
マック・ループも最後の3日目になります。現地時間で7月12日。
みん友のfinding0111さんも既にイギリスに到着していらっしゃいます。
朝、荷物をまとめて車に積み込み、清算をして宿を発ちました。
イギリスに6泊しましたが、連泊したのはここだけ。その意味では、ここが一番印象に残ったかな。自然公園みたいのが隣にあって野鳥も撮れたし。
宿を切り盛りしている爺さんと握手で別れるときに「Next Year」と言われました。そう簡単には行かないよ。
例のドイツ人の爺さんは既に旅立った後。今日はBwlch(二つ前のブログの3つ目の地図参照)で撮ってからRIAT会場付近に向かうって言ってな。
公式のスケジュールでは今日の訓練飛行は12時半から13時半。それが当てにならないことはここで何度も書いてますが、今日はそれを信用して、まずは宿から Cad East とは逆方向へ20分ほどのガソリンスタンドへ。宿から一番近いガソリンスタンドがここ。イギリスで最初にガソリンを入れたのもここでした。
セルフ給油でして、日本と同じように給油機の近くでカードで精算するのかなと思ったら、給油後にガソリンスタンド兼コンビニ風になってる店舗のレジに行って、「1番の給油機ね。」みたいなことを言うと、請求金額を教えてくれるので、現金かカードで支払います。スタンドが混んでるときは、前の人が店舗の中に入って支払いを終えて出てくるまで次の人はじっと待ってるわけで、イギリス人は意外と気が長いなと。ロンドンでも給油しましたが、同じ方式でした。
で、ここまで来ると、私には行ってみたいところがあったんですよ。それは海。二つ前のブログの最初の地図を見ていただくと分かりますが、マック・ループは結構海にも近い。イギリスの海岸てどんなか、一度見ておきたい。
ひなびた海岸でした。ライフガードの小屋もありましたから、一応は海水浴客も来るところなのかな? この時は誰もいませんでしたが。日本の名もない海岸にもよくあるような、安っぽい土産物を売ってる店もあったりして。はい、これでイギリスのビーチも見たってことで、きびすを返して一路、マック・ループへ。
この日は3日間の内で最も空いてました。やはりわざわざここへ来るような人はRIATと掛け持ちでしょうから、朝からそっち方面に向かった方も多いんでしょうね。日本人らしきカメラマンも見られずでした。
撮影場所は前日と同じ Cad East 。
13時過ぎに来てくれました。
C-130。派生型が多いので、C-130の後にいろいろと記号が付くような気がしますが、分かりません。
遠景だと明るくて1/1000秒当たりで切れてるので、プロペラが止まり気味。近づくと1/320とか1/200秒になるのでプロペラの回転感は出てますが、今度は手振れが・・・。
2回目。
開いたカーゴドアのところに人が後ろ向きで座っているのが分かるでしょうか?
これでマック・ループともバイバイ。この後にも何か来るのかも知れませんが、それを待つ余裕はありません。最後が輸送機だったのはちょっと残念でしたが、これまでと被る機体でもないし、良しとするか。(この時は、この機体とRIATで再会するとは夢にも思っていない私であった)
ここで、これからマック・ループを目指そうとする方々へささやかなアドバイスをまとめておきます。
・マック・ループが目的地ならバーミンガム国際空港から向かうことも選択肢として考えられては?
・公式スケジュールは全くあてになりません。
・長く滞在できるならあちこちのポイントを回るのもいいですが、1日か2日だけなら、やっぱり Cad East かな。特に晴れた日は順光でお勧め。
・やはりイギリスの天気は変わりやすい。降雨も考慮した準備を。そして夏場でもある程度の防寒の用意も。
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2018/07/27 00:15:38