
この記事は、
【ジュネーブモーターショー16】VW、「Tクロス ブリーズ」発表…小型SUVオープン提案について書いています。
先日開幕のジュネーブショーでお披露目された“Tクロス ブリーズ”。最初に画像を見て「どこかで見覚えのある顔つきをしているなぁ…」と感じたので詳しく調べてみたら、これは
一昨年の同ショーで公開されていた“T-ROCコンセプト”がベースのオープンカーみたいですね。
SUVのオープンカーといえば、すでに市販化もされている
ランドローバーのレンジローバー・イヴォークと
日産ムラーノの例が挙げられるかと思いますが、その2台に対しサイズは違えど同じジャンルであるTクロスの市販化は…一体どうなるんでしょうか?
ボディは日本国内でいうところの3ナンバーサイズですが、恐らく近い将来に登場するはずの市販版(ボディはティグアンやトゥアレグと同じタイプになるでしょう)ではそれが若干リファインされる可能性もありそうなのでまだ分かりませんね。
エンジンはT-ROCの2.0TDI(ディーゼル)から1.0TSI(ガソリン)に換装されているようですが、これは例の不祥事が起きたことへの悪しきイメージを払拭するためと、前述の市販版にも積まれることを想定した上で変更したのかもしれませんね。
以下引用です。
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【ジュネーブモーターショー16】VW、「Tクロス ブリーズ」発表…小型SUVオープン提案
欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは3月1日、スイスで開幕したジュネーブモーターショー16において、コンセプトカーの『Tクロス ブリーズ』を初公開した。
Tクロス ブリーズは、フォルクスワーゲンが『ティグアン』の下に位置する小型SUVを提案したコンセプトカー。『ポロ』サイズの小型SUVでありながら、オープンカーという点が、最大の特徴になる。
ボディサイズは、全長4133mm、全幅1798mm、全高1563mm、ホイールベース2565mm。全長は、『クロスポロ』よりも、若干長い程度とコンパクト。
フロントマスクには、新型ティグアン同様、フォルクスワーゲンの最新デザイン言語を反映。メッシュパターンのグリルが、スポーティさを表現する。19インチのアルミホイールは、足元を力強く演出。
パワートレインは、直噴1.0リットルの直列3気筒ガソリンターボ「TSI」。最大出力110ps、最大トルク17.8kgmを発生する。トランスミッションは7速デュアルクラッチ「DSG」。車両重量は1250kg。0-100km/h加速10.3秒、最高速188km/hの性能を備えている。
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ドイツ車(VW) | クルマ
Posted at
2016/03/06 17:40:50