この記事は、
【ジュネーブモーターショー14】プジョーの新入門モデル、108 発表…107 の後継車について書いています。
《デザイナーなどへのインタビューを交えた広報映像》
昨日のブログで取り上げたルノーの新型トゥインゴと時を同じくして、プジョーからも、同クラスかつ従来の107の後継を兼ねる「108」が発表されました。
《3ドア》
デザインは日本市場でもすでに販売が開始されている
2008などに通ずる新世代のテイストが与えられていますが、ハッチバックとキャンバストップ付きの2バリエーションが用意されていたり、インパネの画像が今のところ非公開であるという点は、新型トゥインゴ(こちらは5ドアのみ)を相当意識した感じにも思えますよね。
駆動方式も今のところ公表はされていないようですが、トゥインゴがそれまでのFFからRRレイアウトに生まれ変わったのに対し、108は恐らくコスト等の問題もあって、107と同じFFなのかもしれませんね。
《5ドアのキャンバストップ仕様》
先代の107は、シトロエンを含むPSAグループとトヨタによる共同開発車(107、シトロエン・C1、トヨタ・アイゴ)でしたが、果たしてシトロエン版とトヨタ版の新型はいつ発表されるのか注目したいところです。
以下引用です。
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【ジュネーブモーターショー14】プジョーの新入門モデル、108 発表…107 の後継車
フランスの自動車大手、プジョーは2月14日、新型車の『108』の概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14で初公開される。
プジョー108は、欧州Aセグメントに属する現行プジョー『107』の後継車。プジョーブランドの新たな入門車の役割を担うのが、108となる。
ボディサイズは全長3470mm、全幅1620mmとコンパクト。このサイズのおかげで、最小回転半径は4.8mと、高い取り回し性を備える。車両重量は840kgと、軽量に仕上げられるのも、108の特徴。
プジョー108の表情には、最新プジョーのデザイン言語を導入。ボディはハッチバックと、キャンバストップを備えた『108TOP!』の2種類。それぞれに、3ドアと5ドアがある。顧客の個性を反映させるオプションも豊富に用意され、大胆なツートンボディカラーなども設定される。
搭載エンジンは4種類で、全て3気筒。中でも1.0リットル(最大出力68ps)の5速MT車は、アイドリングストップの効果もあり、CO2排出量88g/kmの優れた環境性能を実現している。
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Posted at
2014/02/17 05:20:32