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成田のオッサンのブログ一覧

2017年12月31日 イイね!

大阪南港野鳥園

大阪南港野鳥園今年のネタは今年の内に。

23日のブログの末尾で遠征と書きました。実はその23日にまたしても女房・次女の買い物のアッシーとして大阪まで走らされ、私は別行動で大阪南港野鳥園に行ってきました。

事前に大阪南港野鳥園のサイトで調べると、ニシオジロビタキなんて聞いたことすらない鳥さんがいるそうじゃないですか。



↑同サイトから借りてきたニシオジロビタキの画像です。借りて来たってことはもうお分かりですよね。結論から言うとこいつには出会えませんでした。

で、何に出会えたかと言うと・・・。



これ、ノスリでいいですよね。撮ったのは初めてです。展望塔(塔というほど高くはない)という施設に着くと、いきなり十数メートル離れた棒の先にコイツがとまってました。
ほぼ180度くらい視界が開け、園内が見渡せます。どこもそうですが、常連さんと思しき人たちが一番いい場所に長いレンズを据えて固まってました。
結局、大したものは撮れなかったのですが・・・。





こんな背景の絵が撮れるのが、海なし県住まいの私には新鮮でした。

他には・・・、狂い咲きの桜にメジロ。





オオバンとカイツブリが混ざった集団を初めて見ました。



何とか年内に間に合った。皆様、良いお年をお迎えください。




Posted at 2017/12/31 23:58:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2017年12月29日 イイね!

ウーバー(UBER)

ウーバー(UBER)1年間のアメリカ留学から、近所に住む次女の友達Mさんが帰って来た。一緒に名古屋でランチするから岐阜駅まで送ってと、またアッシーをさせられた。

その車中、Mさんが次女とウーバー(UBER)の話をしだした。
「ねぇ、日本ってウーバーないの?」
たった1年で日本のタクシー事情が大きく変わるわけないだろ。たった1年でアメリカかぶれか? などと心の中で突っ込みながら聞いていると、もうアメリカではウーバーなしの生活は考えられないくらい浸透しているらしい。特に車を持っていない留学生ともなれば尚更だろう。彼女の話では現在のアメリカで既存のタクシーを使うのは、新しいものに馴染めない年寄りだけらしい。
私も興味があったので後ろの二人の会話に加わった。
「危なくないの?」
「全然危なくないですよ。」
犯罪社会アメリカ。にわかドライバーが乗客を脅して金を奪うくらいのことは頻発しそうだが、少なくとも彼女は危ない目には遭っていないらしい。
「チップは?」
「いりませんよ。渋滞があっても料金が上がることはないし、タクシーより安いですよ。」
30代の頃、一度だけニューヨークに行ったことがあるが、慣れないチップに戸惑ったもんだ。

調べてみると、車を呼んだ客のスマホに、到着までの待ち時間や運転手の顔写真、車の外観まで瞬時に表示されるらしい。しかもドライバーは乗客に評価されるので、スマホでそれぞれのドライバーの評価を見て選べるらしい。であれば、犯罪は起きにくいな。しかも、登録済のクレジットカードで支払いを行うので現金も不要。チップを払わなくていいのも人気の理由とのこと。

これを知ったら、誰もが、どうして日本にはウーバーがないのかと言いだすわな。
客としてだけでなく、誰でも空いた時間にドライバーとして稼げるわけだし。

しかし、この日本て国はだなぁ・・・・。既得権益を守ろうとする輩とそいつらと組んだ政治家がはびこってるからなぁ。そう簡単にそっちの方向には行けないわなぁ。二種免許の存在意義も問われることになるし。タクシー業界が不景気でリストラされた人達の受け皿になってる事情もあるし、ウーバーなんて流行ったらまた失業者が・・・。
しかし、世界中でウーバーが普及してるのに、日本だけは・・・なんてことになったら、また一つ日本がガラパゴスることに。

既に成田空港あたりでは、中国人ドライバーが中国人観光客相手にウーバーのようなことをしているらしい。もちろん、現在のところ違法だが、観光客の方は違法と知らずに利用しているらしい。

知人にも親戚にもタクシー業界の人がいない私にとっては、タクシー業界がどうなろうが知ったこっちゃない。是非、日本でもウーバーを普及させてほしい。そういう人たちを組織化すれば、それはそれで議員も乗っかってくるんじゃないか?
Posted at 2017/12/30 00:05:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月26日 イイね!

