たく：ぶろぐのブログ一覧

『メルセデスベンツが新燃費計測モード「WLTP」導入へ…2018年秋までに全車』

これは今までの欧州における計測方法だったNEDCも、日本のJC08モードと同じように、メーカーが定めた数値と実燃費との差異が大きすぎたための改善策でしょうね。

WLTPはNEDC・JC08両モードに対し、基準そのものが厳しくなっているらしく、例えば市街地は市街地、高速道路は高速道路と用途に合わせた数値が個々表示されるほか、試験距離が今までより延ばされたり、空調関係の作動も考えられたりというデータから算出するように決まっているらしいです。

日本でWLTPといえば、三菱やスズキの起こした燃費不正発覚から1年経った昨夏、マツダCX-3のガソリン車（SKYACTIV-G 2.0搭載モデル）登場とともに初採用され話題になりましたが、今年10月からはそのWLTP表示が原則義務化される模様なので、勿論これはMBJが正規輸入する車種・グレードにも関係あるということになりますね。

メルセデスが新規則を取り入れる発表を行ったということは、今後BMWやVWグループもWLTP導入を明らかにするアナウンスは出ると思いますが…。

（ドイツ本国を含む）欧州仕様ではまず新型CLSから採用されるとのことですが、日本仕様は先述の件もあり、欧州に準ずるかたちを採りそうなのはあり得るでしょうね。

『生駒里奈が乃木坂46を電撃卒業！芸能活動は継続』

たったいま知って驚きました。なので私の気持ちは「嘘や言うてよ…」だったり「ホンマかいな！？」という思いでいっぱいです…。

理由はよく分からないですが、たぶん年齢的問題と昨秋の東京ドームコンサート成功などでアイドル活動はやりきったという決断からでしょうね…。

「（今のところ発売は未定になっている）次期シングルをもって卒業」とのことですけど、グループをけん引してきた一人なので、『ハルジオンが咲く頃』の深川麻衣さん、『サヨナラの意味』の橋本奈々未さんと同じパターンで餞センター起用は確実にあり得るな～と私的にはそう思えてきましたね。

ちなみに（在住している）浜松のショッピングモールで行ったCDリリースイベントに参加してから間もなく6年が経つんですが、その際に会った彼女の姿は初々しく、握手した際は質問にもしっかり応えてくれていたのでとても感激しました。

まさか彼女が卒業を決断するなんて…と誰が予想し得たでしょうか？きょうはSTU48の1stシングル発売の話題もありますが、私は一日中、ひょっとしたらSTUやドイツ車関連よりも、この話題から離れられないかもしれないです（涙）

『2019年販売終了のザ ビートル、フェンダーサウンド搭載の限定モデルを発売』

この特仕ですが、来年のベース車導入終了に併せた意味も兼ねているようですね。

特別装備の一つであるフェンダーサウンドシステムは、MC前の特仕で何度か採用された経緯があるんですが、MCを行ってからの仕様においては初めて奢られましたね。

専用のホワイトシルバーメタリックはゴルフⅦ（のMC後モデル）だとお馴染みのボディカラーですが、これと同名色はライバルのMINIハッチバックにも存在しているんですよね…。

ちなみに「サウンド」というのは元々ドイツ本国で企画された特仕であり、数ヶ月前に同国サイトを開きチェックしてみたら、up！やゴルフ、（ゴルフ）トゥーランにティグアンなどでも設定がありました。ただ現在、それらのモデルは「ジョイン」と名を変えて売られているようです。

今回出たこれが日本仕様の“サヨナラ”を告げる特仕シリーズの第1弾だとすると、第2弾以降のモデルは何を出してくるんでしょうね？私的にはスポーティさをさらに強調させた1.4もしくは2.0“R-ライン”がベースの特仕だったり、MC時に導入が打ち切られたカブリオレの復活とかを期待しているんですが…。

〈米・IMSAウェザーテックスポーツカー選手権 開幕戦 第65回ロレックス・デイトナ24時間レース（予選：1月25日、決勝：27～28日）〉

ポルシェ（911 RSR）やシボレー（コルベットC7.R）など強豪ひしめくGTLMクラスに、BMWチームRLLから参戦したM8 GTLM（GTE）は、J.エドワーズ/J.クローン/N.キャッツバーグ/A.ファルフス組の24号車が予選：9位・決勝：7位、C-D.フィリッピ/A.シムス/F.エング/B.オーバーレン組の25号車は予選：8位・決勝：9位という結果でした。





途中25号車はアクシデント発生で順位を落としてしまったようだし、あとは主催者の提示したBoP（性能調整）がフェアでないとメーカー側から抗議が入れられる事態にも発展した模様なので、記念すべき世界デビュー戦は輝かしいどころか散々な結果になってしまいましたが、再来月開催の次戦・セブリング12時間レースまでのテストで伸びしろが見つかるチャンスは多く出てきそうだから、期待十分といえるはずですね。

なおクラス優勝はフォードGTの67号車が決め、2位の同66号車とともに1-2フィニッシュを達成したようです。