新型MINIクラブマン、RJCカー・オブ・ザ・イヤー(輸入車部門)を受賞！

新型MINIクラブマン（F54）がRJCカー・オブ・ザ・イヤーの輸入車部門をみごと受賞！！私も関連URL先の記事などを見て「えっ！？」と思ってしまいましたね。

BMWジャパンが正規輸入する車種による同賞の受賞は、第22回にVW・up！とダブル受賞した現行3シリーズセダン（F30）以来3年ぶりですが、MINIブランドとしては今回が初の快挙となったようです。

クラブマンは2位のジャガー・XE（思えば今回はイギリス車による1-2フィニッシュという結果にもなりましたね）に対し、40点近くの差を付ける圧勝だったようですが、選考委員を務めた方のブログによると、受賞の決め手となった理由については「Cセグサイズのハッチバックに仕立てて、MINIというブランドの世界観をさらに広げたことに価値があるから」とのことです。

実物の展示車は先日、市内に2軒あるディーラーをわざわざ梯子して“見に”行ってきたんですが、各店舗に置かれていたハッチバック（F55・56）やクロスオーバー（R60）から乗り換えてみると「あら、ビックリ」の仕上がりになっていてすごいなぁと感じた次第です。

あと今回の同賞はアウディの新型TTだけでなく、日本COTYの10ベストカーにも選ばれたBMWの2シリーズアクティブツアラー（F45）/グランツアラー（F46）もトップ6入りを果たしたので、私的にはドイツ車関連のモデルが多数ランクインして嬉しいなぁという気持ちでいっぱいですね。

ちなみに、今回のRJCの国産車部門はスズキの新型アルトシリーズが受賞した模様ですが、同社の車種による受賞は前回のハスラーに続いて2年連続となりましたね。