
初めに私事ですが、きょう5日で32歳を迎えました。従って当記事はバースデー更新になります。というかあと数分で日付が変わってしまうので、ギリギリセーフですね。
…という話はさておき、VGJがおとといMC版T-クロス含む4車種の日本仕様を同日一斉に発表しました。
なお、6日から予約受注開始となるT-クロス以外は導入グレードや大半の装備・オプション内容こそ公表されたものの、価格については受注開始時期の関係もあるからか未定となっています。
この
AKB48メンバーもびっくりのサプライズすぎるアナウンスを知ったとき、発表されたモデルがすべてハイブリッド含むエンジン搭載車ゆえ、
「(ID.Buzzの導入を控えているし、ID.4推しの姿勢からも想像できるとおり)BEVシフトの昨今だけどまだまだエンジン車はラインナップします!なので今、皆さんにお伝えできる最新モデルたちをご用意しました」という主張だったように感じました。そもそも各車は2月時点で年内第2四半期以降の導入を予告していましたから、そろそろ正式アナウンスが聞こえてきてもおかしくない状況ではありましたけどね。
T-クロスは充実した装備分と為替の関係からか「TSIスタイル」までが値上げされた一方、「TSI R-ライン」は従来型比で10万円前後の値下げを敢行したとのこと。そしてup!や先代ポロの特仕以来、日本仕様で久々に聞いた“beatsサウンドシステム”付きのパッケージオプションを設定したのには驚きました。
新型ティグアンおよびパサートは1.5TSIが現行ゴルフ同様にマイルドHVとの組み合わせになり、その2車の2,0TDIもゴルフ以外でようやく実装叶ったツインドージング式を搭載した模様だし、ティグアンは先代前期以来のTDI×4モーション(4WD)が復活、パサートは先代だとGTEの特恵だったPHEVが2グレードから選べるようになったのもトピックのようで。従ってパサートのeハイブリッド R-ラインはスポーティーグレードかつ価格が最高額だろうと予測できるので、現状新型にないGTEの代替グレードという位置づけになるのでしょうか。
一方フェイスリフト版なので“8,5”ことゴルフシリーズについては、本国発表時より変わらずMC前の1.0TSIから1.5
(つまり直3から直4へのライトサイジング)のディチューン版に置き換えられたeTSIアクティブも含め、導入グレードが従来と変わらなかったことを思えば、このあと先月末に本国フォトデビューして間もないRを加えてラインナップ完成という先見が読めたように感じます。
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ドイツ車(VW) | クルマ
Posted at
2024/07/05 23:48:44