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『メルセデス-マイバッハ「ビジョン・アルティメット・ラグジュアリー」公開　北京ショー』

あのマイバッハも、多くの強豪ブランドに追い付け追い越せと言わぬばかりのSUVコンセプトをお披露目させましたね。

出展は少し前から噂になっていたので、どういうデザインを与えてデビューさせるのか注目してたんですが…セダンとのクロスオーバースタイルで意外に感じたのはもちろん、後席アームレストにお茶の保温庫も備え付けられたところは、メルセデス車よりも豪華さを追求したマイバッハだなという感じがしましたね。

4WDと組み合わされる758馬力のモーター出力は、（メルセデス側でとくにガソリンエンジンを積んだSUVだと）GクラスのAMG 63や65をも凌ぐとてつもなさで仰天しちゃいました。ただこれが内燃機関との組み合わせだったら、新型AMG G63やE63用をベースにパワーを高めた4.0V8ツインターボあたりのエンジンが積まれていたんでしょうね。



すでにマイバッハのSUVは市販化が決まっているらしく、どうやらそれはメルセデス側の次期GLSクラスをベースにするそうですが…市販版でこのコンセプトからは、ごく一部のデザインやボディサイズだけが反映されるみたいですね。なのでイメージとしては、既存のSクラスと同じようにベース車＋αな印象が与えられる感じでしょうか？

『メルセデスベンツ Aクラス に初のセダン、ホイールベースを60mm延長…北京モーターショー2018』

新型Aクラスに歴代初設定の2ボックスセダン…先日【スクープだより】で触れた噂どおり、北京ショーでワールドプレミアされましたね。

あのスパイフォトからベールを脱いだ外観は、2月発表のハッチバック（W177）から譲り受けたフロントマスクに、現行C・E・Sクラス譲りのサイドビューが良い味を出してますね。一見、CLAと間違えられそうな雰囲気もありますけど、次期CLAは新型CLS or AMG GT 4ドアのデザイン縮小版で登場すると思われるので、差別化はバッチリかもしれません。

ロングボディを意味する“L”の名が与えられたとおり、ハッチバックに対して約60mmも延長されたホイールベースが今回の注目点らしいですが、数値的には初代～先代のCクラスセダン（ドイツ本国、日本仕様など）よりも高く定められたようですね。現行CはかつてのEクラスと同等のボディサイズになってしまったので、絶妙なサイズ感を求めていたユーザーにはもってこいな一台が生まれたと思えばいいでしょうか。

1.4リッターで136馬力、2リッターで190馬力を誇るエンジン搭載のグレードも用意されるらしいですが、たぶん前者は「180」、後者は「220」のことを指したのかな？と想像してます。1.4は163馬力の「200」用と同じルノー製ベースで、2.0はハッチバックの「250」用と同じメルセデス自社製でしょうね。



（恐らくですが）行く行くの発表が噂されている中国市場以外向けのセダンは、ハッチバックと同値のホイールベースが与えられることなどを除き、この“L”に準じた内容でデビューさせるかもしれませんね。

『BMWブランド初のEV『iX3』、航続は400km以上…北京モーターショー2018』

これはBMW初のSAVボディを与えたフルEVであり、X3にとっては歴代初のEVコンセプトでもあるようですね。

>>フロントのキドニーグリルが、ベース車両のX3とは異なる専用デザイン。エンジンの冷却性を考慮する必要がないため、グリル内部が閉じられたデザインを採用している。

なるほど、キドニーグリルはi3・i8と同じ手法が取り入れられたわけですね。バンパーやホイール形状も普通のX3とは別意匠ですが、それでもスタイリッシュな印象は与えられてると思います。

次世代タイプが積まれたモーターの出力は270馬力以上と控えめらしいですが、これは2年後に予定されているという市販化も想定したからそうなったんでしょうね。パワー的には、普通のX3に用意されているグレードかつ現在は日本未導入のxDrive30i（直4ガソリン、252馬力）とM40i（直6ガソリン、360馬力）の中間といった具合でしょうか。

“i”を名乗ったモデルなので、今後ガソリン・ディーゼルそれぞれを基本に追加予定のPHV車（iパフォーマンス）も、iX3市販版と似たようなデザインでデビューさせる可能性が高いかもしれませんね。

私がきたりえ（北原さん）を知るきっかけになったのは、今から8年前の2010年夏に放送されたバラエティ番組での企画です。

企画は同番組のレギュラー出演者がゲストに寝起きドッキリを仕掛ける内容で、初めはAKB48からどのメンバーが出るのか楽しみにしていたんですが、（ファンになりたてだった）当時の私は彼女のことを知らなかったので『えっ？誰！？』という気持ちにもなったけれど、それを録ったビデオを繰り返し見ていくうちに推したくなる思いもできました。

ドッキリに仕掛けられたあとに披露した、いっこく堂さんの腹話術のモノマネ共々、彼女に対する衝撃は今でも私の記憶に残っています。

番組で存在を知ってから5年の月日が流れた2015年、彼女はAKBから（同年春、新潟県を拠点に発足された）NGT48に移籍し、48グループの一員として再スタートを切りました。

同じNGTにAKBとの兼任でやってきた柏木由紀さん（ゆきりん）共々、物事をグループの先輩としての立場から前向きに捉え、後輩たちに大きな活力を与え続けた姿勢は、何よりも評価したい点です。



昨年のAKB総選挙、NGTからは荻野由佳さん（おぎゆか）の5位を筆頭に計10名がランクインを果たし、その躍進ぶりが大きな話題になりましたが、これは我々ファンの力、地元・新潟の力はもちろん、10位で最後の総選挙を終えた彼女の力もあって為し得たことでしょう。

彼女はお披露目2周年記念イベント（昨年8月）で卒業発表したあと、先月に東京・AKB劇場で最終公演、今月14日に卒業コンサート（於：新潟・朱鷺メッセ）、そして先週18日にNGT劇場で最終公演を終え、役者の仲間入りを果たしました。こちらの話題も入り、引き続き応援したい気持ちが高まったのは言うまでもありません。





22日放送のNHK BS「AKB48 SHOW！」では、番組ラストに彼女の卒業ソング『私のために』（楽曲はNGT最新シングル「春はどこから来るのか？」のCDタイプAに収録）のスタジオライブがOAされたんですが、後輩メンバーたちの見守る前で涙を流す場面もあったものの、楽曲をしっとり歌い上げる姿に私も感動しちゃいました。

最後に一言…（卒業公演から一週間が経ちましたが）彼女の48グループメンバーとしての活動、本当にお疲れさまでした！！