
NGT48がおととし10月発売の「世界の人へ」以来1年9か月ぶりとなる5枚目シングル「シャーベットピンク」を、来月22日に発売することが発表されました。
メンバー全員選抜という触れ込みも為された今作は、グループのおひざ元・新潟市出身の“みゆみゆ”こと
藤崎未夢(みゆ)さんが初めてセンターを務めることになったのもトピックです。彼女はおととしの48グループ第3回ドラフト会議で選ばれた期待のホープであり、現在は研究生として活動しています。
彼女の画像を見て思った点を挙げれば、その愛くるしい顔立ちとアイドルオーラ全開な雰囲気がどことなく、NGTおよびドラフト生の先輩であり、センターポジションに立つまでさまざまな努力を重ねてきた苦労人でもある
荻野由佳さん(おぎゆか)2世と呼んでも通用しそうなオーラを感じました。
個人的な余談として、これまでNGTから指名を受けたドラフト3期のメンバーは、ニックネームが印象的な“ツナマヨ”こと
對馬優菜子(つしま ゆなこ)さんと“あんどぅー”こと
安藤千伽奈(あんどう ちかな)さん程度しか覚えきれていなかったですが、藤崎さんも今回のセンター大抜擢のおかげでようやく名前を覚えられたし、グループの未来を託されたこれからに期待する思いで推したくなったのも一理できましたね。
またNGTは今回のシングルより、所属レコード会社を「世界の人へ」までのアリオラジャパン(ソニー系列)から、HKTと同じユニバーサルミュージック内のレーベルに移籍したことも明らかとなりました。これは先ごろ、AKS社から関連業務を譲渡したNGT・HKT双方の運営会社を支援及び統括する「Sproot」社が設立された関係によるものと思われます。
卒業メンバーをめぐった例の事件の余波などもあり、NGTはシングルリリースのタイミングをなかなか見出だせずにいたので、内容の“お待ちどうさま”なイメージがどうしても感じられるんですが、それは先述した藤崎さんのセンター起用や所属レコード会社の移籍を引っ括めて考えると、体制の大きく変わった運営元が下した気合いの現れといえるかもしれません。この大英断をドイツ車に例えていうなら…第一に巨大化されたキドニーグリルで我々ファンの度肝を抜いた
新型(BMW)4シリーズクーペと同じくらいの野心があると覚えておけばいいかな(笑)
このシングルで復活の狼煙を上げられるかに限らず、発売の数週間前までには解禁されるはずのMVも音源も早く見たい聴きたい気持ちはすごく高まってきました!
ブログ一覧 |
その他・AKB48グループ&坂道グループ関係 | ニュース
Posted at
2020/06/29 22:27:00