(新型・ω・Ｓ４)

この記事は、【フランクフルトモーターショー15】アウディ S4 新型発表…3.0ターボの354hp、100km/hまで4.7秒について書いています。

新型S4（トップ画像はセダン）がフランクフルトショーにて初公開されました。

ベース車の新型は6月下旬に本国デビューを飾っているため、それから約3か月という早いタイミングで公開されることになりましたが、内外装は今回も（行く行く次期型に切り替わる）RS4との差別化が関係しているのか、やや控え目にも思える仕上がりになっていますね。

V6の3.0TFSIが積まれている点はこれまでと同じですが、出力は先代モデル比で21馬力のパワーアップが図られたほか、2ペダルのギアボックスも先代の7速Sトロニックから8速ティプトロニック（名前からも分かるように、ベース車の一部グレードやQ5などに組合わせられているのと同じATですね）に変更するなど、新型はパワーや低燃費化に合わせた改良が実施されることになりましたね。

本国での販売は来年からのようですが、日本市場への導入も同じく来年となるでしょうね。

以下引用です。
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【フランクフルトモーターショー15】アウディ S4 新型発表…3.0ターボの354hp、100km/hまで4.7秒

ドイツの高級車メーカー、アウディは9月15日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー15において、新型『S4』を初公開した。

同車は、アウディが同じくフランクフルトモーターショー15で初公開した新型『A4』シリーズにおいて、現時点で頂点に立つ高性能グレード。先代同様、新型にも、早くもS4が設定される。

新型S4には、新開発の直噴3.0リットルV型6気筒ガソリンターボ「TFSI」エンジンを搭載。最大出力354hp、最大トルク51kgmを発生する。最大トルクは、1300-4500rpmの幅広い領域で引き出される特性。

トランスミッションは、新開発の8速ティプトロニック。駆動方式は4WDのクワトロ。新型S4は、0-100km/h加速4.7秒、最高速250km/h（リミッター作動）の性能を発揮する。

内外装は、アウディの「S」モデルらしく、スポーティな演出。サスペンションやブレーキなど、足回りも強化された。なお、新型S4も従来通り、セダンとワゴンのアバントが用意されている。
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