もう1週間以上前のことになりますが、6日土曜日に毎年高齢の、いや違う、恒例の岐阜コクピットの展示会に行ってきました。
事前にmixiのお友達で岐阜コクピットのメンバーであるbaba model さんも6日に会場にいらっしゃることは確認が取れていたんですが、時間までは打ち合わせておかなかったために、残念ながらお会いすることはできませんでしたが、baba model さんの作品は堪能させていただきました。
でもまずは、岐阜コクピットですから飛行機の作品からご紹介します。今回のテーマは ”イギリス機”
会場に入ってすぐのところに置いてあって、来場者を迎えてくれたのが1/72のアブロ・アンソン。
キットメーカーは知りません。曳いてる横断幕にピントが合ってないんで分かりにくいですが、「第34回 コクピット Royal Plane」と書いてあります。
タイトル画像は今回のアイデア賞。 1/72のKC-135RとF-16A。空中給油の様子を再現しています。しかし、展示が終わったらどうやって保管するんだろ? 分解できるようになってるんでしょうね。
1/24!のハリアー。さすがに迫力があります。リベットを全体的に打ちなおしてる可能性がありますね。このスケールになると、リベットも点ではなく○です。
アメリカ製のマスタングもイギリス軍機として活躍しました。これは偵察型機にカメラを積み込む様子をジオラマにしてありますね。
英国旗をモチーフにした塗装の1/48 ホーク。
今回、飛行機の中で一番目を引いた作品がこれ。1/48 シー・ビクセン。とにかく主翼折りたたみ断面がすごい。
1/48 レベルのタイフーン。ま、イギリス機でもありますね。不思議だったのは、昨年発売されたハセガワの1/72タイフーンが一つもなかったこと。ドイツ軍機とは微妙に違うのかな?
フォークランド紛争でもタンカーとして活躍したビクターK2。
何と、ハセガワの古い古いライトニングが3種並んでました。そういえばモノクロームの1/72のライトニングも見かけなかった。
1/48 エアフィックスのライトニング。風格すらありますね。かなりの難物だと聞いてますが。
テーマに沿った機体はここまで。
1/72のロシアの農薬散布用のヘリ。二重反転ローターですね。よく作りこまれてました。
これもロシアのヘリだと思います。
1/24のHe-111。さすがに迫力がありました。大きな機体の塗装が単調になっていないところも見事。
1/32 アヴェンジャー。
1/48 トランペッターのF-100F。シルバー塗装の見本市のような作品。排気口周辺の焼けもよく表現されてます。
ここから艦船。
英海軍の空母。HMS イラストリアスでいいのかな? ジャンプ台を備えたタイプ。
これ何だか分かりますか? 海自のホバークラフト。スケールは1/72です。東日本大震災の後の災害派遣に向かう場面を再現しているようです。陸自のトラックを乗せてます。
1/150 戦艦榛名。ため息がでるような力作。制作に5年かかったそうです。その精神力にも脱帽。
ここからキャラクターモデル。
クリアのガンダムなんてあったんですね。
よく分かりませんが、多分、凄いんでしょう。ガンプラもえらいとこまで行っちゃったなぁ。
ギャラクティカのサイロン・ヴァイパー。
「天空の城ラピュタ」に出てくるロボット。渋い。
ボトムズのスコープドッグでしたっけ? パイロットはキリコって名でしたっけ? この辺はアニメを見てないからなぁ。
懐かしのジェットモグラタンク。まるで現存してるかのように、リアルに味付けがしてあります。
ここからカーモデル
まずは baba model さんの作品から。
いずれも見事な出来栄え。
これもイギリス機? アストンマーティン。ナンバーの JB007はジェームス・ボンド007の意味でしょう。
このハイラックスには力強さを感じました。
そう言えば今年は痛車ってあったっけ? 痛機もなかったな。
ふう、今年も堪能できました。さて、来年は何がテーマかな。もう今から楽しみ。
Posted at 2013/04/16 01:09:11 | |
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