アルピナもう一つのサプライズ、そ・れ・は？

昨日のブログにも書いた、アルピナのもう一つのサプライズですが、実はこのモデルもワールドプレミアとなりました。



その車とは…

























アルピナ初のSAV（SUV）、『XD3 ビターボ』です！



この『XD3 ビターボ』は、車名からも分かるとおり、F25 X3（恐らく本国仕様のxDrive35d）をベースにした最強モデルで、搭載されているエンジンは、本国仕様のF10・11 D5 ビターボと同じ、350馬力の3リッター直6ツインターボディーゼルで、ギアボックスはZF製の“スイッチトロニック”と呼ばれる8速ATのみの設定となっています。

ジュネーブショーでアルピナからのワールドプレミアは、新型のB3ビターボのみだろうと思っていましたが、AKBの突然のサプライズの如く、何の予告も無いまま発表されたので、とても驚いています。



日本へも導入してほしいところですが、D5 ビターボが価格や排ガス等の問題から導入されず、代わりにシングルターボの530d相当のエンジンに換装した「D5 ターボ」が販売されているように、恐らく導入された暁には、これと同じ手法を用いて販売されるのかもしれませんね。