MINIクーペ(R58)＆ロードスター(R59)、生産終了を正式発表

この記事は、MINI クーペ と ロードスター、生産終了へ…4年の歴史に幕について書いています。

先日になりますが、以前の【スクープだより】で噂を取り上げたMINIクーペ（R58）とロードスター（R59）の生産終了がメーカーから正式にアナウンスされました。

とくにクーペのJCW（ジョン・クーパー・ワークス）は、本国での正式発表からしばらくも経たないタイミングでニュルブルクリンク24時間レースに出場するなど、販促にはものすごく力を入れていた模様ですが…2台とも個性あるモデルだっただけに、残念としか言いようがないですね。

以下引用です。
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【MINI クーペ と ロードスター、生産終了へ…4年の歴史に幕】

BMWグループのMINIの『クーペ』と『ロードスター』。両車が、生産を終了することが分かった。

これは2月12日、MINIが明らかにしたもの。同ブランドは、「MINIのクーペとロードスターの生産を、終了することを決定した」と公表している。

MINIのクーペとロードスターは、拡大戦略を続けるMINIブランドが、相次いで発売した新型車。MINIクーペは2011年6月、そのオープン版のMINIロードスターは2011年10月、それぞれ欧州で発表された。

欧州での発表から、4年足らずで生産終了が決まった両車。その理由について、MINIは、「英国オックスフォード工場の生産能力を、人気の高い3ドアハッチバックと5ドアハッチバックに振り向けるため」と説明する。

今後、MINIは、オープンモデルに関しては、ハッチバックベースのMINI『コンバーチブル』に注力。SUVのMINI『クロスオーバー』と、その2ドア版の『ペースマン』については、引き続きラインナップしていく。
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