初メルカリ顛末記

初メルカリ顛末記以前に、同僚のお父さんの遺品であるミニカーのコレクションを、私がオークションで売りさばいて手数料をもらってるって話はブログにさせてもらいました。それらは昨年の5月にほぼ終了しました。出品点数で725点もありました。

暫くブランクがあって、今度は同僚自身のコレクションをさばくことになりました。
彼のコレクションはナイフとライト。ライトと言ってもLEDを使った小型の懐中電灯のようなものですが、これはこれで深~い世界があるってことを、オークションを請け負ったお陰で知ることができました。そう言えば、カメラ、レンズ、ビデオカメラも数点あって、そこそこの値段で売れましたから、私もそれなりに稼がせてもらいました。彼には足を向けて寝られません。
それらの商品を彼から受け取る時に、彼は「終活」だと言ったんですよ。「えっ? もうそんなこと言うの?」とその時は驚いたもんです。

で、そのナイフとライトもほぼ売りさばき終わって一段落しましたが、何となく出品グセが残ってるんですね。そこで、私のプラモデルのストックの一部を出品することにしました。その時に、やはりこれは終活だなと自覚しました。もし、私が突然、死ぬようなことになったら、家族は乱雑に積まれたプラモデルの箱の山を見て途方に暮れるであろうことは明白です。かと言って、ただ同然で業者に売られるのも、私のかわいいキット達がかわいそう。そんなことされたら死んでも死にきれずに化けて出てやる。
手始めは、複数持ってるのだとか、新製品の登場によって決定版の座を譲り渡したのだとか、とにかくどんなに長生きしても手を出さなそうなキットを選んで少しずつ出品してます。
そうこうしていると、段々と私もプラモデルの中古相場の目利きになってきます。私の持ってるキットなんてほとんどがありふれたものばかりですが、中には購入価格を大きく上回る価格になってるのもあることに気づかされます。

言うまでもありませんが、今でも売る以上に激しく買ってます。残りの人生の全ての時間をつぎ込んでも作り切れないほどの数のキットを抱えてるくせに。それなのに最近になって、当然あるべき定番キットを持っていないことに気付き、それ以来、ヤフオクをはじめ、あちこち検索して探していましたが・・・・ない。
そこで、話題のメルカリをダウンロード。
始めは見慣れない表示に戸惑いましたが、慣れてくると一つの商品に目が留まりました。1992年に発売されたタミヤのカーモデルが4,800円で出品されていました(本当はここで該当商品の画像をご紹介したいところですが、私や出品者が特定される恐れがあるのでやめときます)。発売時の定価は税抜きで2,400円。私も一つ持ってるキットです。4,800円だと定価の2倍ですね。でもこれは安いと感じました。絶版になって久しく、1万円を超える取引を幾つか知っていますし、アマゾンでも1万円を超えています。つまり、4,800円の出品を見て、私はいわゆる”せどり”を考えたわけですよ。転売して儲けようってことですね。

で、購入したわけですよ。オークションじゃありませんから、ワンクリックで決まります。
出品者からは購入のお礼と、発送に時間がかかるというメッセージが届きました。私は画像がなかったデカールの状態が気になっていて、それについて尋ねると大丈夫だとの回答で安心して商品の到着を待ちました。
商品は思いのほか早く届き、早速梱包を解きました。箱はかなり日に焼けて黄変していますし、少しつぶれてもいます。でもこれはちゃんと記述してあったから、仕方ない。が、大丈夫なはずのデカールが良くない・・・・。目を凝らしてよく見ると細かなヒビがあるようだし、一部には一度水に濡れたのではないかと思える箇所もある。とても大丈夫とは言えない。最悪の場合は水に浮かべると粉々に崩壊する可能性もある。
商品紹介には「素人保管の為、経年劣化が見受けられます。神経質な方はご遠慮下さい。また写真を参考にして頂けると幸いです。」とありました。私の指摘は”神経質”に該当するんだろうか? しかし、デカールの写真はなかったし・・・。
思い切って返品を申し出ました。「返品できなきゃ評価が悪くなるけどそれでもいい?」って内容の文句も添えて。ま、これは脅しですね。その自覚はあります。
出品者は悪い評価を嫌ったのか、返送料はこちら持ちと言う条件付きではありましたが、割とあっさりと返品に応じてくれることになりました。ところが、ヤフオクに慣れた私には、それからが戸惑うことばかり。まず返送先が分からない。ヤフオクは落札後すぐに出品者・落札者双方の情報が相手に開示されますが、メルカリは最後まで双方がどこの誰だか分からないシステム。送られてきた箱にもメルカリと書いてあるだけで、発送者の名はありません。
その時までそれに気づかない私もどうかと思いますが、管理者であるメルカリだけがそれを知ってればいいというのもどうなんでしょうね? 確かに個人情報は守られてはいますが。これがこれからの流れなんでしょうか?
返送してくれと言うのに、相手はなかなか自分の住所を返信して来ない。イライラして待っていると、やっと返送先の情報を送ってきました。ただし、クロネコヤマトで送れと・・・。私はお値打ちな定形外郵便での発送を予定していたのに・・・・。ま、ここまで来てもめるのも嫌なんでクロネコで送ってやりましたよ。973円也。

