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メルセデス・ベンツ日本（MBJ）が取り扱うメルセデス/メルセデスAMGの一部車種とメルセデス-マイバッハ・Sクラスおよびスマート・フォーフォーの車両価格が、あす・6月1日付けで改定されるそうです。

一部車種の新価格はこれまでよりも約2％引き上げられているそうで、なかでもメルセデスAクラス（W176）はA180の“スタイル”が2,960,000円→2,980,000円、同・無印グレードが3,260,000円→3,290,000円、そしてAMG A45は7,130,000円→7,200,000円という具合になっています。

そういえばA180スタイルのニーキュッパなプライスは、ライバルであるBMW・118iのスタンダードと同じ値段ですね。これには私も驚いてしまいましたが…（苦笑）

ちなみにGLCクラスとCクラスクーペ（C180・AMG C63共通）、新型の導入が間近のEクラスセダン、先ごろ仕様変更がなされたAMG GTなどの価格に関しては、これまでと同じプライスタグが付けられています。

一方、価格改定を行うモデルラインナップの中にVクラスやSL、SLKの名前がないのですが、恐らくVクラスは新グレードの追加 or 限定車の発表、SLはすでに本国で発表済みであるマイチェンモデルの導入、そしてSLKはビッグマイチェン版であるSLCクラスへのバトンタッチがそれぞれ控えていることもあって未掲載となったのかもしれませんね。

この記事は、BMW i8 にレッドカラーの特別限定車、創立100周年記念モデル第7弾…2200万円について書いています。

BMWの100周年記念車、今度はHP上で以前から導入告知していた赤いi8のようです。

第6弾までのモデル（i3～M6クーペベース）はジャパン独自で企画されたものでしたが、この赤いi8は以前のブログで少し触れたように、今春のジュネーブショーでデビューを飾っているため企画は本国で行われたんですよね。

i8×レッドの組み合わせはこの限定車だけなので、手に入れるなら今がチャンスかもしれませんが、仕様そのものが好評なら行く行くの装備変更かマイチェンと同時にレギュラーラインナップされるかもしれませんね。

そういえばi8とi3は日本での導入打ち切りが噂されていましたが、どうやらその情報はまったくのガセネタであるようなので、気持ちがホッとしてます。

以下引用です。
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【BMW i8 にレッドカラーの特別限定車、創立100周年記念モデル第7弾…2200万円】

ビー・エム・ダブリュー（BMWジャパン）は、BMW創立100周年を記念した特別限定車の第7弾モデル『i8 セレブレーションエディション プロトニック レッド』を設定し、20台限定で5月30日より受注を開始した。納車は10月からを予定。

今回の限定車は、プラグインハイブリッドスポーツカー『i8』をベースに、BMW iとしては初となる赤色の専用ボディカラー「プロトニック・レッド」を採用。オービットグレー塗装の専用20インチアロイホイールとの組み合わせにより、圧倒的な存在感を放つスタイリングを実現している。加えて、LEDヘッドライト比2倍の照射距離を実現した次世代ライト技術「BMWレーザーライト」を標準装備する。

インテリアは、随所に赤色のステッチを施したブラックの専用インテリア「CARPO」と、カーボンインテリアトリムの専用装備を組み合わせ、クールな装いとともに秘めた情熱を感じさせる室内空間としている。さらに、エディションネームの入った専用ドアシルプレートやシリアルナンバー入り専用インテリアバッヂを装備、特別なモデルであることを主張している。

価格は2200万円。
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レース序盤に突然のひょうが降り赤旗が出るなど、波乱の展開となった今年のニュルブルクリンク24時間は、チームブラックファルコンが走らせる#4のメルセデスAMG GT3が、ファイナルラップに同じAMG GT3の#24（HTPモータースポーツ）をオーバーテイクすると、そのまま逃げ切って総合優勝を飾ったようです。

ブラックファルコンは今回の優勝で2013年以来3年ぶりの王座奪還を決める格好になりましたが、その一方で初優勝を目指していたHTP陣営にとっては、まるで苦虫を噛むような思いが伝わってしまったことでしょう。



また、AMG GT3は3位と4位にも食い込んだため、メーカーとしては初の1-2-3-4フィニッシュという快挙も達成したそうです。今シーズンから投入のマシンとしては最高の成績になったのではないでしょうか？

でも私的に残念だったのは、メーカーとして6年ぶりの王座奪還を至上命令としていたBMW M6 GT3のROWE号が5位、Walkenhorst号の#999が12位、#100シューベルト号がクラッシュでリタイアと、想像すらしていなかった結果に終わってしまったことですかね。

一方日本車勢では日産GT-R GT3の#35が総合11位、スバルWRX STIが総合20位・SP3Tクラス優勝（2年連続の快挙らしいです）、トムスとのジョイントで参戦したTOYOTA GAZOO RacingのレクサスRC Fが総合24位でチェッカーを受けたとのことです。

ネタ探しのためにYouTube内の動画をいろいろ見ていたら、2005年春に導入された先代3シリーズセダン（E90）の日本版デビューCMがありました。

このCMは私が中学校へ進学したばかりのときにオンエアーされていたんですが、実際にこれを初めて目撃したのは就寝前に見ていた夜のニュースかバラエティ番組のCM中だったと記憶しています。

オンエアー当時の感想は（素人目から見て）本当に衝撃的かつジャパンのやる気も感じた印象が強かったので、動画を見ていてとても懐かしくなりました。

ちなみに以前のブログにも綴ったと思いますが、私がBMWというメーカーに興味を持ち始めるきっかけとなったモデルはこの先代セダンで、CMのカッコ良さと（今は亡き母に頼み録画してもらった）カーグラフィックTVでの特集を見て好きになったんですよね。

あれから11年が経っていますが、このCMは今でも私の脳裏に焼き付いています。