
この記事は、
【ジュネーブモーターショー16】ポルシェ 911R、初公開…自然吸気500馬力をMTで操るについて書いています。
911伝説のグレード“R”が、元祖のデビューから49年の時を経て復活登場しました!
元祖“R”はのちのカレラRS、GT3/GT3 RSに至る野望の系譜の第一歩というイメージが強かったようですが、今回登場の復活版はマイチェン版のカレラ系と共通のボディを採用していながら、搭載エンジンを3リッターのダウンサイズターボからGT3 RS譲りの4リッターNAに換装したり、2ペダルのPDKをラインナップせず6速MTのみの設定にするなどして、カレラやGT3などとの差別化を図った点が特徴となっているようですね。
なお(ショーデビューと同時にアナウンスされた)日本仕様の価格については、左ハンドル・右ハンドル車共通で26,290,000円からとのことです。
以下引用です。
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【ジュネーブモーターショー16】ポルシェ 911R、初公開…自然吸気500馬力をMTで操る
ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、『911R』を初公開した。
911Rは今から約50年前の1967年、初代『911』に設定された伝説の限定車。各種モータースポーツに参戦するためのホモロゲーションモデルとして開発されたのが、初代911Rだった。そして、多くのレースで栄冠を手にする。
最新の911Rは、極めて高性能な公道バージョンとして開発。ポルシェ『911』シリーズの自然吸気エンジン搭載の最高峰モデル、『911GT3 RS』からエンジンを移植。4.0リットル水平対向6気筒ガソリン自然吸気エンジンは、最大出力500hp/8250rpm、最大トルク46.9kgm/6250rpmを発生する。
車両重量は1370kgと、911GT3 RSよりも50kg軽量化。トランスミッションは911GT3 RS の7速PDKではなく、専用開発の6速MTを採用。この結果、911Rは0-100km/h加速3.8秒、最高速323km/hの優れたパフォーマンスを実現した。
外観は、911GT3 RSの大型リアウイングはなく、プレーンなスタイル。赤いレーシングストライプが装着できる。なお、911Rは世界限定991台が生産される。
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ドイツ車(ポルシェ) | クルマ
Posted at
2016/03/04 05:36:13