結局、儲けるつもりが、千円近く損して終わったって話です。

ところがですよ、今日の夕方にアマゾンから届いた宣伝メールにはそのキットに26,539円の値が!
完璧な商品じゃないからそこまでは行かないとしても、1万にはなったんじゃないか? もう遅い。

Posted at 2017/12/26 23:12:41 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2017年12月23日 イイね!

アオジ、キクイタダキ、カワセミ、コジュケイ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、アトリ、アカゲラ、ルリビタキ

アオジ、キクイタダキ、カワセミ、コジュケイ、ミコアイサ、カンムリカイツブリ、アトリ、アカゲラ、ルリビタキ最近の鳥さんの成果をご覧いただきます。

まずはキクイタダキのいる公園。今月10日の撮影です。
キクイタダキとなかなか出会えずに、手持無沙汰ごなしに撮ったアオジ。ノートリミングです。





やっと表れてくれたキクイタダキ。2羽いたのが1羽だけになってしまったようですし、かつてのように枝先まで出て来てくれません。



続いて、久しぶりに覗いた各務野自然遺産の森。撮影は16日。



ここのカワセミは初めて撮りました。



カワセミのすぐ近くにいたコジュケイの群れ。私の足音に気づいて笹から出て大きな声で鳴いていました。

そこから近い苧ヶ瀬池。



久しぶりに見たカンムリカイツブリ。そして冬の苧ヶ瀬池と言えばミコアイサ。今年は結構な数います。













キクイタダキには会えずに、これまた久しぶりに撮ったアトリ。



再び各務野自然遺産の森。撮影は17日。この日は朝から小雪。
ここを訪れる主目的はアカゲラ。8時半までに駐車場前の林に来ることが多いと聞き、寒さに耐えて待ちましたが、アカゲラは現れず。暫くして、小雪がやんでから別の場所でやっと撮影できました。









この冬、まだオスのルリビタキが撮れてないことが気になってましたが、ここでやっと撮れました。しかも、おそらくこれまでで最も近くで。私を含め3人のカメラマンがいましたが、至近距離でこちらが「もう結構」と言いたくなるくらい長いことポーズを取ってくれました。















明日はちょっと遠征の予定、さて何が撮れるか・・・。
Posted at 2017/12/23 01:04:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 野鳥 | 日記
2017年12月15日 イイね!

黒人主演の映画

黒人主演の映画久しぶりの映画ネタ。前回がいつだったかと振り返れば、ほぼ1年前の「無知はものを書くな」以来。

ところで、タイトル通り、黒人主演の映画について書くわけですが、最近はアメリカの黒人を「アフリカ系アメリカ人」と表記するのが作法のようになっていますが、ここでは相変わらず「黒人」で行きます。面倒臭いしね。

で、最近観たのはタイトル画像の「ゲット・アウト」



黒人男性と白人女性のカップルってだけでも危険な匂いがするのに、南部にある彼女の実家に二人で行く。もうそれだけで何かが起こりそう。彼女の両親は彼を歓迎してくれるのに、何かおかしい。不自然。居心地が悪い。耐えられなくなった主人公は、急いで帰ろうとするが・・・。

観た後で上の予告編を振り返れば、実はここに全て出てるんですけどね。
少々ストーリーは無茶と言うか強引ですが、面白かったです。払った分は十分に楽しませてくれました。

