXに対する雲泥の差が気になっていたので、実際に触れることができて嬉しかったです。印象としては、以前同じ拠点に展示されていた318iツーリングの“スタンダード”と同様、派手さこそ無いが（ドイツ車らしく）しっかり造られていた感もあり、MスポーツXの強烈なインパクトが嫌いなユーザーだったり、ただ単にシンプルさを求めたいユーザーにはもってこいな一台かなと思いましたね。

日本仕様の実車、名古屋イベントで初めて触れたとき以上に好きになっちゃいました（笑）