(２２５・ω・ｘｅ！)

2シリーズアクティブツアラー（F45）のラインナップに“225xe”が加わりました。

今回デビューした“225xe”は、X5の“xDrive40e”、3シリーズセダン（マイチェンモデル）の“330e”、新型7シリーズの“740e”/“740Le”と同じ既存モデルベースによるPHV車シリーズの第4弾で、搭載されるガソリンエンジンは3車種の2リッター4気筒ではなく、“218i”譲りの1.5リッター3気筒（B38系、136馬力）となっているそうです。

そんなB38系エンジンと組み合わせられる電気モーター単体の出力は88馬力、2つを合わせた総合出力は224馬力を発生。さらに0-100km/h加速6.7秒、最高速度202km/h（EVモード？での最高速度は125km/h）という性能も実現しているそうです。駆動方式は車名に“x”の名も与えられていることから、4WDが採用されています。

充電は約3時間15分で完了するほか、オプション設定の“BMW 360°ELECTRIC”パッケージを装着すれば、約2時間15分に時間短縮することも可能になっているとのことです。

“225xe”は17日に開幕するフランクフルトショーでワールドプレミアを飾るとのことですが、（ベース車の人気が高い）日本市場へも導入されるのか気になりますね。