しかし、これを観るまでがそこそこ大変でした。
この映画の存在を知ったのは、他の映画を観た時の予告編だったかな? たまたま見た雑誌の映画評でも採り上げられてて、私のアンテナに引っかかるものがあったんですね。それでこれをやってる映画館を検索してみると・・・何と東海地方で1館しかない(その時点で。現在は東海地方で静岡県でしかやってません)。それもイオン名古屋茶屋店のシネマコンプレックス。まあ、知ってる人しか分からないとは思いますが、都心でも何でもありません。名古屋市内とは言え、ド田舎。周辺はちょっと前まで何もないといっていい状態でした。職場から地下鉄とバスを乗り継いで1時間。
そんなド田舎である上に、私が初めて検索した週の上映は午後8時半からの1日1回限り。映画は2時間程度ですので終わるのは10時半ごろ。そんな時間じゃその日のうちに岐阜まで帰れません。その翌週に改めて検索すると午後6時半からの上映になってました。これなら帰れるってことで、仕事帰りに観たわけです。
ド田舎でもと言うか、ド田舎だからと言うか、スクリーンは12もあります。その中でも小さいスクリーンだったと思いますが、その日の観客は・・・・二人。もちろん連れじゃありません。知らない人。とにかく二人。
こんな状態ですから東海地方で1館だけも当たり前? 面白いと思うんだけどなぁ。

私が映画ジャンルのブログで採り上げた映画で黒人主演と言えばこんなのがありましたな。
「それでも夜は明ける」



原題は 12 years a slave 。
これも都心ではありましたが、小さな劇場で観ました。アカデミー賞作品賞受賞作品でありながら。
実は、この映画、イタリアでのポスターが話題になりました。

alt

左がイタリア、右が日本。ブラッド・ピットは流れの大工役で出演。確かに主人公は彼のお陰で奴隷から解放されるのですが、ほんのちょっと出てるだけ。なのにイタリアのポスターと言ったら・・・。これは叩かれました。日本のポスターはまともでしたね。
因みに日本のポスターのセンターに「スティーヴ・マックイーン監督最新作」とありますが、もちろん故人のあの人とは同名異人です。

次は、これも過去にブログで採り上げたことがある「レッド・テイル」



大戦中に活躍した黒人飛行隊の事実に基づくストーリーですが、これだけのエンターテインメント性がありながら、ジョージ・ルーカスのプロデュースでありながら、ついに日本では公開されませんでした。
wikipediaによると・・・
白人が主要キャストに居ないオール黒人映画であるために、メジャーな映画スタジオが資金繰りとマーケティングに難色を示したために長らく製作が遅れたことを明かした。彼は、映画スタジオは利益の60%を海外市場から得ており、『レッド・テイル』のような作品の市場は海外には存在しないと説明した。

どうやら、公開されなかったのは日本だけじゃなかったみたいですね。

最後にご紹介するのは、また最近の映画「ドリーム」



この映画の存在を教えてくれたのは、フェイス・ブックのお友達である高校時代の同級生。予告編だけでも十分に面白そう。生涯ナンバー1かもという彼女の言葉を信じて慌てて検索してみましたが、現時点で東海4県で上映してるのは刈谷と浜松のみ。数か月後にレンタルで観るしかなさそうです。
因みに、上のティーザーで2回「ジョン・グレン」の名が出てますが、過去のブログ「箱を開けたら(5)・・・1/72 F86F総覧」でその業績について触れてます。

これだけ重ねれば、もう何を言いたいかお分かりですよね。身も蓋もない言い方ですが、映画の配給において人種差別は無くなってない。
黒人主演じゃ動員が見込めないってのは事実なんでしょうか? かつては、エディ・マーフィー主演の「ビバリーヒルズ・コップ」なんてヒットシリーズもあったのに。デンゼル・ワシントンなんてインテリ黒人役やらせたらいつもカッコいいのに。ウィル・スミスも主演作を何本か観てるし、ウーピー・ゴールドバーグも。

自主規制も働いてると思うんですよね。どうせダメだろうって。黒人主演映画だってもうちょっとちゃんと上映してよ。これじゃ悪循環。





Posted at 2017/12/16 01:17:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 映画 | 日記

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「過去最大級のが採れた。500円玉まであと一歩。」
何シテル?   06/24 10:02
昔、メルマガで漫画のコラムを書いてました。
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